2023.02.02
3月の渓流解禁に備えて世附の源流まで歩くことにしたが、林道の崩落が無ければ良いのですがね。大きな台風も無かったので林道は大丈夫だと想うが体力的に源流まで歩けるかが問題ですね。
普段から足腰を鍛えているが、不安が有るので少し早めに家を出て浅瀬に向かいました。

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駐車場を7:50に出発して本谷の源流を目指すが、大又沢方面は工事用の車両が数台入って行きました。数ヶ月ぶりの世附林道ですが、所々に残雪が有ったので注意しながら歩きました。
芦沢橋を通過して行くと一昨年崩落した場所に着いたが、何ら問題なく歩けました。昨年の3月末まではあそこを渡渉して行ったんだよなと思い出しながら進みました。

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何時もの場所で休憩を取りましたが、寒かったので熱々のコーヒー
🍪が美味かったです。水の木橋を渡って目的地に向かいましたが、ついつい川の中を覗いてしまいますね。
林道を横切った鹿がこちらを見ていたので写してみたが、まだ若い雌鹿のようです。鹿
が居るので熊の心配はなさそうですね。

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枝川の入渓点を探しながら林道を上って行くと最終堰堤の石積堰堤が見えました。昔はこの下流にも入渓したんだが、今は入らなくなりました。暫く進むと目的地の林道終点に着いたが、ここまで2時間半ほど掛かりました。

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ザックを降ろしてさっそく魚影を確認したが、残念ながら1尾も姿を見ることが出来ませんでした。ヤマメは居ると想うが、水温が低いので岩陰に隠れているんでしょう。
既に曇ってきたので昼食を取ることにしたが、今日はカップ麺🍜とおむすびです。食事も済んだのでお茶を飲んでから次の沢に向かいます。


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次の沢に向かう林道にも残雪が有ったので、滑り落ちないように気をつけて進みました。この沢の代名詞とでも言いますか、プリンスのマイクロバスが置き去りとなっています。沢に降りたので魚影を探してみます。

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降りた周辺で魚影を探すとヤマメの姿を見ることができたが、見えたのはこの魚影だけでした。ちょこっと確認しただけなので、魚影を見掛けただけでもラッキーです。

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魚影も確認できた所で浅瀬に戻りますが、再び鹿に遭遇しました。今日はこれで4回目ですが、鹿も餌を求めて動き廻っているようです。
購入したザックを背負って記念写真も撮りました。

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大分下って来ると魚影らしきものに目が止まったので、じっくり観察すると魚でした。林道からなのでズームして確認すると間違いなく魚影だったので写したが、どうも岩魚のようでした。それも2匹の岩魚とヤマメが一緒に泳いでいました。
途中で休憩を取りましたが、コーヒーと羊羹が美味かったです。その後も川の中を覗きながら下ってきたが、魚影を見ることは無かったです。
浅瀬橋を渡って少し進むとミツマタが咲き始めていましたが、この木は毎年早く咲きます。浅瀬の駐車場には14:35に着いたが、世附の源流入渓点まで何とか歩くことが出来ました。

万歩計 35845歩 24.52km(所要時間6時間45分)