今朝は5:15に起きて準備をしていると家内がお弁当を用意してくれました。その後、朝食を食べてから6:20に寄大橋に向かいましたが、寄の気温は2℃と可なり低かったです。寄大橋に着くと横浜から来た若い男性が支度をしていたが車から降りると挨拶をされたので返しました。
そこで暫し話をした後、彼は出発しました。準備をしていたら彼が戻ってきて登山道が通行止めとなっているとのことでした。そこでまた話をしましたが、私は急遽登る山を変えることにしましたが、彼はそのまま林道を上がって行きました。
急遽、塔ノ岳に変更したので表丹沢県民の森に向かいました。駐車場に着くと車が一杯だったので空いている所に駐車しましたが、数名の方が準備をしていました。私は直ぐに支度をして皆さんより先に出ましたが既に7:50でした。
遅い出発なので丹沢山までは無理なので、そこで久しぶりにマルガヤ尾根で鍋割稜線に出ます。林道脇の紅葉を観ながらゆっくり歩き、尾関像に寄って登山の安全祈願をしていると裏から若いペアが上がってきました。
二俣を過ぎると林道脇の紅葉が素晴らしかったので、写真を何枚も撮ってしまいました。のんびり歩いていると遅くなってしまうので、程々にしてマルガヤ尾根の取り付きに向かいましたが、駐車場から38分で着きました。
マルガヤ尾根を登り始めると行き成り人工林の急登ですが、踏み跡はしっかり有りました。数年ぶりに登って行くも小枝が伸びていて踏み跡を塞ぎます。
ザックに引っ掛かって登り辛かったが、要約急登も終わり赤松の林に変わった所で着替えました。斜面の紅葉が綺麗だったので、足を止めては写真を撮っていました。暫く登ると年配の男性と若い女性が休んで居られたので暫し話をしながら休憩にしました。登山道の無い所を好んで登っていると仰っていましたが、この方75歳で山歴56年のベテランさんでした。
熊避けスプレーを所持していたので熊の話になりましたが、二人共まだ熊は見たことが無いとのことなので私の経験を話しました。
ペア組は出発しましたが、私はもう少し休んでから登ります。休憩も済んだので登って行くと記憶に残る場所に着きました。この山道は登山道ではないので慣れた人しか通りませんが、何ヶ所も踏み跡が消えます。
またこの山道は最初から最後までずっと急登が続くので、相当足に負担が掛かります。暫く進むと先ほどの方達に追いついたので暫し話をしながら登りました。見晴らしの良い所まで登って来ると二人は休んで行くとのことなので、私は先行させていただきました。ここからは箱根の山々が正面に観えます。
駐車場から2時間25分で鍋割稜線に出ましたが、ここで暫しの休憩を取りました。鍋割山は近いが塔ノ岳まではまだまだ遠いです。鍋割稜線は緩やかな上り坂となりますが、明るい稜線なので気持ち良く歩けます。
数名の方とすれ違いましたが、もう塔ノ岳に登って来られたのでしょうかね。金令シに着くと数名の方が前を歩いていましたが、先に行かせて貰いました。山頂直下の階段まで登ってきましたが、昔はここから日の出山荘が観えました。もちろん今は建物も有りませんがね。
駐車場から3時間22分で塔ノ岳山頂に着きましたが、やはりマルガヤ尾根で登ると時間が掛かりますね。月曜日にも拘わらず多くの人が登頂されていました。
テーブルにザックを降ろして山頂からの展望を楽しみました。写真も撮り終ったのでお弁当を頂きますが、腹が減っていたので柿以外は完食しました。コロナの関係も有るので隣の方とも話が出来ないのが残念です。
食事を済ませる頃には多くの人が下山して行きましたが、私も長居は無用なので30分弱で下山しました。
下山はバカ尾根で下るか再び鍋割稜線で鍋割山に寄るか迷いましたが、このまま下山するのは勿体ないので鍋割山に寄って行くことにしました。鍋割山までは幾つかのピークを越さなければ為りませんが、最初の大丸の上りを登り切れば後は大したことのないピークです。
バカ尾根の花立山荘が見えますが、奥には先日登った大山が観えます。急登の下り坂も登山道を直してくれたので歩き易くなりました。
時間に余裕が出来たので鍋割稜線をのんびり歩いていると写真を撮っていた人が居ましたが、私もここから富士山と鍋割山荘のコラボを写しました。稜線では数名の方とすれ違いましたが、皆さんはこれから塔ノ岳に登るのでしょうかね。
鍋割山近くまで来ると丹沢山~蛭ヶ岳までを望める場所に着きました。蛭ヶ岳も昨年の台風19号以来通行止めになっているので登ってないよな。年を重ねる前に登りたいですね。
鍋割山には12:40に着きましたが、山頂標識の所に多くの若者が休んで居ましたが、写真を撮ろうとしたら皆さん退いてくれました。お礼を言ってから暫しの休憩を取りました。富士山を写していたら目の前に本日登る予定だった雨山や檜岳の三座が観えました。
昼時だったので名物のなべ焼きうどんを食べられている方達も居られましたよ。今まで居られた登山者も出発したので、私もそろそろ下山しましょうかね。ここからはずっと下りなので樂ですが、ザラ場なので気をつけて下ります。
大分下って来ると紅葉が目立ち始めたので写真を撮りながら下りましたが、後から下って来た数名の人達に追い抜かれます。皆さんは紅葉などには目も暮れずにどんどん下って行きました。
後沢乗越に着いたので暫しの休憩を取りましたが、今年も鍋割尾根の紅葉が観られて良かったです。
後沢乗越からは人工林の中を歩きますが、ここは登山道がハッキリとしているので歩きやすいです。人工林を抜けると林道に出ましたが、ここから楽しみにしていた紅葉を眺めながら戻ります。そろそろ紅葉も終わりですが、まだまだ色鮮やかに輝いでいました。
西山林道と別れて駐車場に向かいましたが、こちらの林道脇にもモミジの紅葉が観られます。ちなみに私はモミジとカエデの違いが分からないので、皆モミジと綴っています。14:35に駐車場に着きましたが、一杯だった駐車場もガラ空きで皆さん帰宅されていました。
今日はヤドロキの雨山から檜岳を登る予定でしたが、登山道が通行止めで入山できなく急遽塔ノ岳に変更しましたが、最後の紅葉が観られて良かったです。
また数年ぶりにマルガヤ尾根を登りましたが、この尾根を登り切れた体力に感謝ですかね。
P(7:50)⇒マルガヤ尾根取り付き(8:28)⇒着替え(8:48~8:52)⇒先行者と休憩(9:20~9:30)⇒鍋割稜線(10:15~10:20)⇒金令シ(10:53)⇒塔ノ岳山頂(11:12~11:40昼食)⇒鍋割山(12:40~12:50)⇒後沢乗越(13:32~13:37)⇒P(14:35)
万歩計 24790歩 17.43km(所要時間6時間45分)
そこで暫し話をした後、彼は出発しました。準備をしていたら彼が戻ってきて登山道が通行止めとなっているとのことでした。そこでまた話をしましたが、私は急遽登る山を変えることにしましたが、彼はそのまま林道を上がって行きました。
急遽、塔ノ岳に変更したので表丹沢県民の森に向かいました。駐車場に着くと車が一杯だったので空いている所に駐車しましたが、数名の方が準備をしていました。私は直ぐに支度をして皆さんより先に出ましたが既に7:50でした。
遅い出発なので丹沢山までは無理なので、そこで久しぶりにマルガヤ尾根で鍋割稜線に出ます。林道脇の紅葉を観ながらゆっくり歩き、尾関像に寄って登山の安全祈願をしていると裏から若いペアが上がってきました。
二俣を過ぎると林道脇の紅葉が素晴らしかったので、写真を何枚も撮ってしまいました。のんびり歩いていると遅くなってしまうので、程々にしてマルガヤ尾根の取り付きに向かいましたが、駐車場から38分で着きました。
マルガヤ尾根を登り始めると行き成り人工林の急登ですが、踏み跡はしっかり有りました。数年ぶりに登って行くも小枝が伸びていて踏み跡を塞ぎます。
ザックに引っ掛かって登り辛かったが、要約急登も終わり赤松の林に変わった所で着替えました。斜面の紅葉が綺麗だったので、足を止めては写真を撮っていました。暫く登ると年配の男性と若い女性が休んで居られたので暫し話をしながら休憩にしました。登山道の無い所を好んで登っていると仰っていましたが、この方75歳で山歴56年のベテランさんでした。
熊避けスプレーを所持していたので熊の話になりましたが、二人共まだ熊は見たことが無いとのことなので私の経験を話しました。
ペア組は出発しましたが、私はもう少し休んでから登ります。休憩も済んだので登って行くと記憶に残る場所に着きました。この山道は登山道ではないので慣れた人しか通りませんが、何ヶ所も踏み跡が消えます。
またこの山道は最初から最後までずっと急登が続くので、相当足に負担が掛かります。暫く進むと先ほどの方達に追いついたので暫し話をしながら登りました。見晴らしの良い所まで登って来ると二人は休んで行くとのことなので、私は先行させていただきました。ここからは箱根の山々が正面に観えます。
駐車場から2時間25分で鍋割稜線に出ましたが、ここで暫しの休憩を取りました。鍋割山は近いが塔ノ岳まではまだまだ遠いです。鍋割稜線は緩やかな上り坂となりますが、明るい稜線なので気持ち良く歩けます。
数名の方とすれ違いましたが、もう塔ノ岳に登って来られたのでしょうかね。金令シに着くと数名の方が前を歩いていましたが、先に行かせて貰いました。山頂直下の階段まで登ってきましたが、昔はここから日の出山荘が観えました。もちろん今は建物も有りませんがね。
駐車場から3時間22分で塔ノ岳山頂に着きましたが、やはりマルガヤ尾根で登ると時間が掛かりますね。月曜日にも拘わらず多くの人が登頂されていました。
テーブルにザックを降ろして山頂からの展望を楽しみました。写真も撮り終ったのでお弁当を頂きますが、腹が減っていたので柿以外は完食しました。コロナの関係も有るので隣の方とも話が出来ないのが残念です。
食事を済ませる頃には多くの人が下山して行きましたが、私も長居は無用なので30分弱で下山しました。
下山はバカ尾根で下るか再び鍋割稜線で鍋割山に寄るか迷いましたが、このまま下山するのは勿体ないので鍋割山に寄って行くことにしました。鍋割山までは幾つかのピークを越さなければ為りませんが、最初の大丸の上りを登り切れば後は大したことのないピークです。
バカ尾根の花立山荘が見えますが、奥には先日登った大山が観えます。急登の下り坂も登山道を直してくれたので歩き易くなりました。
時間に余裕が出来たので鍋割稜線をのんびり歩いていると写真を撮っていた人が居ましたが、私もここから富士山と鍋割山荘のコラボを写しました。稜線では数名の方とすれ違いましたが、皆さんはこれから塔ノ岳に登るのでしょうかね。
鍋割山近くまで来ると丹沢山~蛭ヶ岳までを望める場所に着きました。蛭ヶ岳も昨年の台風19号以来通行止めになっているので登ってないよな。年を重ねる前に登りたいですね。
鍋割山には12:40に着きましたが、山頂標識の所に多くの若者が休んで居ましたが、写真を撮ろうとしたら皆さん退いてくれました。お礼を言ってから暫しの休憩を取りました。富士山を写していたら目の前に本日登る予定だった雨山や檜岳の三座が観えました。
昼時だったので名物のなべ焼きうどんを食べられている方達も居られましたよ。今まで居られた登山者も出発したので、私もそろそろ下山しましょうかね。ここからはずっと下りなので樂ですが、ザラ場なので気をつけて下ります。
大分下って来ると紅葉が目立ち始めたので写真を撮りながら下りましたが、後から下って来た数名の人達に追い抜かれます。皆さんは紅葉などには目も暮れずにどんどん下って行きました。
後沢乗越に着いたので暫しの休憩を取りましたが、今年も鍋割尾根の紅葉が観られて良かったです。
後沢乗越からは人工林の中を歩きますが、ここは登山道がハッキリとしているので歩きやすいです。人工林を抜けると林道に出ましたが、ここから楽しみにしていた紅葉を眺めながら戻ります。そろそろ紅葉も終わりですが、まだまだ色鮮やかに輝いでいました。
西山林道と別れて駐車場に向かいましたが、こちらの林道脇にもモミジの紅葉が観られます。ちなみに私はモミジとカエデの違いが分からないので、皆モミジと綴っています。14:35に駐車場に着きましたが、一杯だった駐車場もガラ空きで皆さん帰宅されていました。
今日はヤドロキの雨山から檜岳を登る予定でしたが、登山道が通行止めで入山できなく急遽塔ノ岳に変更しましたが、最後の紅葉が観られて良かったです。
また数年ぶりにマルガヤ尾根を登りましたが、この尾根を登り切れた体力に感謝ですかね。
P(7:50)⇒マルガヤ尾根取り付き(8:28)⇒着替え(8:48~8:52)⇒先行者と休憩(9:20~9:30)⇒鍋割稜線(10:15~10:20)⇒金令シ(10:53)⇒塔ノ岳山頂(11:12~11:40昼食)⇒鍋割山(12:40~12:50)⇒後沢乗越(13:32~13:37)⇒P(14:35)
万歩計 24790歩 17.43km(所要時間6時間45分)