鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2014~2016 山登り

今年の〆は地元の矢倉岳

山登りは考えてなかったのでウォーキングに出ようと思ったが、どうせなら矢倉岳に登ろうと思って急いで支度をしました。先ずは近くのコンビニに昼飯を買いに行きましたが、その帰りに富士山を観ると雲が湧いていて見えませんでした。
山頂で富士山が観えないのは残念だが、散歩がてら登れば良いので決行することにしました。それにしても良い天気ですね。

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矢倉沢の公民館に向かう途中で、これから登る矢倉岳を写してみました。矢倉岳はおむすびの形をしている山で山頂は広々とした野原です。公民館の駐車場に置かせて頂いて11:10に出発をしました。
陽気が暑いのか暫く歩くと汗ばんできたが、それでも軽快に足は上がります。

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猪避けの扉を開けて進むと急坂が待っています。登り切った所で薄手のジャケットに着替えて暫しの休憩を取りました。ここから登山道になるのでゆっくりと歩きましたが、気温が高いのか汗が吹き出てきます。
ペースも上がらず徐々に疲れも出始めてきましたが、頑張って登って行くと何時もの中間点の休憩場所に着いたので暫しの休憩にしました。

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ここから急登が始まるので気合を入れ直して登り始めましたが、やっぱりペースは上がりません。暑くて暑くて汗が吹き出てくるので体力を奪われます。
冬枯れした広葉樹の登山道を1歩1歩ゆっくりと進みましたが、木々の隙間から丹沢の山並みが観えました。

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山頂直下の短い痩せ尾根まで上がってきました。山頂まであと僅かなのでもうひと頑張りです。山頂には誰も居ないだろうな~なんて思いながら先を急ぎます。

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山頂には12:37に着きましたが、驚いたことに多くのハイカーが登って居られました。また嬉しいことに富士山も顔を出しているではありませんか。ザックを降ろして早速展望を楽しみましたが、富士山は強風が吹いているようですね。また今日は横浜方面も観えていましたよ。
写真を写し終わったので昼食にしましたが、今日はコンビニのお弁当です。食べ終わると暖かいのでついつい横になってしまいましたが、気持ち良かったです。暫くすると団体さんも下山されて行ったので、山頂には私とひとグループだけとなりました。十分ゆっくり出来たので今日はピストンで戻ります。

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下山しようとしたら本村から2名が到着されたので挨拶を交わして私は下山し始めました。すると先ほどまで山頂に居たグループも下って来たので写真を撮りたい私は先に行って頂きました。急坂でまた私が先行することになりましたが、女性陣は怖い怖いと大はしゃぎしながら下っていましたよ。
再び先行する時に「怖くありませんか」と尋ねられたので「あと少しで急坂も終わるので頑張って下さい!」と言い残して先に下らせて頂きました。
公民館の駐車場まで休憩なしで下ってきましたが、ここで家内に電話を入れました。これで今年の山登りを無事に締めることが出来ましたが、来年も頑張って山に登るつもりです。

矢倉沢公民館(11:10)→農道終点(11:30~11:37)→中間点(11:57~12:04)→山頂(12:37~13:25昼食)→ピストンで矢倉沢公民館(14:20)
万歩計 10220歩 6.16km(所要時間3時間10分)

丹沢最高峰・蛭ヶ岳

(2016.12.19)
昨夜は山女日記の最終回を観ていたので寝たのは12時近くだった。だが3時過ぎに目が覚めてしまったのでどうするか考えてしまった。今起きて青根から蛭ヶ岳に登るか、それとも予定通り丹沢山に登るか迷ってしまった。
せっかく目が覚めたので急遽予定を変更して蛭ヶ岳に登ることにしました。皆を起こさないように静かに支度を済ませて4:10に家を出ました。青根のゲート前の駐車場には5:45頃着いたので、明るくなるのを待ちながら朝食を食べていると後から1台入って来ました。

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ゲート前の駐車場を6:33に出発して林道を上って行くと軽乗用車が入って来ましたが、あのゲートは鍵が掛かってないのかな。14分ほど歩いて八丁坂ノ頭の登山口に着きました。

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こちらの尾根は急登がずっと続きますが、まだ気温が低いので順調に登って行きました。モノレールを潜る所まで登って来ると作業員の方々が荷物を積んだ荷電車で上がって来られたので驚きました。
途中で休憩を取って八丁坂ノ頭付近まで登って来ると先ほどの作業員さん達が居られたので挨拶をしました。囲いを造られているようです。

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八丁坂ノ頭分岐まで登って来ると若い登山者4名が休んで居られたので挨拶をして先に行かせて頂きました。姫次まで東海自然歩道を歩きますが、登山道は整備されていて大変歩きやすいです。

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8:45に姫次に着きましたが、1名の方が休んで居られました。ザックを降ろして目の前の富士山と蛭ヶ岳・檜洞丸を写したあとに休憩にしました。すると先ほどの若者4名が到着したので暫し話をしました。休憩後は彼らが先に出発しました。

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地蔵平の所で彼は休んで居たので先に行かせて頂きました。姫次と蛭ヶ岳の中間点を通過して蛭ヶ岳の直下まで来た所で休憩を取りました。さて、蛭の山頂まで頑張るとしましょうか。

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木道の階段が目立って多くなりましたが、残り0.4kmの所から檜洞丸の頭上に浮かぶ富士山を写してみました。山頂に続く最後の階段を登りますが、今日は足取りが軽くてしっかり足が上がります。

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10:21に蛭ヶ岳山頂(1673m)に着きました。早速ザックを降ろして山頂からの展望を楽しみましたが、今日は晴天なので遥か遠くまで見渡せました。その後、休憩をされていた方と話をしながら景色を眺めていましたが、彼は大倉を5時に出発して来られたそうです。達者ですね~
話していると先ほどの若いグループ4名が到着されて小屋の方に行かれたので私も急いで昼食にしましたが、コンビニの握り寿司も美味しかったです。
山頂を十分堪能できたのでそろそろ下山しますが、下山も八丁坂ノ頭分岐までは同じコースを戻ります。

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山頂直下の急登の階段を下って行きましたが、膝に負担が掛からないように注意しながらゆっくり下りました。多少のアップダウンを繰り返しながら姫次まで戻りますが、姫次直下の上り坂はきつかったです。
姫次に着くと2名の方が休んで居られたが、暫くすると戻って行かれました。再び姫次からの富士山を写してみましたが、唐松の黄葉の時季は綺麗ですよ。

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八丁坂の頭分岐を過ぎて東海自然歩道を下って行くと眼下に宮ケ瀬湖が観えました。そのまま下って行くと青根の分岐に到着したので急坂を下る前に暫しの休憩にしました。休憩後、青根方面に向かうと直ぐにピークに着いたので、ここから一気に尾根を下ります。

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滑りやすいザラ場の登山道を下るので1歩1歩慎重に下りましたが、特に降りきった沢沿いの道は悪き辛かったです。空沢を渡ると暫くして林道に出ました。

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駐車した第1ゲートまでは可なり林道を下りますが、第2ゲート前の駐車場には朝会った軽自動車が止まっていました。あちらこちらで檜を伐採する音が響いていましたが、この周辺の人工林はきっちりと手入れをされていました。
やっと駐車場に着いてホッとしましたが、今日は天候にも恵まれて丹沢最高峰の蛭ヶ岳に登ることができて本当に良かったです。蛭ヶ岳は3回目の登頂となりますが、全て最短時間で登れる青根から登っています。

第1ゲート前P(6:33)→八丁坂ノ頭登山口(6:47)→尾根休憩(7:58~8:05)→八丁坂の頭分岐(8:25)→姫次(8:45~8:55)→蛭ヶ岳直下(9:45~9:50)→蛭ヶ岳(10:21~11:10昼食)→姫次(12:23~12:35)→八丁坂ノ頭分岐(12:53)→青根分岐(13:08~13:15)→林道出合(13:53)→第1ゲート前P(14:25)
万歩計 29003歩 17.46km (所要時間7時間52分)

今年5回目の明神ヶ岳

昨日から今年最後の明神ヶ岳に登る計画を立てていたので、今朝は7時前に起きました。朝食を食べてから準備をしましたが、今日は寒いとのことだから冬用のジャケットで出掛けます。今日も家内がお弁当を作ってくれたので小遣いが助かります。

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玄関先から明神ヶ岳を写してみましたが、雲が大分湧いてきているので富士山は期待できそうにもありませんが、最乗寺に向けて車を出しました。
支度を済ませて駐車場を8:50に出発です。今回も奥ノ院で安全祈願をしてから登り始めましたが、暫くは杉林の中を歩きます。

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気温が低いので軽快に歩けて9:30には林道を通過して行きます。杉林を少し進むと赤松林に変わり、やがて手作りの道標の所に着いたので暫しの休憩を取りました。ここまで1時間05分で登ってきました。

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暫く進むとアセビの群生を抜けて登って行きましたが、若い男性が下って来られたので暫しの話をしました。その後、黙々と進んで行くと煙が出るキノコが目に入ったので試しに軽く摘まむと煙がでました。

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長~いV字の登山道を登って行きますが、落ち葉が沢山積もっているのでふあふあで歩きやすかったです。青空も観えているのに白い物がちらほらと降ってきたので先を急ぎますが、積もることはないでしょう。
アブラチャンの群生の所まで登ってきたので稜線まではあと僅かですね。金時山との稜線に出たので山頂までは10分ほどで着きます。

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稜線を歩いていると鼻を突くような硫黄の匂いがしましたが、風に乗って大涌谷から流れてきているのでしょう。今日も山頂近くの明神様に寄ってお参りをして行きました。

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11:02に明神ヶ岳山頂(1169m)に着きましたが、山頂は弱い風が吹いていてとても寒くて気温は7℃でした。やはり富士山は雲の中でしたが、神山と先日登った金時山を写してみました。横浜から来られていたご夫婦が休憩していたので暫く話しをしましたが、14年ぶりに明神ヶ岳に登られたそうです。
その後、若い男性が到着されたので挨拶を交わしましたが、やはり途中で小雪が舞ってきたと仰っていました。私も家内が作ってくれたお弁当をいただきましたが寒いので食べ終わってから直ぐに下山しました。

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分岐でマツムシ草の葉を探しましたが、分かりませんでした。急登を滑らないようにストックを使って下りましたよ。熊笹を下ると年配の男性三人組が上がって来られたので挨拶を交わしましたが、初めて登山者に会ったと仰っていました。
その後、以前杉林の中で見つけたケーブルの鉄塔を探しながら下ると今回は見つかりました。V字の足場の悪い登山道を下りますが、このコースは赤土が多いので滑るので注意が必要です。

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この時季は花が咲いてないので寂しいですね。長い萱とが続く場所まで下ってきましたが、萱とは刈らないのですかね。順調に下って12:26に神明水を通過しました。

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長く伸びた萱との中を歩いてきましたが、休憩なしで進みます。ケーブルの中間点には大きな歯車のある廃屋がありますが、もう50年近くも放置してあります。
最乗寺からのメインコースとなっていますが、登山道も荒れ果てていますので市の住民としては恥ずかしいです。

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12:43に見晴小屋に着いたのでザックを降ろして暫しの休憩を取りました。ここから観える丹沢の山並みも美しいです。今日も自宅を写してみましたが、ハッキリ写っていましたね。

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2つの林道を横断して下りましたが、徐々にガレ場の登山道となりました。ガレ場の登山道は歩き難いですが、最乗寺も近いので頑張って降ります。そして駐車場には13:40に着きましたが、今年5回目となる明神ヶ岳のハイキングも無事に終わることができました。

P(8:50)→奥ノ院(9:00)→林道(9:30)→手作り道標(9:55~10:03)→稜線(10:52)→山頂(11:02~11:37昼食)→神明水(12:26)→見晴小屋(12:43~12:55)→P(13:40)
万歩計 17146歩 10.24km (所要時間4時間50分)

雨山~檜岳~秦野峠

今回のルートは危険個所や迷い易い場所が多いようだから敬遠していましたが、ネットで色々と調べてイメージが出来たので行ってみることにしました。そんな訳で今朝は5:30に起きましたが、家内も起きて朝食の準備とお弁当を用意してくれました。朝食を食べてから寄大橋の駐車場に向かいました。

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寄大橋の駐車場に向かっていますが、朝日に照らされた山並みが綺麗ですね。道路の温度計は2℃と冷え込んでいますが、登山道は凍ってないだろうな。
少々不安が過ぎります。

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寄大橋手前の駐車場には車は1台も停まっていませんでした。準備を済ませて軽くストレッチをしてから7:20に出発しましたが、ゲート先の事務所で登山届を提出して暫く進むと登山口となりました。先ずは植林帯を登って行きましたが、比較的歩きやすかったです。

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沢を2~3回渡って登山道を進むと、この周辺で亡くなられた先生と生徒の追悼碑が在ったので手を合わせました。この滑落事故は数年前から知っていたので一度は手を合わせたかったです。安らかにお眠りください。
登山道を進むと再び沢を渡りましたが、先ずは木の梯子を上がって行くとその先に崩落している場所が在ったので注意して通りました。

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暫く進むと釜場平と言う場所に着いたので休憩にしました。

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崩落している場所が次々と現れるので慎重に通り抜けましたが、谷底までは相当深くて狭い登山道が続くので、気を緩めることができません。このルートのハイライト的な要素を持つ登山道を進みます。

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雨山峠までは沢を歩きをしましたが、やがて開けた所が観えたので峠も近いようです。9:33に雨山峠に着いたのでテーブルに座って暫しの休憩を取りましたが、とにかく止ると寒いです。

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休憩後、檜岳方面に向けて出発すると富士山が目に飛び込んできました。

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切り断った長い痩せ尾根が続くので、慎重にも慎重を規して登って行きます。ピーク近くまで登って来ると尾根も開けたので安心して歩けます。
背後には丹沢の主脈が観えるので、何度も振り返りながら進みました。

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雨山に着いたので暫しの山頂を楽しみましたが、景観は余り良くありません。写真を撮って直ぐに出発です。

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暫く進むと富士山と南アルプスが観えました。尾根を下ってからまた登り返しますが、正面に観えるのが檜岳だと思います。

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10:51に檜岳に着きましたが、山頂の周りは檜に覆われていて眺望は良くありません。テーブルが在ったので、ここで昼食にしました。家内が作ってくれたお弁当とデザートの柿をいただきました。
その後、蛭ヶ岳から丹沢山まで観える所に移動して暫く丹沢を堪能していましたが、曇ってきたので秦野峠に向けて出発しました。

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青空に大きなブナの木が聳え立っていました。葉は既に落としていますが、堂々としています。周辺には小鳥の姿が有ったので写してみましたが、やっぱり鳥を写すのは難しいですね。暫く進むと若い男性とすれ違ったので暫く話をしましたが、彼はこれから鍋割山に向かうそうです。

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伊勢沢ノ頭を通過して行くと丹沢湖の上に富士山が観えました。ここからは長~い急坂を下って行きましたが、尾根も狭いので気をつけて下りました。

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12:27に秦野峠に着いたので休憩にしました。林道秦野峠までは0.7kmとなっていますが、この先も痩せ尾根がありました。その後、鹿避けのフェンスの間を通って行くと下りになったので林道秦野峠も近いようです。

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林道秦野峠に着いたので、ここでも休憩を取りました。右に行くと数年前に登ったシダンゴ山に行けますが、今回は林道をそのまま寄大橋まで下ります。

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林道をのんびり下りましたが、この周辺は如何に沢が多いか分かりました。何度も橋を渡りましたからね。所々で紅葉が観られましたが、もう最後ですね。

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寄大橋まで戻って来ましたが、駐車場には14:20に着いたので予定通りのコースタイムで廻ることができました。荷物を片付けていたら車から男性が出て来られて鍋割山の登山道を聞かれたので地図を出して説明をしましたが、この人は関本から来られていました。
今回は敬遠していたルートを廻ってきましたが、バリエーションに富んだコースでした。林道に出るまでは気を抜けない所が多々在りましたよ。

寄大橋P(7:20)→釜場平(8:34~8:39)→雨山峠(9:33~9:40)→雨山(10:20)→檜岳(10:51~11:15昼食)→伊勢沢ノ頭(11:45)→秦野峠(12:27~12:33)→林道秦野峠(12:58~13:06)→寄大橋P(14:20)
万歩計 24597歩 14.82km (所要時間7時間ジャスト)

金時山&矢倉岳の縦走

購入したザックの様子をみる為に金時山に登ることにしました。両脹脛の筋肉痛は完治してないので、念の為にシップを張って出掛けました。コンビニで昼食を購入して地蔵堂の駐車場に向かいましたが、今日はストックを1本使って登る予定です。

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矢倉沢の車道から金時山を写してみましたが、朝日に照らされた山並みが綺麗ですね。地蔵堂の駐車場で準備を済ませて8:00ジャストに夕日の滝方面に出発しました。夕日の滝を巻いて登山道は猪鼻砦跡まで続きますが、急登の植林帯を抜けて明るい尾根に出た所で休憩にしました。

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足柄峠からの尾根に合流する所が猪鼻砦跡で、ここには休憩用のテーブルが在ります。ここから眺める富士山も美しいので休憩を取りながら眺めていました。
さて、ここから金時山の直登が始まるので気を引き締めて登り始めると既に下って来られる方とすれ違うので挨拶をしながら進みました。
次に下って来られた方は何と大の仲良しだった同級生のT代君ではありませんか。こんな所で会えるなんてお互いにビックリでしたが、久ぶりに会ったので暫し話をしました。彼は月に2~3回登っているそうです。

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10:32に金時山山頂に着きましたが、既に多くの登山者が登って居られました。ザックを降ろして写真を写した後に暫しの休憩を取りながらどちらに下るか決めかねていましたが、体調も良さそうなので矢倉岳にも登ることにしました。
そのまま休憩をしていたら年輩の団体さんが登って来られて賑やかになったので、20分ほど休んでから足柄峠方面に下山することにしました。

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急登を一気に下って猪鼻砦跡を通過して行きましたが、まだ登って来られる登山者数名とすれ違います。道標では山頂から足柄峠までの道のりは3.7kmと出ていました。

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11:56に足柄峠に着いたので、写真を写したあとに東屋で昼食にしました。コンビニのお弁当も、お腹が空いていたので美味しかったです。デザートには家内が柿を持たせてくれたが、疲れた身体には甘くてちょうど良いです。
矢倉岳に登らなくては為らないので、余りのんびりもして居られません。

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万葉公園から矢倉岳に向かいますが、公園内の紅葉は既に終わっていました。植林帯の中を軽快に進んで行くと伐採した所から矢倉岳が観えました。順調に進んで山伏平に着きましたが、ここからきつい登り坂が始まります。

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誰も居なかろうと思っていた矢倉岳山頂には13:26に着きましたが、山頂には一人の女性が休憩をしていました。その方に声を掛けて頂いたので、その後ずっと御しゃべりをしていましたが、彼女は近くの大井町から来られたそうです。
山の話や世間話をしていたら14時を当に廻ってしまったので挨拶をして其々の下山ルートで下ります。今回も山頂から自宅を写してみました。

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山伏平の分岐まで下ってきましたが、今回は地蔵堂に下ります。のんびり下りながらNo26鉄塔の所で休みました。鉄塔の前にはこの時季に良く見掛る実が咲いていましたが、下がるに連れてモミジの紅葉も所々で観られました。

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沢を渡って登り返すと茶畑があります。茶畑の間を下って行くと左の斜面に巨木のモミジの群生があったのでコースから外れて近くまで観に行きましたが、危ないので近づけませんでした。コースに戻って下って行くと道端に大きなモミジがありますが、もう紅葉も終わりですね。
万葉うどんの横を通って駐車場に戻りましたが、本日の縦走も無事に終わることができました。筋肉痛の脹脛が心配でしたが、その割には順調に歩けました。購入したドイターのザックですが、実際に背負ってみた限りではやっぱり背中は汗ばみませんでした。しかし、32ℓにしては容量が小さ過ぎるので荷物が思ったほど入りません。

P(8:00)→明るい尾根(9:03~9:13)→猪鼻砦跡(9:50~9:55)→金時山山頂(10:32~10:52)→足柄峠(11:56~12:16昼食)→万葉公園(12:27)→矢倉岳山頂(13:26~14:12)→No26鉄塔(14:45~14:50)→P(15:28)  万歩計 28431歩 17.10km (所要時間7時間28分)

初冬の大山

丹沢山に登る為に今朝は4時に起きてしまったので静かにTVを観ていました。暫くすると家内も起きてきて朝食とお弁当を用意してくれました。朝食を食べてから表丹沢県民の森の駐車場に向かいましたが、三廻部病院の先で林道が通行止めとなっていたので急遽、丹沢の大山に変更です。

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R246から蓑毛に向かい、何時もの車停めに駐車しました。大山に変更したので家内に電話を入れてから準備をしました。7:00に柏木林道をヤビツ峠に向かって出発しましたが、行き成りの急坂が身体に堪えます。
身体を慣らすためにゆっくりと歩きましたが、既に汗が流れ始めました。1時間ほどでヤビツ峠に着いたので、シャツとジャケットを薄手の物に着替えてから暫しの休憩を取りました。

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久しぶりにイタツミ尾根を登ってみましたが、初めて登った時のことが思い浮かびます。時間が早いこともあって後にも先にも登山者の姿はありませんでしたが、表参道と合流すると二名の方が降りて来られたので挨拶をしました。毎日のように登って居られる人達のようでした。

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最後の石段を登ると鳥居が見えたので、山頂は間近ですね。ゆっくり歩いた割には意外と早く着いてしまったので、珍しく登山者は少なくて静かでした。

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9:15に山頂に着きましたが、そのまま裏に廻って富士山を写しに行きました。雲一つないスッキリとした富士山を望むことができました。今日登る予定だった丹沢山や塔ノ岳も観えましたが、何時になったら林道が通れるのかな。
裏の見晴らしの良い場所に行って休憩を取りましたが、年配の男性と暫しの山談義をしました。今日は新宿と横浜方面は靄っているのでハッキリと観えなかったのが残念です。時間が早いので今日は初めて大山寺まで行ってみる事にしたので下山することにしました。

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下山は見晴らし台経由で下りましたが、所々でぬかるんでいるので歩き難かったです。時間と共に数名の方とすれ違いましたよ。見晴らし台に着いたので、少し早いが昼食にしました。デザートのりんご🍎食べていたら下社方面から次々と登山者が来られましたが、皆さんはこれから山頂を目指すんでしょうね。

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見晴らし台から下社に向かいましたが、多くの登山者や観光客とすれ違いました。登山道が狭いので、その度に通過するのを待ちましたよ。下社の境内に着いたので、お茶屋さんに大山寺の行き方を教わりました。

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女坂を下って大山寺に向かいましたが、イメージしていた登山道とは全く異なっていました。こんな急な石段を再び登り返すのは嫌だな~なんて思いながら大山寺に着きました。ここにも数名の登山者や観光客が居られましたが、私は写真を写して暫しの休憩を取りました。
紅葉で有名なお寺さんですが、紅葉は既に終わっていましたよ。さて、下って来た石段を下社まで登り返すとしましょうか。直ぐに年輩の方に追いついたので話をしながら登りましたが、然程きつくはありませんでした。

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ケーブルカー乗り場前のお茶屋さん「さくら屋」さんに寄ってキャラブキを今日も買って帰りますが、暫し叔母さんと話しながら休憩を取りました。その後、阿夫利神社下社に行くと団体の登山者が沢山居られました。

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下社の境内の隅から蓑毛に向かいましたが、葉が落ちたことに依り下社やケーブルカーが良く観えました。薄暗い植林帯の中を歩いて行くとやがて蓑毛越が見えてきました。

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蓑毛越に着くと山関係の女の子二人が休んで居られたので挨拶を交わしました。赤白の計測棒を持って長靴とヘルメット姿にちょっと驚きましたが、逞しさも感じました。暫しの休憩を取ってから蓑毛のバス停方面に下りましたが、まだ少し黄葉が残っていました。

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林道を何回か横切って登山道は在りますが、途中から石畳の道に変わったので気をつけて下りました。意外と石畳の道は滑るので気が抜けません。車停めには13:41に着きましたが、直ぐに家内に電話を入れました。
今日の最高気温は15℃との事で、何度も登山服の着替えを行ないました。
帰宅すると家内が出て来て、そのまま小田原まで孫を迎えに行って欲しいとの事でしたので迎えに行ってきました。

P(7:00)→ヤビツ峠(8:00~8:10)→山頂(9:15~9:50)→見晴らし台(10:38~11:02昼食)→下社(11:21)→大山寺(11:38~11:52)→下社(12:12)→蓑毛越(12:51~13:00)→P(13:41)
万歩計 26431歩 15.73km (所要時間6時間41分)

雪山を楽しむ in 矢倉岳

今朝は6時過ぎに目が覚めたが、起きたのは8時過ぎでした。山を観ると雪化粧していたので、このチャンスを逃す手はないので矢倉岳に登ることにした。家内に話すと直ぐに朝食の準備をしてくれたので急いで食べました。
冬山用の準備を済ませ、近くのコンビニに寄って矢倉沢本村に向かいました。

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矢倉沢本村に行く途中で、これから登る矢倉岳を写してみました。その後、暫く進むとスパッツを忘れたことに気づいたので家に戻ります。そして再び本村に向かいましたが、今日は公民館の駐車場に停めさせていただきました。9:40に出発しましたが、はたして積雪はどうなんでしょうかね。

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1組の先行者の足跡がくっきり付いていましたが、植林帯の中で追いついてしまいました。挨拶を交わしたあと先行しましたが、今日は気温が低いので軽快に登れます。10:32に急登手前の何時もの休憩点に着いたのでザックを降ろして紅葉の写真を写しました。

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急登を登って行くもシャーベット状の残雪で足元が滑ります。それでも我慢して登って行きましたが、余りにも滑るのでストックを1本出して登りました。高度を上げて行くとサラサラの締まった雪に変わり、キュッキュッと締まった残雪を踏む音が心地良いです。

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山頂付近まで登ってきましたが、この辺りは既に葉が落ちて冬の装いでした。登山道脇の吹き溜まりでは20~25cmの積雪でしたが、登山道は15cm位でしょうかね。途中で箱根の神山が観えましたが、雲が掛かっているので富士山も観えないかも知れませんね。

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11:27に矢倉岳山頂(870m)に着きましたが、誰も居ませんでした。先ずは富士山を確認すると、くっきりした富士山が観えたので安心しました。そこで記念撮影をしてからザックを降ろしてのんびり撮影です。
今日も山頂から自宅を写しましたが、空気が澄んでいたのでスッキリと映っていましたよ。さて、お腹も空いたので昼食にしましょうか。折り畳み椅子に座り、今日はコンビニの納豆巻きパックとシャケのおむすびを頂きましたが、美味かったです。昼食も済んで再び写真を撮っていたら、先ほど挨拶を交わしたご夫婦が到着されました。
お疲れ様!と声を掛けた後に暫く話しをしましたが、初めて矢倉岳に登られたそうです。東京からお越しのT見さんご夫婦です。

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ひと足先に山伏平に下りましたが、こちらは20cm近い積雪でした。分岐を21世紀の森方面に進みましたが、植林帯の中は頭上から雪がガサガサ落ちて来るのでフードをずっと被っていましたよ。

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植林帯の中の分岐に着いたので、そのまま下の登山道で進みました。21世紀の森に着いたので、東屋で休憩を取ることにしました。何か、ホッとしますね。

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公園内の山道を下って久しぶりに森林館に寄ってみました。受付にも誰も居ませんでしたが、入館名簿に記入して中を見学してきました。森林館をあとに矢倉沢本村に向かいましたが、途中で家内に電話を入れました。
15:05に駐車場に着きましたが、今日は季節外れの雪山ハイキングをゆっくり楽しめてとても良かったです。まだアイゼンを使う季節ではありませんでした。

P(9:40)→休憩点(10:32~10:37)→山頂(11:27~12:23昼食)→21世紀の森東屋(13:42~13:54)→森林館(14:28~14:38)→P(15:05)
万歩計 17765歩 10.67km (所要時間5時間25分)

不老山の紅葉を観に登ったが

今日は山梨の河口湖に用事があったのですが、その用事も急遽無くなったので代わりに山に登ることにしました。ユーシン渓谷の紅葉が見頃だったこともあったので、山市場から不老山までの途中に在るモミジの群生林も見頃ではないかと想って行ってみました。川沿いの広場が無くなってしまったので道路際に車を停めましたが、今日も多くの車が丹沢湖方面に上がって行きます。

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車停めを8:35に出発して吊り橋を渡りましたが、ここからの紅葉は見応えがあります。登山口の入口に地元の方が居られたので暫し話をさせていただきましたが軽トラで吊り橋を通って来るとの事で驚きました。登山道は暫く植林帯の中を歩きます。

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モミジの原木が群生している所まで上がってきましたが、残念なことに未だ青々していました。まだ1週間から10日は早いようです。ガッカリしながら再び植林帯を歩き抜けると第二の森に着いたので、暫しの休憩を取りました。ここも黄葉はしていましたが、モミジの紅葉は観られませんでした。

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第二の森を過ぎると再び植林帯の中を歩くだけです。崩落した箇所から谷峨の第二東名周辺を写してみました。その後、軽いアップダウンを繰り返しながら登って行くと番ヶ平に着いたのでテーブルで休憩しました。目の前から箱根の神山や明神ヶ岳も望むことができました。

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林道を横切って不老山の山頂を目指しましたが、やはり植林帯の中を歩くことになります。しかし、今日は気温が高いので植林帯の中の方が涼しくて快適です。やがて山頂まで15分の道標の所まで登ってきましたが、ここから暫し急登が続きます。途中に在るモミジは今年も綺麗に染まっていました。

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11:07に不老山山頂(928m)に着きましたが、写真を撮った後に5分先の見晴らし場所に向かいました。すると男性が一人で上がって来られてすれ違いました。見晴らし台に着きましたが、生憎富士山は雲のなかでした。

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すぐさまUターンして再び山頂に戻ります。山頂のテーブルでは先ほどすれ違った人が昼食を取っていたので前に座って話をしながら昼食にしました。山談義をしていると数名の方が登って来られたので話をしましたよ。
誰も居なくなったので、私も下山をします。

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番ヶ平まで下って来ると先ほどの若い女性が休憩をしていたので、私も休憩にして20分位話していました。明神峠からの縦走とのことでした。一足先に出発しましたが、第二の森まで下って来ると一緒に食事をした人が休んで居られたが、私は先ほど休憩をしたのでそのまま通過して下ります。
すると先ほどの女性が降りて来たので話をしながら一緒に下山しました。序に新松田駅まで送ってやりましたが、ずっと御しゃべりをしながらの山旅でした。
今回はモミジ山の紅葉が観られなかったので、1週間後位に再び紅葉の写真を撮りに行こうかと考えています。

P(8:35)→第二の森(9:38~9:45)→番ヶ平(10:27~10:37)→山頂(11:07)→見晴らし台(11:12)→再び山頂(11:20~11:46昼食)→番ヶ平(12:10~12:30)→P(13:40)
万歩計 19618歩 11.77km (所要時間5時間05分)

高松山で雲海が観られた

今朝起きると空は曇っていたが、雨は大丈夫そうなので山に登ることにしました。何時ものように家内に話すと直ぐにお弁当を作ってくれました。夕方近くには雨も降り出しそうなので近場の高松山に決めましたが、この山なら5時間前後で廻って来られると想います。

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酒匂川の左岸から高松山を望みましたが、曇っているのでハッキリしませんね。その後、高松山登山口の車停めに向かいました。

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8:00に出発して農道を一気に高度を上げる急坂を進みましたが、既にヘトヘトです。なだらかになった所で風景を眺めると東名高速がいい感じでした。
暫く進むと農道から登山道になりましたが、石がゴロゴロしていて歩き辛いです。曇っている割りには気温が高くて汗が吹き出てきます。ゆっくり歩いて目標にしていた369鉄塔に着いたので、暫しの休憩を取りました。

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休憩後5~6分歩くと林道(9:00)に出ましたが、そのまま横断して登山道を上がって行きます。暫く植林帯の中を歩くので景観はありません。

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やっとビリ堂に着きましたが、ここも通過して行きます。道標には高松山30分と書かれていたので、もうひと頑張りしましょうか。所々で黄葉が観られました。

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2~3年前に旧登山道が崩落したので新たに丸太の階段が出来ました。そこで階段を登る前に軽く休憩を取りました。さて頑張って階段を上るとしましょうか、確か280段くらい有ったと想います。
階段が終わると植林帯も開けて来たので稜線も近いと想います。暫く上ると稜線に出て右折して5分ほど登ると山頂が見えてきました。

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9:55に高松山山頂に到着しましたが、テーブルには2名の年配の男性が休憩をしていました。早速展望を見渡すと箱根の山並みは殆んど雲で覆われていましたが、富士山はしっかり姿を現していました。暫くすると箱根の山々も姿を現して幻想的な風景を醸し出してくれました。
こんな低い山で雲海が観られるとは思ってもみませんでしたが、まるで墨絵のような滅多に観られない光景です。3人で山談義をしてから家内が作ってくれたお弁当をいただきました。その後、ここから家に電話を入れて置きました。

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10:40に高松集落に向けて下山しましたが、こちらも植林帯のなかを下ります。分岐を右に下って行くと使用済みのマイクロバスが捨てられてありましたが、もう何年も前から在ります。

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高松集落を通過して幹線道路を下って行きましたが、草花を探しながら歩いているので辛くありません。色んな花が咲いていましたよ。リンドウ・ノコンギク・ヤマトリカブト・アザミなど秋を彩る草花が咲いていました。

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九十九折を下ると高度は徐々に下がって来ましたが、山並みの紅葉は今一でした。途中で家内に電話を入れた後、上り下りの分岐の石仏の所まで下って来て12:33に車停めに戻りました。今日は山頂から雲海に浮かぶ富士山や箱根の山々を観られたので最高の山旅になりました。

P(8:00)→369鉄塔(8:47~8:55)→林道(9:00)→ビリ堂(9:20)→丸太の階段(9:32~9:35)→山頂(9:55~10:40昼食)→廃マイクロバス(11:05)→P(12:33)
万歩計 19832歩 12.00km (所要時間4時間33分)

矢倉岳の紅葉はまだ早い

腰が痛かったので山登りは無理だと想っていたが、気持ちが先行してしまったので急遽登ることにしました。家内に伝えるとお弁当を作って暮れましたが、準備をしながら腰痛の薬を飲んで腰と太股にはシップ薬を張りました。
そこまでして登らなくともいいと思うのですが、思い付いたら直ぐ行動に移してしまう性格なので仕方がありませんね。頑張って登ってきます。

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車停めに向かう途中で矢倉岳を写してみましたが、まだ色づいていませんね。内川沿いに車を停めて8:53に出発しましたが、神社の階段で既に足が重くなりました。急坂を登り切った所で今日はストックを使って登ることにしました。

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植林帯を抜けて暫く進むと何時もの休憩場所に着きました。ここで暫しの休憩を取りましたが、ここから急登が続きます。紅葉を楽しみながらゆっくり登りますよ!

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丸太の階段を過ぎると急に紅葉が進んでいたので綺麗でした。モミジはまだ色づいていませんでしたが、黄葉が観られたので良かったです。

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10:32に山頂に着きましたが、誰も居ませんでした。荷物を置いて早速写真を撮りましたが、運よく富士山の姿を観ることができました。しかし、明神ヶ岳と金時山は雲が掛かってしまい姿を観ることはできませんでした。
また今日も山頂から自宅を撮ってみましたが、何とか写っていますね。
お弁当を食べていたら反対側から男性が登って来られたので挨拶を交わしました。その後、本村から女性二人が登って来られ隣に座ったので下山するまで話していました。

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山伏平まで下って、ここから仙道を使って鷹落場の山頂を目指します。紅葉が綺麗だといいんですがね。

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12:00に鷹落場の山頂に着きましたが、期待していた紅葉は全然ダメでした。矢倉岳を登っている時に鷹落場方面の紅葉が綺麗に観えたので行ってみたんですが、まだ10日以上早かったかも知れませんね。

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鷹落場山頂には数分居ただけで、直ぐに引き返しました。この仙道は紫の紐があちこちに縛ってありますが、それでも迷い易いので来る時に自分の足跡を所々に付けてきました。そのお蔭で迷うことなく山伏平に戻ることができました。

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分岐を地蔵堂方面に下ってNo26鉄塔の所で休憩にしました。休憩を済ませて出発しようとしたら男性が下って来られたので矢倉沢分岐まで一緒に下りましたが、和田河原の人でした。分岐に着いた所で別れて矢倉沢方面に一人で下りましたが、このルートも所々荒れていましたよ。

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林道に降りてから家に電話を入れて14:15に車停めに着きましたが、今日の山登りは大変きつかったです。帰りに矢倉沢公民館に寄ってざる菊を観てきましたが、規模が小さくなって寂しかったです。

P(8:53)→急登手前(9:48~9:56)→矢倉岳山頂(10:32~11:15昼食)→山伏平・仙道入口(11:27)→鷹落場山頂(12:00~12:09)→山伏平(12:40)→No26鉄塔(13:06~13:15)→P(14:15)
万歩計 20957歩 12.55km (所要時間5時間22分)

最乗寺~明神ヶ岳

毎日ウォーキングをしているが、偶には山にでも登ろうかと想って家内に話すとお弁当を用意してくれました。矢倉岳か明神ヶ岳か迷ったが、明神ヶ岳山頂近くのマツムシ草を観たくて明神ヶ岳に決めました。慌てることもないのでゆっくり準備をして最乗寺の駐車場に向かいました。
支度を済ませて出発しようとしたら埼玉ナンバーの車が路肩に乗り上げて亀の子状態になったので手助けをしましたが、どうにもならないので山守の人達を呼んできて脱輪を何とか回避しました。あ~ぁ疲れた!

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少し遅れてしまったが8:40に出発をして奥ノ院の裏道を上がって行きました。奥ノ院で安全祈願をしましたが、こんな早い時間に若い女性が一人でベンチに座って読書をしていたので声を掛けさせて頂きました。
話もそこそこに裏ルートで登って行きましたが、山登りは久しぶりなので想うように足が上がりません。林道を通過して手作り道標まで頑張ります。

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身体も徐々に慣れてきたのでマイペースで進むことができました。1時間5分で手作りの道標に着いたので、ここで休憩にしました。

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薄っすら色づいた紅葉を観ながら一歩一歩進みましたが、暑くて汗が滲み出ます。V字の登山道に入る前に暫しの休憩を取りました。

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紅葉を観ながら登ってきましたが、稜線まであと一息です。稜線に出たので花を探しながら歩きましたが、リンドウばかりでマツムシ草が見つかりません。
以前一株あったんですが、絶えてしまったのでしょうかね。今日も明神さんに寄ってお参りをしてきました。

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2時間20分で山頂に到着しましたが、あちこち脇道を入った割には早く着きました。富士山は観られませんでしたが、神山や金時山は見えました。今日も多くの人が登って来られて昼食を取って居られましたので、私も写真を撮った後にのんびりお弁当をいただきました。

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山頂から僅か下った分岐の所に今日の目的のマツムシ草がある筈ですが、今年は2株しか見つけることができませんでした。リンドウは沢山咲いていたんですがマツムシ草は絶えてしまったのかな~残念です。

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メインコースで下って行くと駐車場で手を借りたご夫婦が登って来られたので暫し話をしましたが、登山道は所々で滑るので歩き難かったそうです。その後も数組のハイカーが山頂を目指して上がって来ました。

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山頂から1時間5分で見晴小屋に着いたので休憩にしました。これから登る方が休憩していたので話をしましたが、今日は宮城野に降りられるそうです。
その後、丹沢山系と自宅を写してみました。出発しようとしたら小屋の窓が開いていたので閉めて於きました。

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順調に下って駐車場には13:25に着きました。今日は久々の山登りでしたが、偶には山登りもいいものですね。でも疲れました。当日のメインコースの登山道は大分荒れていて歩き難い状態でした。

P(8:40)→林道(9:20)→手作り道標(9:45~9:50)→V字入口(10:20~10:25)→稜線(10:45)→山頂(11:00~11:30昼食)→神明水(12:17)→見晴小屋(12:35~12:45)→P(13:25)
万歩計 19447歩 11.64km (所要時間4時間45分)

西丹沢・本棚の滝上F4まで

以前から行ってみたいと想っていた西丹沢の本棚の滝の上流に在るF4を観に行くことにしました。ネットであれこれ調べてみましたが、最近のデーターがなくて2~3年前のレポしかありません。本棚の滝(F1)を巻くのは可なり危険が伴うようですので最善の注意を払って登らなくては為らないようです。

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西丹沢自然教室で登山届を提出して8:00に出発しましたが、駐車場に居られた方は皆さん檜洞丸に登るようです。私一人で西沢の下棚の滝と本棚の滝に向かいました。本棚まで1.91kmと近いですね。

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予定より早い時間に出発したので、のんびりと西沢を観ながら歩きました。西沢堰堤には以前、大きなヤマメが居たので今回もじっくり観てみました。するとツガイになっている大きなヤマメが寄り添って居ましたが、産卵の準備でしょうね。堰堤のてっぺんから30倍ズームで写しました。

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下棚の滝の分岐に着きましたが、時間も早いので寄って行くことにしました。5分ほどで着きましたが、この滝は今回で3回目となります。下棚の滝は落差が40mくらいあって、とても美しい滝です。滝壺を覗くとしっかり良型のヤマメの姿がありました。

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登山道に戻り本棚の滝に向かいますが、ここにもヤマメの番いが居ました。深くて大きい落ち込みにはヤマメの姿を見ることが出来ましたが、この西沢で竿を出したいとは想いません。ハイキングコースですからね。

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登山道に戻って20分ほど進むと本棚の滝の分岐に着きました。分岐を7分ほど進むと本棚の滝(落差70m)がありましたが、本日は水量が少し多いので沢に落ちないように渡って滝下に行きました。隣の涸れ沢の滝も本日は流れ落ちていました。暫し休憩を取って初めてこの滝を巻きます。

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少し戻った右岸の涸れ沢の右手に取り付きがありますが、初めての挑戦なので気を引き締めて登ります。不明瞭な踏み跡を辿って上がって行きましたが、狭い所では30cmの道幅が続くので滑落しないように根っ子に摑まりながら一歩一歩確実に登って行きます。上がるに連れて斜面もきつくなり、小尾根に辿り着くまでに何度もビビりました。帰りはここを下る自信がありません。

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小尾根から滝の落ち込みを観ましたが、F1なのかF2なのかは分かりません。左上の滝は恐らくF3だと想いますが、とてもじゃないですが私には降りられません。少し進むと沢に降りられる踏み跡が有ったので恐ろ恐ろ根っ子や岩に摑まりながら降りてみました。登山靴なので沢に落ちないように注意して渡ると目的のF4が現れたが、これ以上は登山靴では近づけませんでした。暫し写真や動画を撮りましたが、ここで本当に困ってしまいました。
沢屋さんのブログではこのずっと先で登山道に乗れるとありましたが、登山靴での沢歩きは無理なので怖かった踏み跡を下らなくては為りません。小尾根に戻って踏み跡を探すも解らなくなってしまった。踏み跡らしき道を根っ子や岩に摑まりながら下って行くと踏み跡が消えてしまった。ルート間違いに気づいたが、そのまま急斜面を根っ子や岩に摑まりながら降りたものの涸れ沢の20mの上で崖になってしまい降りれません。仕方がないので30m位よじ登って怖々トラバースして行くと踏み跡の道がありました。今まで生きた心地はしませんでした。
踏み跡の道も気が抜けないので根っ子や岩に摑まりながら本棚沢に降りてきましたが、ほんとに怖かったです。こんな怖い想いをしたのは初めてなので降りられた時にはホッとしました。

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西沢の分岐に戻ると登山道ですので、あとは気を抜かないように歩きました。権現山の旧登山道入り口で昼飯にしましたが、気持ちが動揺していてゆっくり食べることが出来ませんでした。駐車場まであと1.3kmですのでヤマメを探しながら下るとしましょうか。

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中川川に架かる吊り橋を渡ると西丹沢自然教室です。12:08に駐車場に戻ると数名の方が休んで居られていましたが、管理棟に寄ろうとしたら休館日でした。依ってそのまま帰宅しましたが、途中で丹沢湖の大仏大橋に寄ってみると知り合いのW田さんが居たので話してきました。masaさんも居られましたが、ちょうど帰る所でしたが余り釣れなかったとの事でした。
今日は本棚の滝を初めて巻いてみましたが、帰りのルートを間違えて豪い目にあいました。もう二度と行くことはないですが、決して無理をしてはいけない事を改めて知る想いでした。単独では無謀でしたので反省しています。

P(8:00)→下棚分岐(8:40)→下棚の滝(8:45)→本棚分岐(9:03)→本棚の滝(9:10)→高巻き取り付き(9:25)→小尾根(9:43)→F4(9:53~10:00))→取り付き(10:50)→権現山旧登山道入り口(11:15~11:35昼食)→P(12:08)
万歩計 8489歩 5.06km (所要時間4時間8分)

真夏の明神ヶ岳を登る

今日は釣りに出る予定で準備をしましたが、囮が全滅していたので取り止めました。そこでTVを観ながらドブ釣りの仕掛け②を作り直していたら、NHK8時からの番組の尾瀬ヶ原を観ていたら急に山に登りたくなりました。
そこで急いで準備をして車の荷物を鮎釣りから山登りへと入れ替えて出発です。近くのコンビニに寄って昼食とおやつを買って最乗寺の駐車場に向かいました。

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9時に駐車場を出発して奥ノ院に通じる裏道で奥ノ院に向かいます。歩き始めて直ぐに右足に違和感を感じたのでゆっくりと歩き、身体を徐々に慣らして行きます。奥ノ院に着いたのでお賽銭を入れて安全祈願をしました。

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植林帯を歩いている時は然程暑くはありませんでしたが、抜けると陽射しが燦々と降り注ぐので汗も吹き出てきます。  おまけに登山道はボサの酷い所もあって通り抜けるのも大変でしたが、所々に咲いている夏花を観ながらゆっくり登りました。それにしても暑いです。

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汗が目に入って染みるので何度もタオルで汗を拭いますが、次から次へと吹き出てきます。予報では午後から雨が降るようですから少しでも早く山頂に着きたいのですが、気持ちとは裏腹に足が上がらずピッチも上がりません。

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林道に着いたので一休みしましたが、夏山の山登りの辛さを感じていました。木漏れ日の中を一生懸命登って行くと松林周辺から現れた白いキノコがあちらこちらで観られました。きっと毒キノコなんでしょうね。

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赤松林を抜けたところで再び休憩を取りましたが、おやつを食べられる元気があるのでまだ大丈夫です。しかし、既に自分との格闘が始まっていました。
何でこんな辛い想いをしてまで登るのか、もう登るのを止めて下山しようかな~ なんて何度も想いましたが、ここで妥協したら今後の全ての行動も直ぐに妥協してしまうのではないかと想って頑張りました。
途中でガマ蛙が動いた時にはいささかドッキ!としました。驚かさないで暮れよ!また同年代の女性3人とすれ違った時に声を掛けられたので、暫し足を止めて話をしましたが、山頂での富士山が綺麗だったとのことです。やっと稜線に出た所で富士山を写して、暫く進むと山ユリが咲いていたので写しました。明神さんに寄ってお参りをしてから山頂に向かいました。

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11:25に明神ヶ岳山頂に着きましたが、夏花を見つけながらゆっくり歩いた割には想ったほど時間は掛かりませんでした。

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雲が湧いてきてしまいましたが、富士山を観られて良かったです。神山は相変わらず入山禁止となっているようですが、大涌谷への入山は可能となったようです。後日、また黒タマゴでも食べに行きましょうかね。
一時10名ほどの登山者が居られましたが、殆んどの人が矢倉沢峠方面に下って行きました。私も昼食を食べて早めに下山します。

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最乗寺からのメインルートで下りますが、直ぐ側の分岐周辺には多くの花が咲いていました。花を写していると2人の若い山ガールさんが登って来られたので挨拶をしました。

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上りと違って下りは快適でいいですよね。神奈川県の高校野球の決勝を観たいので急いで下りますが、それでも花を探しながら下ります。私はこの時季に山に登らないので見たことのない花が観られるので楽しいです。

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相模湾を一望できる場所まで下ってきました。霞んでいるのでハッキリとは見えませんが、それでも眺めはいいですね。水場では自然のミネラルウォーターを飲んで、序でに顔も洗ってサッパリしました。でも直ぐに汗が吹き出てきます。

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見晴小屋まで下って来たので休憩を取りましたが、丹沢も雲が立ち込んで頭が見えません。今日も自宅を写してみましたが、辛うじて写っていました。

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林道を横切って最乗寺までの道のりを急ぎます。2つ目の林道を横切って下るともう少しで駐車場に着きます。13:35に最乗寺の駐車場に無事に着きましたが、急いで着替えて自宅に戻ります。何とか高校野球の決勝を観ることが出来ましたが、野球の中継が終わってから道具を片付けました。
5月の中旬に檜洞丸に登った以来の山登りでしたが、夏山の厳しさを身体で感じることができました。ちなみに南足柄市の気温は32℃もあったそうですから、暑かった訳ですよね。

P(9:00)→林道(9:45~9:50)→休憩(10:28~10:33)→山頂(11:25~11:45昼食)→神明水(12:34)→見晴小屋(12:52~13:00)→P(13:35)
万歩計 17945歩 10.67km (所要時間4時間35分)

シロヤシオ咲く檜洞丸

(2016.5.18)
西丹沢の檜洞丸でシロヤシオツツジが見頃との情報で急遽予定を変更して開花を観に行くことにしましたが、こんな早い時季に開花するのは珍しいですね。そんな事から今朝は4時前に家を出発して1時間ほどで西丹沢自然教室の駐車場に着きました。5台ほど停まっていましたが、既に出発された方も居ました。登山届を提出した後、先ずは車中で朝食にしました。

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5:25に出発して登山口に向かいます。2ヶ月半ぶりの山登りなので身体を慣らすためにゆっくり歩きましたが、何とか順調に歩けています。

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ゴーラ沢には6:08に着いたので、暫しの休憩を取りました。さてここからが本番の山登りとなりますが、時間も早いのでゆっくり登ります。暫く上った所で滅多に使わないストック1本を出して登ることにしました。

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展望園地に着いたので暫しの休憩にしました。昨日が雨だったので予想通り、今日はスッキリと富士山も観ることが出来ました。休憩が終わる頃に先ほど抜いてきた人が到着されたので、少し話して先に進みました。

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新緑のブナの原木は力強さを感じますね。

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高度を上げて行くとやっとシロヤシオやトウゴクミツバが咲いていました。この花を観たくて登ったのですから、何度も足を止めては写真を撮っていました。
今年は情報通りに花付きがいいようです。

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山頂まで0.8kmの道標のテーブル付近は今が見頃です。ザックを降ろして色々なシロヤシオを見て廻りました。暫く進むとシロヤシオのトンネルで、もう感動しっぱなしです。動画を撮ってみました。

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稜線近くまでシロヤシオとトウゴクミツバとの共演が見られます。稜線に出る手前で富士山が良く観える場所まで上がって来たので早速写してみました。

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稜線に出るとシロヤシオは5~6分咲きもあれば、まだ蕾の木もありました。山頂まであと僅かで到着しますが、澄み切った青空が気持ちいいで~す。

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8:45に山頂に着きましたが、時間が早いので誰も居ませんでした。そこで山頂を探索しました。暫く一人で山頂を堪能していると、先ほどの方が到着されたので一緒のテーブルで休憩にしました。彼は町田から来られた片○さんで、GW前から山登りを始めたと仰っていました。

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一人で探索中に山頂からの富士山を写してみましたが、この時季には珍しくスッキリと写っています。その足で青ヶ岳山荘まで下ってみましたが、ここから観る蛭ヶ岳は見応えがあります。再び山頂に戻りました。

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9:35に片○さんを案内しながら犬越路方面に下って行きます。このルートは何度通っても気が抜けないバリエーション豊かなコースとなっています。危険な場所もありますのでアドバイスをしながら慎重に下りました。

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大笄の手前に咲くシロヤシオツツジです。

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3つのクサリ場が在りますが、真ん中のクサリ場は斜めに降りなければ為らないので下からアドバイスをしました。因みに写真の場所は最初のクサリ場ですが、彼曰く2つ目のクサリ場は怖かったと仰っていました。
こちらのルートのシロヤシオやトウゴクミツバも綺麗に咲いていましたよ。途中で何組かのペアの方とすれ違がったので、挨拶や言葉を交わしました。

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犬越路に11:53に着いたので、避難小屋に入って話をしながら昼食にしました。早い時間から歩いたのでお腹がペコペコです。食事後は床に大の字になって背筋を伸ばし、横に為りましたが気持ち良かったです。
このままだと二人して寝てしまいそうなので、12:20に下山することにしました。ザレ場が続くので気を付けて下りましょう。

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先ほど降ってきた大笄の急登の尾根が見えます。ここで沢に寄って顔や手を洗ってスッキリしました。用木沢園地の橋まで下って来たので今日の山旅ももうじき終わりです。

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14時に西丹沢自然教室に戻ってきましたが、彼はここは初めてなので室内に入って展示物を鑑賞しました。既に数名の方が下山されていましたが、皆さんはどちらの山に登ったのでしょうか。
久々の山登りだったので登る前までは不安でしたが、ゆっくり登ったことで問題なく登れました。今年もシロヤシオを見られて本当に良かったです。これで来週は最後の山岳渓流に出掛けて、いよいよ鮎の解禁を迎えます。
町田の片○さんにも大変喜んでいただき、案内して良かったです。彼はまた直ぐに檜洞丸に登ると仰っていましたが、無理をしないで下さいね。今日は有難う御座いました。

西丹沢自然教室(5:25)→ゴーラ沢(6:08~6:13)→展望園地(6:55~7:03)→残り0.8km道標(7:55~8:02)→山頂(8:45~9:35)→犬越路(11:53~12:20)→用木沢出合(13:35)→西丹沢自然教室(14:00)
万歩計 27505歩 16.30km (所要時間8時間35分)

明神ヶ岳をゆっくり登る

今朝は4時半に目が覚めてしまったが、ウトウトとしていたら6時には目がぱっちりと覚めてしまった。でも7時過ぎまで布団に潜り込んでいたら、家内がお弁当とお茶を準備してくれたので起きました。その後、朝食 を食べてから山登りの準備をしました。

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今朝の明神ヶ岳ですが、ちょっと霞んで見えるので山頂からの富士山は五分五分かも知れませんね。支度を済ませて最乗寺の駐車場に向かいます。

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杉並木の入口に在る仁王門に寄ってみました。

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8:30に駐車場を出発してメインコースの登山口に向かいます。正面の時計台を左折すると赤い和合下駄の脇に登山口があります。小さな橋を渡ると直ぐにガレ場を登るが、既に身体が重く感じたので本日はゆっくり登ることにします。
4日前の西丹沢の22km歩きの疲れが残っているようです。植林帯が続くなかを2つの林道を横断して登って行きます。

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9:22に見晴小屋に着いたので暫しの休憩を取っていると、先ほどの若い三人組も到着されました。彼らも休憩にしたので暫し話をしましたが、その後は彼らが先行して行ったので私も遅れながら出発しました。
植林帯を抜けると萱との登山道に変わり、暫くして神明水に着きました。ここの湧き水で喉を潤いましたが、美味かったですよ。

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長~い萱との上り坂を乗り切ってから休憩にしました。既に気温が上がり暑くてしょうがないので帽子とジャケットを脱いで、代わりにタオルを巻いて登ることにしました。暫く進むと日影には先日降った雪が残っていました。

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V字の登山道はグチャグチャにぬかるんで滑りやすくなっています。また跳ねが飛ばないようにそっと歩くように進みました。やはり日影の場所には雪が残っているので大変歩きやすいです。熊笹の所まで登って来たので最後の急登を登れば山頂ですね。

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10:55に山頂に着きましたが、既に数名の方が休んで居られました。先ほど話した三人組の若い人達も既に昼食の準備をしていました。私が着いたので声を掛けてくれましたよ。

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ザックを降ろして暫し写真を撮りましたが、登って来る時に観えていた富士山は既に雲の中でした。その後、家内が作ってくれたお弁当を食べていると2グループの団体さんが到着したので山頂は大賑わいになりました。
乾いている場所が少ないので座れる場所を探すにも一苦労しているようですが、私の裏にも20数名の方が昼食を食べています。場所を空けて遣りたいので山頂を30分ほど楽しんで11:25に奥ノ院裏ルートで下山します。

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山頂から金時山方面に5分ほど歩くと右下に明神様が祀られているのでお参りして行きました。登山道に戻り稜線を進むと奥ノ院に通ずる分岐に着いたので右折して下って行きます。中には此処で昼食を取っていた人達も居ましたよ。

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長~いV字の登山道には残雪があったので歩き易かったです。こちらの登山道はぬかるんでる所が少ないので歩き易いですが、景観は良くありません。手作り道標の所で暫しの休憩を取りました。

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林道まで下って来ると手作りの道標があり、奥ノ院まで30分となっていました。鉄塔の下を通過して植林帯に入って行き、奥ノ院には23分で着きましたがそのまま裏道で駐車場に向かいます。

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奥ノ院の裏道を下ると駐車場近くに在る建物まで降りてきました。もう少し下って駐車場に着きましたが、今日は日曜日なので混んでいました。
今回の山登りで暫くは渓流釣りに専念します。一旦家に戻り、着替えてから小田原の松本釣具店さんにキジ5箱とルアー用ライン、その他もろもろを買いに行ってきました。
P(8:30)→見晴小屋(9:22~9:35)→長い萱と上(10:12~10:20)→山頂(10:55~11:25昼食)→手作り道標(12:05~12:15)→P(13:00)
万歩計 18972歩 11.35km (所要時間4時間30分)

今年初めての大山

2週間ぶりの山登りとなるので縦走は止めて、比較的気軽に登れる丹沢の大山に登ることにしました。7時過ぎに家を出発して近所のコンビニで食糧を購入してから蓑毛に向かいました。R246は混んでいたが早めに家を出たので予定通りの時間に着いて、先ずはホッとしました。

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林道脇に車を停め、8:30に出発して蓑毛越に向かいました。分岐を右に上がって行くと暫くして林道ですが、この林道を3~4回横断して行きます。この登山道は関東ふれあいの道となっていますが、蓑毛越手前の分岐近くまで石畳の道が続きます。

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石畳とガレ場の登山道を進むと山頂と蓑毛越(下社方面)の分岐に着きました。分岐を下社に進むと5分くらいで蓑毛越に着いたので休憩にしました。
ここは十字路になっていて山頂と下社と浅間山に通じていますが、そのまま真っ直ぐ下社に向かいます。

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下社に向かう途中に相模湾を見下ろす所が在ったので江の島方面を写してみました。山の中腹を横切っている登山道は下社まではやや下る感じですかね。
下社が観える所までやって来たので、あと僅かで阿夫利神社下社に着きますね。

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今年初めての阿夫利神社下社に着いたので本殿にて参拝をしてきました。登山の安全と家族の健康を祈ってきましたよ。境内には珍しく誰も居ませんでしたが、神主さんが居られたので挨拶をしました。大山は今年初めてなので表参道で登ります。

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石の階段状の登山道を上がってきましたが、陽の当たってない場所では滑るのでしっかりと歩きました。追分の碑に着いたので暫しの休憩を取りました。
その後、富士見の所まで上がって来ると既に富士山には雲が掛かっていました。蓑毛越の手前では綺麗に観えていたんですがね。

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イタツミ尾根に合流する手前の休憩テーブルで若い二人が休んで居たので話をしました。一人の方は本日が初めての山登りとの事でしたので励ましてきました。そこへ高校生3人が登って来たので挨拶がてら話をしましたが、今日は学校が休みとのことでした。彼らが先行して私も後を追います。
暫くしてイタツミ尾根と合流しましたが、ここから山頂までは0.2kmのようです。しかし、凍結した石積みの階段が続くので滑らないようにゆっくり歩きました。

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11:10に大山山頂に着きました。ちょうど先ほどの高校生3人と一緒でしたので記念に写して頂きましたが、私も彼ら3人を写してやりました。

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奥ノ院の裏に廻って富士山と丹沢の主峰を写してきましたが、やはり富士山は雲の中でした。その後、休憩場所に行って昼食にしましたが、山頂は風もなくて暖かかったのでジャケットを脱いで寛いていました。
東京方面は靄が掛かって霞んでいるので肉眼では東京スカイツリーは見えませんが、念の為写してみました。微かに写っているようです。

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下山はイタツミ尾根でヤビツ峠経由で降りるか、そのまま見晴台経由で下社に下るか迷いましたが、茶店でキャラブキを買いたいので見晴台に下りました。こちらの登山道はグチャグチャにぬかるんでいるので、ゆっくり歩かないと跳ねが飛びます。それに滑るので要注意です。

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見晴台の途中で大山の宿坊や参道が観えたので写してみました。

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見晴台まで降りてきたので暫しの休憩です。振り返って山頂を写してみましたが、先ほどまであのてっぺんに居たかと想うと不思議です。休憩をしていたご婦人二人が先に下社に向かいましたが、私も休憩をした後に下社に向かいました。途中で追いついてしまったので先に行かせて貰いました。

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ケーブルカー乗り場前に着いたら、さくらやさんの叔母さんに声を掛けられたのでキャラブキが有るか聞いてみたら有ると言うので寄ることにしました。叔母さんがお茶と漬物を出してくれたので頂きながら話をしてきましたよ。キャラブキは実家と自宅に購入してきましたが安かったです。その後は蓑毛まで同じコースで戻りましたが、下りの石畳の道は歩き難かったです。

P(8:30)→蓑毛越(9:10~9:18)→下社(9:45)→追分の碑(10:25~10:30)→山頂(11:10~11:45昼食)→見晴台(12:33~12:38)→下社(12:50~13:05お土産)→蓑毛越(13:30~13:38)→P(14:10)
万歩計 24082歩 14.42km (所要時間5時間40分)

大室山~加入道山~畦ヶ丸を縦走

今朝は4時過ぎに目が覚めてしまったのでTVを観ていたが、この時間なら西丹沢の大室山に登れるので4:45に起きました。飲み物を用意して荷物を車に積み込んだがフロントガラスが凍っていたので融けるまで待っていました。
暗いうちに出発し、途中のコンビニで食糧を調達して用木沢出合いに向かいましたが、丹沢湖の先まで行くと小雪が舞ってきたので引き返しました。しかし、この小雪なら大丈夫ではないかと想って再度用木沢出合いに向かいました。

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途中に在る西丹沢自然教室に寄って登山計画書を提出しましたが、秦野から単独で来られた私より若い登山者と挨拶を交わしました。彼は犬越路から檜洞丸に登るらしいです。車を用木沢出合の駐車場に走らせたが、途中で大室山を写してみました。今日は霧氷が観られそうですね。

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車中で朝食を食べてから準備をしました。そして7:05に犬越路に向けて出発しましたが、直ぐに雪が現れました。滑らないように注意をして登って行きましたが、犬越路直下の急登で秦野の人に抜かれてしまいました。若い人には適いませんね。

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犬越路まで上がって来ると秦野の人が休憩して居られたので暫し話をしました。話もそこそこに私は避難小屋に入って暫く休憩にしましたが、序に此処の避難小屋日記に今年2回目となる記帳をしました。その後アイゼンを装着して大室山を目指します。

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小屋を出て暫く進むと霧氷が観られるようになりましたが、積雪は段々と多くなってきました。奥の尖っている山は畦ヶ丸でしょうかね?

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今年初めての霧氷ですが、静まり返ったモノトーンの世界がとても綺麗ですね。平日に登る人は少ないのですが、今日は誰も登っていません。

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やっと稜線に着いたので、右折して山頂を目指します。ここから0.3kmですが、今回はトレースされていたので歩き易かったです。

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10:17に大室山山頂に着きましたが、当然ながら誰も居ません。写真を撮って直ぐに稜線の分岐の休憩場所に戻りましたが、大室山の山頂にはテーブルはありません。

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犬越路分岐の所の休憩場所で休憩を取りましたが、テーブルが殆んど埋もれていたので折り畳みの椅子を出して休憩にしました。休憩を取った後は加入道山に向かいましたが、トレースはされているも殆んど通ってないようです。
驚いたのは熊避けの木魚板が4ヵ所に設置されたいました。

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この稜線歩きで一番の難所でもある破風口の痩せ尾根の急登を下ります。積雪が多いので一歩一歩確実にストックを使って降りましたが、破風口に着いてホッとしました。しかし、今度は前大室までの登りが待っているので頑張ります。

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前大室のピークに着いたので加入道山まではあと僅かです。此処までにも登山道を迷った登山者の足跡が数ヵ所ありましたよ。

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加入道山に着いたので新しくなった避難小屋の様子を観に行ってみました。使用できれば此処で昼食にしたいのですが、果たして使えるだろうか。扉が開いたので中に入って昼飯にしましたが、木の香りがして気持ち良かったですよ。避難小屋日記に目を通すと1/23にから使用出来るようになっていましたが、序でに記帳してきました。

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白石峠にやって来ましたが計画ではここから下山予定でしたが、体調も良好で時間的にもギリギリ間に合いそうなので畦ヶ丸を廻って下山するロングルートを選択しました。この先は殆んど登山者が歩かないルートなので肝を据えて向かいます。

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それでも1~2名のトレースがされていましたが、数日前の足跡👣ですのでズッボと足を取られることも度々あります。また此処まで来るまでにも低い雑木は雪の重みで垂れ下がっているので大変な想いで歩いています。
やっとこさバン木ノ頭に着いたので折り畳み椅子を出して休憩にしましたがもちろん休憩用のテーブルの上には雪が積もっています。

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登山者が殆んど歩いていない稜線も、やっとモロクボ沢の頭に着いたので一安心です。三座目となる畦ヶ丸までは、あと0.6kmなので最後の登りを頑張ります。しかし、ここからもアップダウンがあったので少々疲れたが、無事に避難小屋に着いたので暫しの休憩を取りました。

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遠かった畦ヶ丸に15:20に着きましたが、ゆっくりもして居られないので写真を撮って直ぐに下山しました。用木沢出合の駐車場までは、まだ6kmも残っていますからね。(゚∀゚)アヒャヒャ

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時間も時間ですので景色を楽しんでいる余裕はありません。兎に角足元に注意をしながら急いで下山していますが、最後に現れる長いガレ場ではアイゼンの効きも悪いのでペースを落として歩きました。
本棚の出合いまで下って来たので、この沢でアイゼンを外しました。しかし、その後も所々に残雪があったので滑らないように下りましたが、特に沢に架かる幾つもの木橋は気をつけました。

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広河原まで降りてきたので安心できました。暫くして吊り橋でその奥には西丹沢自然教室が在りますが、ちょうど最終のバスが出るところでした。畦ヶ丸から休憩なしで一気に降りてきましたが、管理棟の前に行くとスタッフの方が出てきたので暫し話をした後に家に電話を入れました。

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西丹沢自然教室から車を停めた用木沢出合いまで戻りましたが、既に暗くなっていました。疲れてはいたが帰りの道が心配なので、急いで着替えてからゆっくり運転して家に向かいました。今回のルートは冬山を含め3~4回目ですので迷いはしませんでしたが、積雪が想った以上に多かったので苦労しました。西丹沢の冬山はある程度の度胸がないと単独では入山できませんね。春先まで西丹沢の山は登りたくないのが本音かな。

用木沢P(7:05)→犬越路(8:20~8:35)→稜線分岐(10:10)→大室山山頂(10:17)→稜線分岐(10:25~10:40)→加入道山山頂(12:05~12:30昼食)→白石峠(12:43)→バン木ノ頭(13:55~14:00)→モロクボの頭(14:36)→畦ヶ丸避難小屋(15:05~15:13)→畦ヶ丸山頂(15:20)→善六ノタワ(15:56)→西丹沢自然教室(17:10~17:15)→用木沢P(17:37)
万歩計 36064歩 21.37km (所要時間10時間32分)

山散歩 in 矢倉岳

明日から天気が崩れそうなので天気の良いうちに山に登って於こうと想い、急遽矢倉岳に登ることにしました。私の部屋から観る限り、まだ雪は残っているようなので楽しみです。散歩しながらひと回りして来ますよ!

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県道脇から矢倉岳を写してみましたが、山頂直下付近には残雪が観られますね。

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今日は矢倉沢公民館に車を停めさせていただき、9:15に出発しました。暫く進むと電柱にトンビが止まって鳴いていたので写してみましたが、2羽居たとは気づきませんでした。今回は神社に寄ってお参りをしてから登ります。茶畑の脇を上がって行くと扉が在るので、開け閉めをしてから登りました。

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急登手前の休憩する場所まで来るまでの間に、暑くてしょうがないのでジャケットや帽子などを脱いで登りました。55分掛かって何時もの休憩場所に着いたので暫しの休憩を取りました。
ここから矢倉岳の急登が続きますが、距離的には然程でもないので頑張って山頂を目指します。それにしても今日は暑いので既に汗が吹き出ています。

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シャーベット状の雪が足元を滑らすので、出来るだけ雪のない所を歩きます。ストック1本で滑らないように気をつけて登りました。山頂直下まで上がって来ると年配の方が降りられて来たので挨拶だけしました。
山頂に近づくに連れて積雪も多くなりましたが、あと少しで矢倉岳の山頂です。

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11:00に山頂に着くと反対側から一人登って来られました。公民館に着いた時に見掛た人で、車道を歩き地蔵堂から登ったそうです。3日前に登った明神ヶ岳と同じで今日も富士山には雲がなかったので良く観えました。
箱根の山々と愛鷹山を写した後に自宅も序でに写してみました。山頂からはっきりと見えますね。その後、同時に着いた人とずっと山談義をしながら昼食にしましたが、今日はサンドイッチでした。たまには好いもんですね。

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山頂から北東斜面を下りますが、こちらは積雪が多いのとシャーベット状になっている所も在ったのでストックを使って慎重に降りました。途中で御夫婦が上がって来られたので暫く話をしました。
分岐を地蔵堂方面に向かいましたが、休憩なしで降りました。

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地蔵堂集落を夕日の滝方面に上がり、金太郎の遊び岩の所で箱根仙石に通じる林道に入ります。ここから先の日影には凍結した雪が残っていました。

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狩川沿いに出られる分岐に来たので暫しの休憩を取りました。狩川に向かう林道は真っ白状態でしたので、滑らないように注意して歩きました。次第に雪も消えましたが、日影では寒く感じました。
足を止めて足柄CAの様子を暫く観ていましたが、以外にもアルビノが多く入っていました。最近は中々行く機会がありませんが、暖かい日にでも行ってみたいですね。ここを後にして車を停めた矢倉沢公民館に向かいました。

公民館P(9:15)→神社(9:25)→休憩(10:10~10:17)→山頂(11:00~11:40昼食)→地蔵堂分岐(12:01)→地蔵堂(12:56)→狩川沿い分岐(13:20~13:30)→足柄CA(14:25)→公民館P(14:35)
万歩計 21570歩 13.05km (所要時間5時間20分)

青空と残雪の明神ヶ岳

夜半に吹いていた風の音で何度も目が覚めてたので今日の山登りは止めようと想っていましたが、起きる頃になると風は収まっていたので予定通り登ることにしました。家内は既にお弁当と飲み物を用意してくれて、朝食の支度もしてくれました。お兄ちゃんを駅まで送り、その後最乗寺の駐車場に向かいました。

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何時ものように玄関先から本日登る明神ヶ岳を写してみましたが、まだ雪は残っているようです。大寒波がやって来ているので今朝も寒いですね。

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最乗寺の駐車場を8:45に出発して奥ノ院に通じる車道を上がって行きましたが寒い上に乾燥しているので身体が硬直状態で既に息が上がっています。
奥ノ院に寄ってお参りを済ませてから登山道に入りました。植林帯を抜けると残雪がちらほらと見え始めたが、凍結していた為に足元が滑ります。暫く進むと林道に出たので休憩を取りました。

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林道を横切って登って行くと残雪も目立つようになりました。残雪をザクザク踏み締めて登って行くと時々ツッリと滑ります。危ない危ない!
何時も休憩する手作りの道標の所に着きましたが、もう少し上がった場所で休憩にしたいので今日はスルーして行きました。その後、目的の場所に着いたので折り畳みの椅子を出して休憩を取りました。

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私が好きな場所まで上がって来ましたが、ここまで順調に登れています。この辺りの積雪は20cm程ですが、登山道脇では30~40cm積もっていましたよ。
長~いV字の登山道では圧迫されるような感じだったので、早く通り抜けたいと想い頑張って歩きました。登山道の段差では氷柱を観ることが出来ました。

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やっと抜けることができて広々とした森まで上がって来ました。ここから稜線まではあと僅かなので頑張ります。明神ヶ岳と金時山を結ぶ稜線に着いたので左に曲がって明神ヶ岳の山頂を目指します。振り返ると直ぐに真っ白な富士山が目に飛び込んできましたよ。

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稜線は所々残雪が溶けてシャーベット状の所もありました。山頂手前に在る明神さまに今日も寄ってお参りをしてきました。ここに降りる人は居なかったようです。

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11:25に山頂に着きましたが、1名の方が休んで居られました。山頂は風もなく陽が燦々と降り注いでいたので思わず『気持ちいい~』と発してしまいました。テーブルにザックを降ろして雲ひとつない真っ白な富士山を写しました。

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先に休んで居られた人は宮城野に降りて行ったので、山頂には私一人となってしまいました。ゆっくり写真を撮った後に家内が作ってくれたお弁当をいただきました。

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山頂をあとにしてメインルートで最乗寺に戻りますが、山頂直下の急坂を気をつけて下ります。日影はまだ雪が深いが、しっかりした雪なので歩き易かったです。暫く下ると左上の杉林の中にリフト跡を発見したが、今まで気づきませんでした。

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登山道周辺に数匹の小鳥を発見したので何枚か写してみましたが、やっぱり小鳥を写すのは難しいな。長い萱との上で横浜から来られた若い登山者とすれ違ったので暫し話をしました。彼はピストンとの事でしたから奥ノ院の裏ルートを詳しく教えてやりました。

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神明水の上で相模湾を写しましたが、横浜が薄ら観えたのでズームで写すとハッキリ写っていました。岩場を下ると神明水ですが、今日は湧き水は流れていませんでした。私が勝手に呼んでいる明神松まで下ってきました。

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明神松を過ぎた所に在るリフト跡で休憩にしました。ここまで下って来ると雪も少なくなって暖かかったのでのんびり休みました。休憩後、暫く歩くと植林帯に入りましたが、登山道が凍結していたので慎重に歩きました。
見晴小屋に着いたので丹沢の山並みや自宅を写してみましたが、丹沢はまだ沢山雪が積もっているようですね。

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林道までは凍結していたので滑らないように慎重に歩きましたが、林道を横切ると残雪もなくなり安心して歩けましたよ。最乗寺の登山道入り口の上まで来たので、今日は右のコンクリートの階段で降りてみました。橋を渡って駐車場に着きました。今日は残雪の明神ヶ岳を楽しんで来ましたが、やっぱり寒かったですね。また今日はホットコーヒーを持って行ったので美味かったです。

P(8:45)→林道(9:25~9:30)→休憩(10:25~10:30)→稜線(11:13)→山頂(11:25~12:00昼食)→リフト跡(13:08~13:18)→見晴小屋(13:35)→P(14:17)
万歩計 20114歩 11.95km (所要時間5時間32分)

強風と残雪の丹沢山

(2016.1.20)
雪化粧した塔ノ岳に登るために、今朝は5時半に起きて支度をしていたら家内も起きてきてしまった。朝食を準備してくれたので食べてから表丹沢県民の森の駐車場に向かいましたが、途中で食糧を調達して行きました。

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表丹沢県民の森に向かう途中で丹沢山系を写してみましたが、可なり雪が積もっているように観えます。何処の山頂も40~50cmの積雪らしいので楽しみで~す。

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駐車場まですんなり行けましたが、既に強めの風が吹いていました。先行者のカップルさんが準備をしていたので挨拶を交わした後に私も準備をしましたが、このカップルさんは小丸尾根で塔ノ岳に登るそうです。
支度を済ませ6:50に出発しましたが、銅像の所で安全祈願をして二俣から堀山の家に向かいました。直ぐに残雪(10~20cm)が現れたが、やはりトレースはされていませんでした。覚悟していたので自分がトレースしましたよ。

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バカ尾根の堀山の家に着いたので、暫しの休憩を取りました。ここから先は先行者も居るので安心して歩けます。岩場はアイスバーンになっていたので滑らないように気をつけて登りました。

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花立山荘の下で丹沢のチャンピオンさんとすれ違った際に声を掛けて頂いたので暫し話をさせて頂きました。挨拶は何回かしたことはありますが、話をしたのは初めてです。彼は塔ノ岳5000回の登山達成を成し遂げていたが、ポッカをしながらの達成ですので並大抵のことではありません。名刺も頂きました。

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花立山荘直下の丸太の階段(今日は階段は見えない)を登って行くと花立山荘に着きました。数名の方が休んで居られたので私も休憩を取りながら富士山と箱根の山を写してみました。その後、途中で抜いてきた年配の方も着いたので少し話をしました。

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花立山荘を出発して金令シ手前まで登ってきましたが、この辺りは風が当たるので雪は少なかったですね。塔ノ岳直下の登山道は可なりの積雪がありましたが、しっかりトレースされているので問題なく歩けます。前を歩く人と丹沢山で山話をしました。

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9:48に塔ノ岳山頂に着きましたが、時折強風が吹き抜けます。私の前を歩いて居た人が丹沢山まで行ってみると言うので私は休憩をしてから行くと言って別れました。私はここでアイゼンを装着して丹沢山に向かいますが、若手の3人グループと単独の女性が先に行きました。

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塔ノ岳の裏側の斜面が凍結していたので慎重に降りて行きましたが、前を歩いていた単独の女性は引き返しました。暫く進むと3人グループに追いつきましたが、塔ノ岳直下で抜いてきたグループです。
丹沢山までの登山道(丹沢主脈)は歩く人が少ないので歩き難くて想うように進みません。やっと日高までやって来ましたが、まだ半分以上もあります。

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日高を下った場所から風雲が取れた富士山を写してみましたが、一昨日の寒波で相当雪が降ったようですね。やっぱり富士山は雪が似合いますね。それにしても今日の丹沢主脈は時折強い風が吹くので顔が痛くてパーカーを被らなくてはなりません。

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ここは木道の階段なんですが、今日は雪ですっぽり埋まっていました。普段ですとこの階段は腰に来るんですが、今日はルンルン気分で登れました。途中で3にグループを追い越しましたが、山頂直下で降りて来た方と大分話をしていたら又抜かされました。

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11:20に丹沢山山頂に着きましたが、塔ノ岳から1時間20分も掛かってしまいました。やっぱり雪が深かったので(30~40cmで吹き溜まりは60cm)歩き難かったですよ。山頂からの富士山を写してから3人グループの方に写真を写して貰いましたが、その後3人はみやま山荘に入って行きました。
私がテーブルに行くと塔ノ岳で話した人が一人で居たので昼食を食べながら丹沢のいろはを教えて頂きました。彼と別れた後にも一人来られたのでこの方とも話をしましたが、ゆっくりも出来ないので丹沢山をあとにしました。山頂の積雪は50cmくらいだと想います。

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塔ノ岳に戻る途中で、時々身体が飛ばされそうな強風が吹き荒れます。そんな時はストックを使って身体を押さえつけました。尊仏山荘や宮ケ瀬湖などを眺めながら、帰りのアップダウンも苦にならずに順調に歩くことができました。

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塔ノ岳に戻ってきましたが、意外にも登山者が少なかったです。尊仏山荘に寄ってコーヒーでも頂こうかなと想いましたが、窓越しは一杯だったので入りませんでした。強い風が吹いているなか、暫しの休憩を取りました。山頂から伊豆大島を写してみましたが、東京方面は撮れていませんでした。

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小丸尾根で下山しようと想って鍋割稜線を小丸尾根分岐に向かいましたが、大丸の上り坂はきつかったです。後から来られた人に置いていかれました。こちらの稜線も余り歩いてなかったので歩き辛かったですよ。
暫くして小丸尾根の分岐に着きましたが、体調が良いので大回りとなりますが鍋割山に寄って行くことにしました。時間的にも大丈夫でしょう。

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鍋割稜線で丹沢の主峰が一番良く観える所までやって来ましたが、今日の登山道は少し下り回った所なので撮影できる所まで上がってきて写しました。稜線では風の唸りが響き渡って不気味に感じましたが、それでも数名のグループの方達とすれ違いました。

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本日の三座目となる鍋割山に着きました。ここの山頂も強風が吹き荒れていましたが、先客さんの隣に座らせていただき休憩を取りました。
先ずは富士山の写真を撮った後に大福餅ならぬ苺大福を頂きましたが、やっぱり普通の大福餅の方が美味いやね。隣の人は強風でお湯が沸かないとこぼしていましたよ。(笑) 山頂にはまだ3~4名の姿はありましたが、余り遅くなっても困るので私は先に下山しました。

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鍋割の尾根も可なり雪が積もっていました。アイゼンを付けたままなので安心して下ることができました。日蔭では凍結している所もありましたよ。

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ひと群れの鹿が盛んに餌を食べていましたが、ここの鹿は逃げようとしません。駆除狩りをしてからは人影を見ると逃げて居たんですがね。

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途中でアイゼンを外し、後沢乗越まで降りてきたので最後の休憩を取りました。二俣まで残り2kmもあるとは想いませんでしたが、半分は林道歩きなので気は楽です。さてと、県民の森まで下って行きましょうか。
ゲートに着くとひとグループが荷物を車に積んでいましたが、ここに車を停めたと言う事は駐車場が一杯だったのでしょうね。多くの人が雪山を楽しみに登られたようです。16:20に駐車場に着くと私の車がポツリと停まって居ただけでした。今日は雪山を三座ほど廻ってきましたが、普段と違い遠かったですね。

P(6:50)→二俣(7:13)→休憩(7:37~7:47)→堀山の家(8:24~8:28)→花立山荘(9:12~9:17)→塔ノ岳(9:48~10:00)→丹沢山(11:20~11:45昼食)→塔ノ岳(12:50~13:05)→鍋割山(14:12~14:25)→後沢乗越(15:10~15:18)→P(16:20)
万歩計 37037歩 22.12km (所要時間9時間30分)
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