鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2019年05月

鮎釣りの準備も完了した

明日は鮎の解禁日なので重い腰を上げて準備をしましたが、私の場合は友釣りを主体にドブ釣りやチンチン釣りもやるので納戸から全ての道具を引っ張り出しました。倉庫からはドライタイツや足袋や引き舟等を出して掃除できる物は掃除をしました。準備が終わると次は囮箱を川に浸けて馴染ませました。
こんな事をやっていたら知り合いが次々と様子を見に来ては声を掛けられるので対応するのも大変でした。ざっと今日は10人位の方が声を掛けてくれました。一段落したので午後から大雄橋の上流へテンカラをやりに行きましたが、今日も反応が良くて次々と掛けて行きました。18cm位の虹鱒を掛けた時は引きが強くて流れを上って行きましたよ。今日は全て#20ホワイトDFでやり通しました。兄貴が観に来て話ながらも掛けて行きましたが、明日は兄貴の家の前でチンチン釣りと友釣りをやる予定です。遣ると言っても2時間位ですがね。
徐々に身体を慣らして本格的に鮎釣りをやるのは少し先ですかね。今年も河原でお会いした時には宜しくお願いします。

世附の本谷方面を案内する

従兄弟から世附の本谷方面の案内を頼まれていたので本日案内することにしました。昨夜は少し早めに床に入って今朝は2:20の目覚まし音で起きました。軽く夜食を食べてから浅瀬に向かうと3:30に着いたが今日は3番乗りでした。
従兄弟は既に起きていたので挨拶をしましたが、予定の沢を確保できたとのことでした。今朝は昨夕からの雨でひんやりしていて少し肌寒いくらいでしたが、4時になったので二人で出発すると4番乗りの平塚から来られた方が来たので三人で談笑しながら歩きました。以前、私と一緒に歩いたそうです。

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1回休みを取って平塚の方と別れてから再び二人で歩くと入渓点に着いたので軽く朝食を食べました。今日は案内役なので従兄弟にやって頂きましたが、今朝はDFへの反応が良くないようです。私は後から着いて行き少しテンカラの練習をやってみましたが、何とか振れそうです。

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テンカラの練習を止めて彼を案内して行くと『やって下さい!』との事なので、竿を提灯毛鉤用に変更してやってみる事にしました。ほんの少し先行して行くと開きにヤマメを見つけたので、早速毛鉤を流すと2回目に飛び出したので合わせるとフッキングできました。早くも1匹掛けることが出来たので再び案内に徹します。
次は従兄弟がヤマメを見つけたが、毛鉤が絡んでしまったことなので代わりにやって下さいとの事なのでヤマメを確認してから毛鉤を打つと直ぐに飛び出して掛けることができました。美味しい所を頂いてしまいました。

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私が先回りをしてヤマメを探すと開きに出ているヤマメを見つけたので従兄弟を呼んでやって貰いました。私は高い場所から様子を見ていたら、指示したポイントにDFが入ってほんの少し流れた所で飛び出したので、思わず『合わせろ!』と叫んでしまった瞬間に見事にフッキングさせました。
彼は相当嬉しかったようで何枚も写真を撮っていましたが、私としても彼が掛けてくれてホッとしました。彼のフライロッドは新調したばかりの竿卸しでしたかたね。

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11時になったので昼食にしましたが、お互いに綺麗なヤマメ手にしたので釣り談義に花が咲きます。昼食後も従兄弟に頑張って掛けて欲しいので遡行することにしましたが、釣り上るペースが遅いのでポイントを私が探して遣って貰うようにしました。

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良さげな場所が在ったので彼を呼んでやって貰うと再び毛鉤が絡んでしまったようです。私は離れた場所から観ていたが、代わりにやって下さい!との事なので近寄ると数匹のヤマメが開きに出ていました。
逸る気持ちを押さえてDFを打ち込んだが、一向に反応しません。開きの落ち込み付近にも居たので毛鉤を流すと飛び出したが空振りです。1匹大きいのが泳ぎ廻
っていたので集中的に狙うも見向きもしなかったが、粘って毛鉤を打ち続けていたら大きいヤマメが反応したので合わせるとフッキング成功です。
大きめなヤマメだったので場所を潰してしまうが、川に入って大事に獲り込みました。綺麗なヤマメだったので従兄弟と一緒に見惚れてしまいましたが、その後計測をすると26cm位かなと想っていたら27cmの九寸ヤマメでした。写真を撮った後に優しく流れに戻してやりました。またしても美味しいところを頂いてしまいました。(笑)

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その後も従兄弟に良さげなポイントを提供して行きましたが、空振りの連続です。彼も相当悩んでいたようですが、毛鉤に関してのアドバイスは素人の私には出来ないので魚の発見に努めました。
彼がまた毛鉤を絡ませてしまって解いている間に私は替えてみた毛鉤で打ってみると数回目に水面に飛び出してきて毛鉤を咥えたので思い切り合わせるとフッキングできました。この沢独特の綺麗なヤマメを再び見ることができました。

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彼が釣っている間に私は数ヵ所にさいていた花の写真を撮っていましたが、この沢は意外にもヤマツツジが多かったです。ガクウツギも所々で咲いていましたよ。

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彼も懸命に綺麗なヤマメを求めて打って行きましたが、どうもフッキングさせることができないようです。ニューロッドはとても使い易いと仰っていたので、ポイントに上手く打ち込めていたが、合わせが決まらないようでした。
私は脱渓時間も考えながら何とか魚留の滝までを案内したいので、途中はロッドを出さずに先を急いで貰いました。魚留の滝近くまで来たので再び彼に遣って頂くと空振りの連続でした。何とか掛けて欲しかったが、最後まで掛けることが出来なく終了時間となりました。安全を見払かって早めに竿を納めましたが、これで彼も単独で来られることが出来るでしょう。

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林道に上がって着替えた後に暫しの休憩を取ってから浅瀬に戻ります。帰りの林道でも釣り談義となりましたが、時折足を止めて野花を写しました。ヤブデマリはあちらこちらで観ることができましたが、マルバウツギが咲き始めました。
浅瀬近くまで戻って来るとヤマホタルブクロも咲いていました。浅瀬には予定時刻通りの17時に着いて本日の案内も無事に終わりました。今朝はひんやりしていたので魚も開きに出ていませんでしたが、気温が上がるに連れて見えるようになりました。ところで4時組の従兄弟の知り合いの方が戻られていたので18:30過ぎまで情報交換をしていましたが、彼は漁協のヤマメ放流の手伝いをしてくれてるそうです。有難いですね。
現在、世附では鹿の駆除が行なわれてますので、入渓される方はくれぐれも注意して下さい。
※ 27cm

免許の更新とテンカラ

鮎の解禁を迎える前に免許の更新手続きをしてきました。目が悪くなっているので検査が心配でしたが、何とかクリアーできたみたいです。30分の講習を受けて無事に更新手続きが終わりました。その足で小田原の上州屋に行ってブドウ虫と角型の張り替え用のフェルト及びフライ関係の物を買ってきました。
これだけで午前中はほぼ終わってしまった。早昼飯を食べてから大雄橋の上流にテンカラをやりに行きましたが、当然昨日巻いたDFを試します。

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先ずはこの場所からやってみますが、毎日のように毛鉤を打っているので雑魚と言えども大分擦れてきています。さて今日の反応はどうなんでしょうね。

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昨日巻いた#20ホワイトDFですが、色違いのブラウンで良く釣れたので色違いの物を巻いてみました。雑魚はホワイトに良く反応するので早速やってみます。
毛鉤を打ち始めると一投ずつ飛び出したが、合わせることができません。
暫くしてやっと良型のオイカワを掛けることが出来たので水溜りに入れて置きました。その後も反応が良くてカワムツが連荘で掛かったので、全て水溜りに入れて置きました。暫くすると兄貴が来たので話していたら、北さんが鮎の様子を観に来たので暫しの釣り談義となりました。
彼もテンカラをやるのでオイカワの素早さを伺うことができましたが、やって居られる方は良くご存知ですね。彼と別れてから打ち続けるとボウズハゼや虹鱒の幼魚が釣れましたが、次第に毛鉤が浮かなくなったので交換しました。

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中間の瀬でもカワムツが2~3匹釣れましたが、反応が悪くなったので橋の直ぐ上に移動しました。ここは虹鱒の幼魚が良くヒットする場所ですが、今日は上流の瀬でも出ましたね。

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昨日良く掛かった#20ブラウンDFでやってみたら次々とカワムツが掛かってきました。2匹だけ写真を写しましたが、後の魚は写しませんでした。最後に試したい毛鉤が有るので交換します。

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オリーブ系の#20エルクヘアでやってみましたが、既に打ち続けていたので想ったより反応は良くありません。偶にしか飛び出さなかったが、良型のオイカワを掛けることが出来た所でお終いにしました。今日は頗る反応が良くて15匹前後は掛けられたと思います。
帰宅して明日の世附の準備をしているとK原さんが堰堤の様子を観にきたので暫し話をしましたが、解禁日はここで遣るかもと仰っていました。夕方になって涼しくなったので1時間ほど土手下の草刈りを行いましたが、刈っても刈っても直ぐに伸びてしまいますね。

新毛鉤で良く掛かった

10時前に大雄橋の上流にテンカラをやりに行きましたが、風が強くてDFを飛ばせるか分かりません。折角来たので取り敢えずはやってみますが、駄目なら直ぐに止めて帰宅します。

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今日は新しく巻き直した毛鉤でやってみますが、果たして反応はどうかな。風が弱まった時を見払かって毛鉤を打って行くと反応は頗る良いのだが、中々フッキングには至りません。場所を少し上流に移動して打ち続けていたら、やっと良型のオイカワが掛かりました。
すると対岸から知り合いが車から降りてきて声を掛かられたが、彼は家の前の堰堤を観てきたと仰っていました。その後も反応は良くて暫くしてカワムツが掛かると、そこへ兄貴が観にきました。竿を置いて話していたら小雨がポツポツ落ちてきたが、濡れるほどでもないので場所を移動して続きをやりました。

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真ん中の瀬に移動して来ましたが、毛鉤は同じ物でやります。フロータントで濡れた毛鉤を乾かしてから再び打ち込んで行くとカワムツが掛かりました。その後も反応が良くて毛鉤に飛び出すが、空振りばかりです。それでもカワムツが掛かりましたが、暫くして良型のオイカワの♂が掛かりました。
雨が幾分強くなってきましたが、まだ大丈夫なので釣り続けると再びカワムツが掛かった所でお終いにしました。この毛鉤は反応が頗る良かったです。短時間でしたが6匹を掛けることができました。反応が良かったので帰宅して同じ様な毛鉤を5本巻いて置きました。

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水漏れしたウェーダーの表側も念の為にスーパーボンドを3回繰り返し塗って置きましたが、これで水漏れが直れば良いのですがね。ところで昨日、山登りから帰るとシマノさんから水漏れに対しての回答が有りました。
そこで先ほどシマノさんに電話を掛けて再び説明をしたら調べたいのでウェーダーを送って欲しいとの事なので、次の釣行後に送ることにしました。耐久性に優れているウェーダーが、幾ら何でも10回目で水漏れはないでしょう。それも内股側からだもんね、考えられないよ!

檜洞丸のシロヤシオ

(2019.5.27)
今年も西丹沢・檜洞丸のシロヤシオツツジが見頃を迎えたようなので観に行くことにしました。今週の木曜日に世附の本谷方面を案内しなくては為らないので登るのは本日しかありません。予報では気温が高くなるようなので、暑さ対策で早朝から登るので今朝は3:40に起きて家を4時過ぎに出発しました。

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4:45頃に西丹沢ビジターセンターに着いたので、先ずは入山届を提出に行きました。既に数名の方が来られていて準備をしていましたが、出発なされた人も居るようです。私も準備を済ませて5:05に出発しました。

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3ヶ月半ぶりの山登りなので最初からストック1本を使って歩きましたが、暫く進むと登山道の入口に着きました。入口から行き成り急登となるのでゆっくりとマイペ
ースで登って行きましたが、既に汗が滲んで目に沁みます。
登り切った所で飲み物を口にしましたが、ザックに仕舞う時に谷間に落としてしま
って残り2本となってしまったので大事に補給しないといけませんね。暫く進むとヤブデマリと想われる花が咲いていました。そして40分でゴーラ沢出合に着いたので暫しの休憩を取りましたが、次々と後続者が登って来られました。

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皆さんは先行して登って行きましたが、私は写真を撮りたいのでゆっくり登って行きます。この周辺ではヤマツツジがあちらこちらで見られましたが、今まで気づきませんでした。ここまで順調に登ってきましたが、次第に足が重くなってきて中々前に進みません。暑さで体温調整が上手く行ってないのでしょうね。
やっと第一展望台に着いたので暫しの休憩を取りながら、ここからの富士山を写してみました。

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その後も後から登って来られる人に追い抜かれてしまいましたが、あくまでマイペースで登って行きました。そろそろシロヤシオが見える頃だと思いますが、中々姿を見ることができません。ブナの大木は力強いのでパワーを貰いました。

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やっとシロヤシオやトウゴクミツバが見られるようになりましたが、何だか今年は花付きが悪いようです。上がるに連れて良くなればいいのですがね。

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第二展望台に着いたので休憩を取りましたが、この辺りのヤシオはそこそこは咲いていましたが、花のトンネルには程遠かったです。でも1本1本の原木のヤシオを観ながら登ってきました。

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石棚稜線手前のヤシオは今年も沢山咲かせていましたが、毎年この木は沢山の花を咲かせますね。この木道に来ると数年前の事を思い出しますよ。山頂まであと僅かなので、もうひと頑張りしましょう。

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8:10に山頂に着きましたが、二名の方が休んで居られました。先ずは祠に行って登頂できたお礼と安全祈願をしてから山頂からの富士山を撮りに行きました。その後は蛭ヶ岳を観に下りましたが、今日は青ヶ岳山荘は開いていました。
寄らなかったが、ピンバッチが有れば欲しかったな。再び山頂に戻って日蔭のテ
ーブルで、富士山を眺めながら朝食のお弁当をいただきました。

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後から登って来られた人達数名は早々に犬越路方面に下って行きました。私は山頂に40分ほど居て、皆さんと同じ犬越路に向かいました。行き成り急坂を下るので慎重に1歩1歩降りて行きます。
下り切った所から富士山を眺めましたが、遮る物がない富士山を観ることができました。谷から吹き上げる風が気持ち良かったです。

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アップダウンが始まる前にシャツを脱いでTシャツ1枚になりました。再びシロヤシオを観ることができたので、ゆっくり花を楽しみながら下って行きました。いよいよアップダウンが始まったが、暑くて汗が吹き出てきます。
タオルで汗を拭いますが、また直ぐに吹き出てしまいます。また汗を欠いているので小アブや他の虫が纏わりついてくるが、防虫スプレーが全く効きません。

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こちらの方が幾分ヤシオの花付きが良いように思えます。毎年この花を観に登っているのでじっくり花見を楽しみます。

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犬越路に行くまでの難所が始まるので気を引き締めますが、1歩たりとも気を抜くことはできません。慎重に痩せ尾根のガレ場を下って行くが、次から次へと難所が現れます。何度通ってもこの間は怖いですね。

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やっと難所とアップダウンを抜けて緩やかな尾根に辿り着きました。犬越路に着いたので避難小屋で休憩を取ることにしましたが、先客さんが1名居られました。小屋日記を読んで後で分かったのですが、彼は自然監視員?さんでした。

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休憩もそこそこに小屋を出るとテーブルで休んで居られた人が居たので挨拶をしてから下り始めました。用木沢出合までの登山道は歩きやすいように整備されていました。急登を下り切った所で沢の水で顔や手を洗いましたが、暑かったのでサッパリしました。あと少しで用木沢出合に出られます。
ビジターセンターには12:13に着いて今日の山登りは終了となりました。今年も檜洞丸のシロヤシオとトウゴクミツバを観ることが出来たことに感謝です。
帰りに浅瀬に寄って世附の入渓者を見てきましたが、3名しか入っていませんでした。また因みに丹沢湖の気温計は32℃を差していたので暑かった訳ですね。

P(5:05)⇒ゴーラ沢(5:45~5:50)⇒第一展望台(6:35~6:40)⇒第二展望台(7:25~7:35)⇒山頂(8:10~8:50朝食)⇒休憩(10:00~10:08)⇒犬越路(10:48~10:58)⇒用木沢出合(11:50)⇒P(12:13)
万歩計 29835歩 19.48km(所要時間7時間08分)

テンカラと孫の初泳ぎ

今日も暑い一日となりましたが、朝から色々とやりました。先ずはウェーダーの補修をしていたらA木さんが鮎の様子を見にきたので暫し話していました。次はグースバイオットに依るフライのタイイングを行いましたが、今日はミッジのエルクヘアを8本巻きました。巻いたら釣りに出たくなったので早めに昼食を済ませて、巻き立てホヤホヤの毛鉤に仕掛けを付けて大雄橋の上流に向かいました。

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12:30から大橋下流で#22エルクヘアのモスグリーン色からやってみた所、カワムツが3匹釣れたのでガサガサをやる水溜りに入れて置きました。次は真ん中の瀬に移動しましたが、#22エルクヘアのライトブラウンでやってみたらカワムツが2匹釣れました。反応が無くなったので大雄橋の直ぐ上流に移動しました。

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毛鉤はそのままライトブラウンの#22エルクでやると小さいカワムツが掛かりました。その後も反応は有ったが掛けることが出来なくて、やっと掛かったと想ったら虹鱒の幼魚でした。その後、この毛鉤が沈んでしまうので#22ホワイトパラシュートに替えてやってみたら再び虹鱒の幼魚が釣れました。14時までやって
お終いにしましたが、今日は暑い中1時間半ほどやって8匹でした。

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帰宅して再びウェーダーの修理を行っていたら、孫が泳ぐと言うので修理を終わらせて見に行きました。もう泳いでいても水は冷たくないらしいですよ。ここ毎日の様に子供達が泳ぎに来ていますが、子供達が羨ましいです。

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孫が泳いでいる間に囮箱を活ける場所の整備をしましたが、川に入ってないので完成ではありません。何れ水の流れを調整します。いよいよ鮎の解禁ですが、まだ何の支度もしていません。今年は魚影が薄いので、今一気乗りしていないのが現実です。

シマノにクレームを入れる

今年の3/15に新調したシマノのウェーダーだが、10回目にして両足の側面から水漏れが発生した。そんな訳で水漏れの修理を本日行いました。

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水漏れ箇所は昨日のうちに確認して於いたのですが、両足の内側の内股側のテープ止めの脇に折り目が付いて裂けていました。テープ止めの圧着が強すぎるのですかね。取り敢えず付属のテープで説明通りに内側だけ貼りましたが、表側の修理の説明はありません。
内側だけでは心配なので明日にでも表側はボンドで留めますが、このままだと側面の内股側は縦に脛まで裂けるのではなかろうか。無理して高いウェーダーにしたのにガッカリです。そこで先ほどシマノにクレームメールを入れてみましたが、クレームを出したのは初めてです。どんな回答があるかね。

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少し早めに昼飯を食べてから大雄橋上流の水溜りにガサガサをやりに行きました。この水溜りは狩川と繋がっていて水位が上下限するので、小魚や川エビ達は生きて要られます。テンカラで釣ったカワムツとオイカワを5匹入れて置きましたが、果たして獲れるでしょうか。

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小魚の稚魚と川エビは獲れましたが、放流した雑魚は獲れませんでした。それでも小魚の稚魚が数匹獲れたので、孫は喜んでいましたよ。ヤゴも獲れたが戻してやりました。結局、本日獲れた獲物は持ち帰って水槽に入れて置きました。

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その後、小田原の松本釣具店さんに行ってみました。メーカーに注文して有った102Yフライフックが入荷してたので買ってきましたが、序でに雑魚用のミッジフックも買ってきました。フライスプレーの予備と欲しかったグースバイオットも置いて有ったので購入してきました。
帰宅して早速4種類のグースバイオットを1枚ずつ剥がし取って行きましたが、意外と手間が掛かりました。取り敢えず必要な分だけ剥がし取ったので、これでクイルボディーが巻けますね。

DFに7寸ヤマメが飛び付いた

昨日、家内から孫の迎えは行かなくていいから釣りにでも行ったら!と言ってくれましたが、手持ちの餌も無いことだし世附に行くには疲れが残っていたので、明朝起きてから決めると返して於きました。
今朝は4時半には起きてしまったのでTVを観ていたが、釣りに出るか迷っていました。5時半に釣りに出掛けると伝えてから、朝食を食べながら提灯毛鉤の仕掛けを直しました。仕掛けも直した所で準備をして6時半頃に出掛けました。

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今日は近場の藪沢に入渓しましたが、この場所は開けた場所の風景です。実際は酷い藪沢で遡行するのも大変でした。またこの時季は蜘蛛の巣も酷くて提灯毛鉤を流すにも大変でした。

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先ずは先日巻いた#17ウイング付きのエルクヘアでやってみた所、陽が射してないので毛鉤を見失ってしまうので即交換しました。次は#17ホワイトパラシュートに替えてやってみたら、流石にパラシュートは見やすかったです。
この毛鉤で釣り上って行くと落ち込みの流れの緩いポイントで、行き成り飛び出して咥えたので合わすとバッチリ掛かりました。1尾目は体高のある7寸ヤマメでした。その後は同じ落ち込みの反対側の淀みを狙うと直ぐに飛び出したので合わせると掛かりましたが、こちらは少し痩せた7寸ヤマメでした。
その後も釣り上って行くと時々飛び出すが、場所が狭くて合わせることができません。次は落ち込みの開きを慎重に狙うと飛び出したので合わせると掛かりましたが、このヤマメは綺麗な20cm級でした。

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モミジの若葉に陽が射していたので思わず写してみました。また足元にはキランソウと想われる花が咲いていましたが、この周辺には沢山咲いていました。

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次は試しに#17グルズリーパラシュートでやってみました。水量が多いので毛鉤を流せるポイントが少なかったが、それでもちょっとした場所から飛び出してきました。ここぞと想うポイントが在ったので慎重に毛鉤を流すと直ぐに飛び出して掛けることができましたが、このヤマメも綺麗な7寸ヤマメでした。
その後も空振りしながら釣り上って行くと落ち込みの開きで20cmのヤマメを掛けることができました。その後は16cmのヤマメを同じ毛鉤で掛けることができました。ヨシヨシ!

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11時になったので昼食にしましたが、今日も手作りのお弁当をいただきました。前回の世附の昼食はゆっくり食べられませんでしたが、今日はゆっくりと食事を取ることができました。

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渓谷に陽が射して来たので朝一に使った#17ウイング付きのエルクヘアに替えました。陽が射していた落ち込みの開きに毛鉤を流すとバックと毛鉤を咥えたので合わせると掛かりました。
引きが強くて白泡の中に逃げ込もうとしたので強引に下流に下げてタモに抜き上げましたが、本日最大の23cmのヤマメでした。でも、やはりこの毛鉤は見辛いので#17ホワイトパラシュートに替えました。

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ガクウツが咲いていましたが、そろそろ咲き終わりでしょうかね。良さげな開きに毛鉤を流すと行き成り飛び出して毛鉤を咥えたので合わせると掛かりましたが、そのままぶる下げて獲り込みました。綺麗な22cm級のヤマメでした。
最後に広い落ち込みを狙うと直ぐに飛び出して18cm級のヤマメが掛かりました。その後、反応が無かったのでお終いにしました。今日は増水の中、主に開きを狙って7寸ヤマメを主に9匹も掛けることができました。 ヾ(=^▽^=)ノ

ところで帰宅してから道具を替えて大雄橋の上流にテンカラをやりに行きました。始めようとしたら健ちゃんが散歩の途中で寄ってくれたので話をしながら始めたらカワムツが掛かりました。その後、直ぐに兄貴が来たので話ながらやっていたら大きなオイカワが掛かりました。
その後、小さいカワムツを追加して橋の直ぐ上流に移動しました。ここでは虹鱒の幼魚を2匹掛かることができました。1時間ほどやってみましたが、5匹を掛けることができました。

島田さんと待ち合わせる

今日はお世話になっている島田さんが、箱根の帰りに大雄橋の上流でフライをやるので見に行きました。河原に着くと直ぐに島田さんが来られたので暫し釣り談義をしましたが、彼はまたしても旅行先のお土産をわざわざ持ってきてくれました。
午前中だけの釣りなので、早速やって頂きました。

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島田さんはフライロッドとフライラインを新調したとのことで早速試してみたようですが、使い勝手はどうだったんでしょうかね。ホワイト系のDFでやっていたが、浮力が抜群で何度打ち直しても沈むことはなかったですね。
雑魚の反応も良くて次々と飛び出しましたが、小物の釣りは久しぶりらしくて中々掛けることができません。暫くすると次々と掛けられるようになりました。


大雄橋の直ぐ上流に移動してきましたが、ここも普段より増水していました。離れた場所から見学していたので反応が有るのか良く分かりませんでした。ここで虹鱒の幼魚を掛けて欲しかったのですが、今日は反応しなかったです。
終了した時に兄貴も来たので三人で12時半までお喋りを楽しみました。また機会がありましたら一緒に何処かの渓流で楽しみましょう。

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16:30前に私も大雄橋の上流にテンカラをやりに行ってみました。相撲を観たいので17時頃までしかできないが、ちょっとでも振れば気が済むので行ってみました。フェザーのエルクヘアでやってみるとポツポツ反応しましたが、やはり中々掛けることができません。目が慣れてきたのか真ん中の流れで5匹のオイカワとカワムツを掛けることが出来ました。

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時間が無いので橋の直ぐ上に移動してやってみると次々と飛び出したが、掛けることができません。やっと掛かったと想ったら虹鱒の幼魚でしたが、その後も少しやると17時のチャイムが鳴ったのでお終いにしました。今日は40分で6匹を掛けることができましたが、雑魚を相手のテンカラも今は面白いです。

1投目で雅かの尺岩魚

今週は世附に行けるのが、本日だけなので出掛けることにしました。昨夜は早めに寝たので今朝は1:30に目が覚めてしまったので、予定時刻より早く起きて軽く夜食を食べてから3時前に家を出ました。
浅瀬に3:20に着くと本日は2番乗りでしたが、1番乗りはアウディーさんでした。準備を済ませて車中で待機していると3&4番乗りの方が来られたが、大御所のT代さんとお仲間さんでした。挨拶をして暫し話していたら4時になったので出発しましたが、管理小屋前のボードにマグネットを貼ってから行きました。

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途中で1回休んで入渓点に着いたので、逸る気持ちを押さえて軽く朝食を食べました。イイ感じの水量なので今日は魚が開きに出てると良いのですがね。
朝食も食べ終わったのでブドウ虫で釣り始めると直ぐに掛かったが底バレしたようです。再び同じポイントを狙うと確かな当たりで掛かったが、やり取りをしていたら仕掛けが水中の枝に絡んでしまった。まだ魚は付いているようなので手を突っ込んで枝を外そうとしたが、外れないので魚を掴んでタモに入れました。
タモの中の魚を見てビックリしましたが、何と岩魚でした。計測すると丸々太った30.5cmの♀岩魚でした。何と1投目から尺岩魚が掛かりましたが、今シーズン8匹目の尺物で、トータル93匹目の尺物となりました。

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遡って行くと良型のヤマメがポツポツと掛かりましたが、この沢のヤマメは色白でべっぴんさんですね。暫く見惚れてしまいましたが、このヤマメに会いたくて、わざわざ2時間以上も掛けて林道を歩いてきました。

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大岩の上に水中昆虫が止まったので、試しに餌にしてみると直ぐに当たりが出て掛けることができました。掛かった瞬間から大きく竿が曲がったので、これは大きいヤマメと分かったので慎重にやり取りをしました。
白泡の中に在る大岩に逃げ込もうとしているので、竿を反対に向けて潜られないように操作して流れから外すと姿が見えました。ヤマメとしては大きい綺麗な27cm♀ヤマメでしたが、それにしても本当に綺麗な個体ですね。

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11時を廻ったので昼食にしましたが、今日も家内がお弁当を持たせてくれたので頂きます。御飯の上に掛かっている山椒がとても美味かったです。だが今日は絶好調に釣れているので、ゆっくりお弁当を食べて要られません。急いで昼食を済ませてから、再び釣りを再開しました。

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浅い瀬の開きに八寸ヤマメを見つけたので、このヤマメは#15DFで狙います。焦る気持ちで毛鉤を打つも筋が違うので再び毛鉤を打ち直すと水面に出てきて毛鉤を咥えたので軽く合わせると掛かりました。
掛かった瞬間にビュ~ンと勢い良く走ったので慎重にやり取りをして獲り込みましたが、やっと毛鉤で釣ることができました。しかし、その後は反応しないので#15パラシュートに替えましたが、やっぱり反応しないので毛鉤を諦めました。

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ブドウ虫で釣り上ると再び掛かり始めましたが、やはり七寸クラスですかね。次の場所では渓魚の姿が数匹見えたので逸る気持ちを押さえて慎重に流の筋に餌を流すとコッツと当たりが出たので合わせると掛かりました。
糸鳴りがするくらいの重々しいスピードで白泡の中に突っ込むので慎重にやり取りをして獲り込みましたが、計測すると幅広の28cmの♀ヤマメでした。もう大満足です。

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どんどん釣り上って行くと落ち込みが在ったので狙ってみたら直ぐに当たりが出たので軽く合わせると掛かりました。白泡の大岩に突っ込まれたら終わりなので、懸命にやり取りをして獲り込むと顔の厳ついた27cmの♂ヤマメでした。
まだ遡れば釣れると思いますが、もう十分なのでこの1尾で竿を納めることにしました。増水のお蔭で十分過ぎるほど良く釣れました。

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帰りの林道脇にはヤマツツジが色鮮やかに咲いていましたが、疲れた身体を癒してくれますね。

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ヤブウツギは終盤ですが、ガクウツギは今が盛りですね。林道を下って来るとヒメウツギが目立ってきましたが、釣りの帰りも楽しみが一杯ありますね。

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17:05に浅瀬の駐車場に着きましたが、アウディーさんだけが戻っていませんでした。今シーズンはまだお会いしてないので、お会いして情報交換をしたかったが仕方がありません。今日は増水のお蔭でべっぴんさんの良型ヤマメの顔を沢山見ることができて本当に楽しかったです。
びっくりしたのは想像もしなかった尺岩魚やカワサバが釣れたことです。今回の沢は既に何度も入渓していますが、こんなに岩魚が釣れたのは初めてでした。源流の渓魚は大事にしないといけないですね。また本日は華厳硬調53でやってみましたが、軽くて使い易かったです。
※ 27cm2匹/28cmヤマメ/30.5cm岩魚

1投目に釣れた尺岩魚

2019.5.22
釣り始めのポイントを定めてからブドウ虫で狙うと直ぐに掛かったようですが、底バレをしてしまった。餌を直してから再び狙うと又しても直ぐに掛かったので遣り取りをしたが、水中の枝に仕掛けが絡んでしまった。
まだ魚が付いていたので腕捲りをして枝を外そうとしましたが、外れないので頭を抱えてしまいました。最後は駄目元で魚を掴んで獲り込みましたが、雅かの岩魚で30.5cmの♀岩魚でした。この岩魚で今シーズン8匹目の尺物で、トータル93匹目の尺物となりました。

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要約纏まった雨が降った

昨夜から降り出した雨は今日も降り続けたが、雨脚が強くて久しぶりに纏まった雨となりました。今回の雨は渇水だった酒匂川水系にとっては恵みの雨になりましたね。もう少し降って貰いたかったが、贅沢は言って要られないね。
世附の水の木で198mm・箒沢で209mm・熊木は未測定だったが、何れにしても西丹沢に纏まった雨が降ったことには間違いありません。この雨で渓魚は餌を捕食する為に活発に岩穴から出て来ると思うし、清流の稚鮎も遡上して来ると思います。それにしても待ちに待った増水ですね。

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家の前の狩川も70~100cmの増水となりましたが、今は雨も止んだようです。天然の稚鮎が上がって来ることを期待しています。今年は天然遡上鮎が少ないのでドブ釣りを楽しむことが危ぶまれていたが、先日の雨で少しは遡上してきたので良かったです。でも少ないので今回の増水に期待したいです。

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やる事がないので今日もDFを巻いていましたが、今回は主にエルクヘアとスピナーを巻きました。特にエルクヘアはオイカワ用に#22も巻きましたよ。

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世附の岩魚で実績のあったスピナーを巻きましたが、フックサイズはバラバラです。先日バラシたフライのフックで巻きましたが、全て10本巻き終わりました。ウイング付きのスピナーも既に沢山巻いたので、もう十分だと思います。
ところで天気予報と予定が合わなくて中々世附に行けませんでしたが、明日は天気も良くなるようだから行くことにしました。これから荷物を車に積み込みます。

塚原方面に散歩に出る

最近は5時半には起きているので、朝はTVを観ていることが多い。家内は釣りに行ったら!と言っていたが、午後から雨が降る予報なので止めて於きました。そこで偶には散歩に出てみようと想って支度をしました。さて今日は何処に向かうか迷ったが、偶には塚原方面に行ってみようと思います。

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7:50に出発して旧道から広域農道に向かいましたが、上り坂の森を抜けると陽が射してきたので蒸し暑くなりました。広域農道を仁王門に向かうとヤブウズキが咲いていましたが、群生していたシャガは終わっていました。

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道了尊の参道に在る仁王門に寄って行き、仁王様を久ぶりにゆっくりと見ました。子供の頃は怖くて観ることは出来なかったが、しみじみ見ると優しそうな顔をしているね。

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仁王門から裏道を通って厳島神社に向かいましたが、道路の脇にヒメウツギやスイカズラが咲いていました。既に蒸し暑くて玉の汗が流れて目が沁みます。厳島神社に着いたが、写真だけ撮って通過しました。

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南門まで来ると仲の良い同級生が自転車で横切ったので声を掛けたら直ぐに分かり暫し話しをしましたが、彼は畑を遣りながらまだ勤めていると言っていた。
彼と別れて散歩を続けて今日もみどりの広場に在る塚原大神宮に向かいましたが、車でもきつい上り坂を一気に登って大神宮に着きました。今日は御守りの人達が集まって大掃除をやっていました。

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日向に向かって下って行きましたが、ゼロックスの研修所の横を通って山下に下る事にしました。山下に抜ける道はまだ通ったことが無いので、ショートになるが偶には良いと思いました。研修場の横の畑で蕎麦を作られているのを初めて観ましたが、こんな所でも出来るんですね。道路脇の森にヤマアジサイですかね、咲いていました。今日は狩川の山下橋から戻ります。

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中部公民館前のベンチで暫く休憩を取りましたが、今日も多くの人が散歩をしています。5分ほど休んで戻って来ると釣りの先輩が居られたので話していたら、
知らない人が加わって結局20分ほど話をしてから戻りました。家には10:20に着いたので今日は2時間30分の散歩となりました。
帰宅して少し休んでから前の堰堤でテンカラをやりましたが、#18エルクヘアで若鮎が3匹も掛かってしまいました。カワムツも3匹掛けたので、今日は短時間で6匹も掛けることができました。その後はタイイングを行っていましたが、飽きたので土手や河原の草刈りを行った後に生け簀を活ける場所の整備をしました。
今は強い雨が降っていますが、恵みの雨になって欲しいですね。

テンカラで虹鱒

朝から気に入らない毛鉤をバラシていましたが、バラスのも意外と時間が掛かります。10時過ぎまでやっていたが、飽きてしまったので大雄橋上流にテンカラを遣りに行くことにしました。河原に着いて始めようとしたら上流から青木さんが下って来られたので暫し話をしていました。
鮎の様子を上流から見てきたそうですが、小さい鮎を観ることができたと仰っていました。長い間話していたので釣り始めたが、話しながらやっているので空振りばかりです。毛鉤が沈んでもそのままやっていたので次第に反応が無くなりました。青木さんが帰られたので場所を橋の直ぐ上に移動しました。

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移動を機に#20ブラウンパラシュートでやってみるも飛び出しは有るものの掛けることができません。ポイントを変えながら打って行くと虹鱒の幼魚が掛かったので写真を撮っていたら今度は兄貴が見に来たので竿を置いて話していました。
話ていたら12時の時報が鳴ったので兄貴は帰ったが、私は少ししかやってないので続きをやりました。すると直ぐにカワムツ2匹を掛けることが出来たのでお終いにしました。
午後は孫を連れて昨日行った扇町のプラモデル屋に行きましたが、今日もガンプラ2つを買ってやりました。

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再びテンカラをやってみました。毛鉤を#24グルズリーパラシュートに替えてやってみたら暫くして小さなウグイが掛かりました。DFにウグイが掛かるのは稀であって滅多に掛かりません。その後も少しやったら5時の時報が鳴ったのでお終いにしました。
ところで明日は世附を予定していたが、雨予報に変わったので延期にしました。次は何時行こうかな。鮎が始まる前にあと1~2回は行きたいですね。

お婆さんの49日の法要

早いもので今日はお婆さんの49日の法要が行われるので、山梨に行ってきました。私の家族は総勢7名で家内の弟も一緒に行きました。早めにお寺さんに出向いたら、既に兄貴達は来られていてお客さんを迎えていました。
山北から小山までは雨が降っていたので心配でしたが、篭坂を越えると雨は降ってなくて一安心です。時間になったのでお寺に上がり法要が始まりましたが、今日は皆と一緒にお経を読み上げました。お経が終わって納骨をする為にお墓に移動して、納骨が済んでからお線香を上げて終了となりました。その後は車で大移動してお清めの食事を頂いて49日の法要も済ませることができました。
帰宅して直ぐに扇町に在るプラ模型店に孫を連れて初めて行ってきました。ガンプラ3つと武器のパーツ1つを購入して来ましたが、孫はお気に入りが有ったので大喜びでした。今は私以外の人達で夕食を食べに出掛けていますが、私は疲れたのでお留守番をしています。

藪沢の蜘蛛の巣に泣く

 渓流釣りに行く予定ではなかったが、用事もないので急遽行ってみることにしました。手持ちの餌が無いので、今日は初めから提灯毛鉤でやってみます。家内に伝えると昼飯を用意してくれているようですが、その間に準備をしました。

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#17グルズリーパラシュートで7:40から釣り始めるも全く反応がありません。渓谷に陽が射してないので薄暗い感じの藪沢で蜘蛛の巣も酷い状態です。それでも毛鉤を打ち続けたが、余りにも反応が無いので毛鉤を交換しました。
次は#19ホワイトパラシュートでやってみましたが、徐々に反応が出始めてやっとヤマメを掛けることができました。その後も蜘蛛の巣との戦いで毛鉤を打つことが出来ないほどの蜘蛛の巣です。そんな状況の中でも空振りやバラシが続きましたが、ヤマメを掛けることもできました。

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この沢ではガクウツギを所々で見ることができました。相変わらず蜘蛛の巣が張り巡っているので想うように毛鉤を流すことが出来ませんでしたが、落ち込みを中心に飛び出したので何とか掛けることができました。サイズも18cm前後と良くな
ってきました。

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11時を廻ったので昼飯にしましたが、今日はおむすびですね。おかずと漬物も有ったので、私はこれで十分です。

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昼食後は敢えて#19グルズリーパラシュートに替えてみましたが、果たして反応するかは分かりません。蜘蛛の巣に泣きながら毛鉤を打って行くと反応して飛び出しますが、中々掛けることができません。
次は大きめな落ち込みに毛鉤を打ち込むと暫くして飛び出したので合わすと掛かりましたが22cm級のヤマメでした。直ぐに獲り込まず、動画撮ってから獲り込みました。

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その後も毛鉤を打ち込みながら釣り上ると綺麗なヤマメが掛かりました。ポイント毎に飛び出したが、藪が酷いので合わせることができずに空振りばかりです。
しかし、途中から反応しなくなったので13:40に竿を納めました。

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ヤマツツジも咲いていましたが、そろそろ終盤のようです。シャガはまだまだ咲き誇っていましたよ。今日は藪沢に行ってみましたが、最後の最後まで蜘蛛の巣に泣かされました。提灯毛鉤だと毛鉤を水面に流すことも間々ならないほど蜘蛛の巣が酷かったです。そんな状況でしたが、何とか12匹のヤマメを掛けることができました。でも空振りが多かったな。

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帰宅するとハックルのセットが届いていました。クリーム色のサドルは#16前後が巻けそうなので購入して良かったです。グルズリーも十分使えますが、おまけみたいなハックルは何に使えるのか分かりません。

2019酒匂川鮎の試し釣り

1年が経つものは早いもので、今日は酒匂川の鮎の試し釣り(成育調査)が行なわれるので行ってみました。十文字橋に7:30に着くと既に関係者達は来られていましたが、久しぶりに皆さんと会ったので多くの人と話ができました。
心配した天気も快天に恵まれて担当者はそれぞれの担当エリアに散って行きましたが、8~11時までの3時間で成育調査が行われます。時間と共にギャラリーも増えてきて、思い思いの場所で見学していました。10時過ぎに検量に戻って来られた人が居られたので早速集計を行いましたが、今年もお手伝いをしました。11時近くになると試し釣りの担当者が次々と戻ってきたので急いで集計を行いましたが、想った以上に魚は育っていました。
松田地区の集計が終わったので漁協本部に行って、再び検量(寸法と重量の測定)を行って終了となりました。その後は山ちゃんとテンカラの話をずっとしていました。今年の試し釣りは昨年より数は少なかったものの型が揃ったので、それなりには良かったのではないでしょうかね。尚、結果については漁協のHPを参照して下さい。
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雑魚の反応が良かった

10時過ぎまでウイング付きのフライを巻いていたが、飽きてしまったのでテンカラをやりに行くことにしました。昨日は雨の影響で濁りが入ったので、今日は澄んではいるがその恩恵があると思います。場所は何時もの大雄橋上流に行きますがはたして思い通りに行きますかね。

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先ずは何時ものように大橋下流からウイング付きの毛鉤でやってみますが、今日も風が吹いているので振り辛いかも知れないね。

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毛鉤を打ち始めると次々と飛び出したが、風で煽られるので合わすのが難しいです。依って空振りが続きましたが、暫くして小さなカワムツが掛かりました。その後もポイントを変えながらやっていたら大きいオイカワを掛けることができました。

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昼まで時間がないので大雄橋の直ぐ上流にいどうしましたが、今度はクリームのパラシュートでやってみます。前回はこのパラシュートで大分掛けましたからね。

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毛鉤を打ち始めると次々と反応して飛び出すが、喰いが今いち甘そうです。しっかり飛び出した魚は掛けることができましたが、ちょい飛び出しの魚は掛けることができませんでした。それでも反応が良くて打つポイントを変えると必ず飛び出しました。今日も虹鱒の幼魚を2匹掛けることができましたが、カワムとオイカワは次々と掛けることができました。
昨日のちょっとした増水が有ったので、やはり今日は反応が良かったです。止めようとしたら兄貴が来たので道具を片付けてから話していました。短時間でしたが、15匹くらい掛けることができたので面白かったです。

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帰宅するとライトジンジャーのハックルが届いていたので、早速天日干しにしました。そしてフライのタイイングの続きをやりましたが、今日は全てウイング付きの毛鉤を8本巻きました。以前、見やすくする為にポストを付けたが、この毛鉤では反応しなかったので今回はポスト無しにしました。

ぶらりと里山散歩

午前中はハックルの一部を抜き取ってウイング材を作っていました。午後からは雨も止んだので久しぶりに里山をぐるりと廻ってきますが、山岳渓流が解禁してから世附に通っているので日常の散歩は影を潜めています。

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折り畳み傘を持って狩川沿いを上がって行くとあちらこちらにガマズミが咲いていました。足柄街道を横切って足柄古道を進みます。

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足柄神社に向かう途中にミカンの花が咲いていましたが、ミカンの花ってこの時季でしたかね。緩やかな坂道を神社に向けて歩いて行きましたが、ポツポツと雨が落ちてきたが、まだ傘は差さなくても大丈夫そうです。折角なので神社でお参りをして行きました。

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暫く進むと雨が気になったので傘を差して歩くことにしましたが、風で傘が煽られます。里山の風景を写してみましたが、私の街はのどかな田舎町です。広域農道を下って行き、再び農道に入って行きました。

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農道を歩いていたらモズが止まって居たので写してみましたが、くちばしに何かを咥えているようです。ビール工場前の通りを歩いていたら赤い実が目に止まったので写してみました。道路の反対側にはエゴノキが咲いていました。

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亀が尾を抜けて戻ってきましたが、最後まで傘を差しての散歩でした。今日はショ
ートコースで廻ってきたので1時間35分の里山散歩でしたが、偶には散歩もいいものですね。でも今日は少々疲れました。
ところで西丹沢の檜洞丸のヤシオが気になり始めたのでビジターセンターの情報をチェックし始めていますが、まだ咲いた情報はありませんね。今年も何とか登りたいと想っていますが、はたして登れるかな。

DFで今年初の尺岩魚in世附

今朝は2:15に起きて先ずは足腰にシップ薬を入念に塗り込んでから支度をしました。その後、軽く夜食を食べながらオークションで落札したハックルの購入手続きを行いました。手続きを済ませて浅瀬に向かいましたが、今日も家内がお弁当を用意してくれたので飲み物だけを購入して向かいました。
3:25に浅瀬に着きましたが、今日は誰も来てなくて1番乗りでした。4時まで車中で待機していたら2番乗りの方が来られたので挨拶を交わして暫し話をしていました。彼から『鮎地蔵さんですか?』と問われたので『そうですよ!』と答えた後に一緒に歩きたいと仰るので一緒に行くことにしました。

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彼は元FFマンさんですが、最近は餌でやっているそうです。熱心に色々質問してきたので答えられる範囲で答えましたが、逆にフライに関することなどをお伺いしました。途中で休んで入渓点に着いたので、彼と別れた後に軽く朝食を食べました。今日は餌のブドウ虫が僅かしかないので大事に使います。
そんな事で朝からDFでやりましたが、渓谷が薄暗いのでフライが見辛かったです。これでは面白くないのでブドウ虫に切り替えて釣り上ると良型岩魚が釣れ始めたが、残りのブドウ虫は3本となってしまいました。

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残りのブドウ虫が少ないので再びフライに戻しました。ウイング付きのフライは薄暗いと見難いので#15グルズリーパラシュートで打って行くと飛び出したが、痛恨のバラシです。毛鉤を替えて暫く粘ったが、反応がないので移動しました。
再びパラシュートに戻して小さな落ち込みにフライを打ち込むとフワ~っと出てきて毛鉤を咥えたので軽く合わせると掛かりました。久しぶりにグルズリーパラシュ
ートで掛けましたが、その後は反応が薄いのでフライを替えました。

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前回活躍したウイング付きフライでやってみたら反応が良くなったが、フッキングに至らないうえにハックルが緩んでしまったのでフライを交換しました。
渓谷にも薄日が射すようになったので夏バージョンのもう1つのフライで打ち続けていたら8寸岩魚が掛かったが、白泡の中に逃げ込もうとしてたので強引に獲り込みましたが引きが強かったです。その後も1尾追加できましたよ。また残ったブドウ虫で2匹の岩魚を釣り上げることができました。

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同じ毛鉤で浅くなってしまった落ち込みの脇を流すと白泡の中からス~と出てきて毛鉤を咥えたので、尽かさず合わすと掛かりました。掛かった瞬間に白泡の中に突っ込まれたが、落ち着いて竿を捌いて何とか浮かせました。
浮いてきた魚を見るとデカかったので慎重にやり取りをしてタモで掬いましたが、タモに納まった時は嬉しくて震えましたよ。暫し眺めていましたが、その後計測すると丸々太った30.5cm♀岩魚でした。今年初めてDFで尺岩魚を掛けることができて少々興奮気味でしたが、本当に嬉しい1匹です。(笑)
今シーズン7匹目の尺物で、トータル92匹目の尺物となりました。

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ちょっと早かったがお腹が空いたので昼食にしましたが、今日は焼きおにぎりでした。今日は曇っているので小さな虫は殆んど飛んでいませんが、食事が済んでから蚊取り線香を焚いてザックに取り付けました。

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試したい夏バージョン毛鉤が有ったので、昼食後に使ってみると暫くして20cmの岩魚を掛けることができて良かったです。しかし、この毛鉤はハックルが直ぐに濡れてしまうので取り扱いが面倒なので交換しました。

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前回そこそこ釣れたウイング付きの毛鉤でやってみることにしました。この毛鉤はウイングが大きいので水面にベタリと張り付く感じで流れますが、視界は良好な毛鉤です。この毛鉤を打ちながら遡行を続けて行くと落ち込みの岩穴から出てきて毛鉤を咥えたので合わせると掛かりました。
その後、浅くなってしまった落ち込みを狙うと暫くして飛び出したので、尽かさず合わせるとフッキングしました。掛けた瞬間に岩穴に逃げ込もうとしてたので、そうはさせずと竿を溜めてやり取りをしました。何とか浮かせたのでタモで掬い上げましたが、26cmの♀岩魚でした。その後も釣り上りましたが、反応が無いうえに時間になったので竿を仕舞いました。

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帰りの林道歩きは季節の樹木花を眺めながら浅瀬に戻りますが、今回も何度か足を止めては写真に納めてきました。山の新緑も気持ち良いですから、思い切り深呼吸などもしましたよ。

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管理小屋前のボードを見ると今朝一緒に歩いた方はまだ戻っていませんでした。駐車場には16:30に着きましたが、今日は魚の飛び出しが少なかったので帰宅も早かったです。前回と違って岩魚が瀬や開きに出ていませんでした。
昨日入ったと思われる足跡が最後まで有ったので、その影響も有ったのでしょうかね。そんな状況の中で、今シーズン初めてDFで尺岩魚を掛けられることが出来たので大満足です。毛鉤で掛けると嬉しさも倍増ですね。今日も大きな岩を転がしたり、寝床を造ったりしてきましたよ。

※ 30.5cm♀岩魚
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