鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2018年08月

8月の結果

8月は2つの台風の影響で酒匂川も濁ったので余り竿は出しませんでした。干物屋さんの大会が控えていたので渓流竿から鮎竿に持ち替えて小田原地区を重点に攻めましたが、そこそこの数は出ました。しかし、大会の連絡ミスで参加することが出来なくなってしまった。
そこで次からは地盤の足柄大橋上流のガンガン瀬で一日中遊びましたが、ここで掛かると面白かったです。翌日は午後遅くから3時間ほど同じ場所でやりましたが、終始入れ掛かり状態でした。その後、再び台風の影響で濁っています。依って8月は6回しかやっていませんが、短時間でもあったので206匹しか釣れませんでした。今年も1000匹を達成できたのでヨシ!としています。

回数

釣行日

曜日

天気

河川名

サイズ

釣果

備考

/06

晴れ

酒匂川

9~18

39

正味5時間

/07

曇り

酒匂川

12~16

 4

正味1時間半

/15

晴れ/強風

酒匂川

8~19

52

1000匹達成

/16

曇り時々小雨

酒匂川

10~19

33

良型を狙う

/17

晴れ

酒匂川

13~20

42

ガンガン瀬

/18

晴れ/涼しい

酒匂川

15~20.

36

正味3時間

釣行回数6回
・酒匂川・・・・・6回206匹
・最高釣果・・・・8/15 酒匂川52匹
・最大・・・・・・20.5cm

今日も世附に岩魚釣り

どうしてもDR毛鉤で岩魚を釣りたくて、今日も世附に行くことにしました。2時半に起きて軽く夜食を食べてから浅瀬に向かいましたが、今日もコンビニで食糧を調達して行きました。3時半に浅瀬に着くと今朝は2番乗りでしたが、1番乗りは山北のルアーマンさんでした。
久しぶりに会ったので暫し話をしていたら3番乗りの人が来られて我々の入渓場所を聞いてからマグネットを貼りに行きましたがマナーの良い釣り師ですね。4時になったので、それぞれの沢を目指して出発しました。

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途中で1回休んで釣り場に向かいましたが、三日前にも世附に来たので少々疲れ気味です。釣り場に着いたので着替えてから再び休みました。今日の沢もまだ増水していますが、この流れなら毛鉤を打つことは出来ると想います。
先ずはブドウ虫でやってみると早目に21cmの岩魚が釣らたので驚きました。その後は不意の当たりでバラシたりもしました。やはり落ち込みで釣れる岩魚は良型揃いですが、右の26cmの岩魚は深い落ち込みで掛かり尺岩魚と勘違いするほど強い引きでした。

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上流に遡って行くと落ち込みが在ったので狙ってみましたが、以前にも岩魚が釣れた実績のある場所です。白泡の中にブドウ虫を送り込んで暫く待っていたらモゾッと当たったので軽く合わせると掛かったが、意外と大きいようです。
何度も白泡の中に突っ込むので両手で竿を持って耐えていると魚影が見えた瞬間に大きい岩魚と分かったので慎重にやり取りをしました。首を何回も振るのでバレるかと心配でしたが、何とか獲り込むことができました。本日2回目の計測ですが、丸々太った幅広の29.5cmの♀岩魚でした。

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休憩を挟んで遡行を続けながらポツポツと良型岩魚を掛けて行きましたが、やや小さな岩魚を数匹バラシました。20cm以下は無理して釣り上げる必要はないので落ちても構いません。そろそろ毛鉤を振りたくなりました。

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従兄弟に無理を言って巻いて貰った毛鉤でやってみます。浅い瀬の脇を流すと行き成り7寸が飛び出してバシッと掛けることができました。やったぜ! \(^_^)/
気分良く遡って行くと落ち込みの尻に岩魚を見つけたので流れの脇を流して行くとフ~ぁと出てきて毛鉤を咥えたので合わせると掛かりました。ヨシヨシ。2匹掛けたところで逸る気持ちを押さえて早めの昼食にしました。

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釣り上って行くと川原の流木にクワガタの♀が居ました。そのまま遡行して行くと小さな落ち込みが在ったので毛鉤を流すとスーッと岩陰から出てきて毛鉤を咥えたので尽かさず合わすとビシッと掛かりました。
岩穴に逃げ込もうとしているが、潜られたらアウトなので強引にやり取りをして何とか獲り込むことができました。この岩魚も丸々太った幅広の29cm♀岩魚でしたが、もう十分ですね。でも、まだまだ頑張って釣りますよ。

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暗いエリアで毛鉤が見ずらくなったので、ポストを私なりに直した毛鉤に交換しました。やはりピンクのポストは見やすいですが、そのぶん魚の警戒心が気になります。流れの脇に毛鉤を打ち込むとスーッと水面に出てきて毛鉤を咥えたので尽かさず合わすと針掛かりしました。
試しに使った毛鉤ですが、この毛鉤でも釣れることが解かりました。このピンクのポストは鮎の目印を利用して巻いたものです。

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再び今までの毛鉤に戻して釣り始めると浅い瀬の脇で掛かりました。遡行を続けると小さな落ち込みが在ったので巻き返しに毛鉤を打つと底から這い上ってきて毛鉤を咥えたので合わすとフッキングしました。
ここでは獲り込めないので下の緩やかな流れに落として獲り込みましたが、その前に動画を廻してみました。その後も釣り上りましたが、バラシが有ったり見切られたりしながら帰刻時間まで遊びました。この沢はスズメバチが居るので本日も追いかけられて怖かったです。

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帰りの林道でも1回休んで浅瀬に向かいますが、この時季は野花が殆んど咲いていません。浅瀬まで戻って来てから林道脇の花を写しました。

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17:10に駐車場に戻って来ましたが、片付けていたら山北のルアーマンさんも戻って来られました。お互いの結果を話しながら情報交換をしましたが、彼は熊木方面にも行って来たと仰っていましたよ。
今日は従兄弟に要望して巻いて貰った毛鉤でやってみましたが、想った通り良く飛び出してくれました。この毛鉤で掛けたのは7匹でしたが、似た毛鉤でも1匹掛かったので本日は8匹掛けることが出来ました。ポストの色はやっぱり緑よりも黄緑の方が見やすいですよ。来週は台風21号の影響と用事が有るので行けないと思います。
※ 29cm/29.5cm

家の前は子供達で大賑わい

午前中はずっと毛鉤を改良していましたが、昼前に孫が泊まりに来たので早昼飯を食べてから前の堰堤で泳ぐとのことです。もう夏休みも残り少ないので毎日のように子供達が泳ぎにきているので、混まない内に泳ぎたいとのことです。食事を済ませて直ぐ支度をして河原に行くと今日はまだ誰も来ていませんでした。

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川に入って沈む前ですが、冷たいと言ってはしゃいでいましたが、早く沈め!と婆々が叫んでいます。冷たさに耐えてやっと身体を沈めました。あとは何時ものように泳ぎ捲くっていました。

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大岩から何度も飛び込んでいましたが、暫くすると子供達が泳ぎに来たので泳げるスペースが狭くなってしまいました。慣れている子供は堰堤から飛び降りていますが、孫は1回経験したら怖かったのか、その後は飛び降りることができなくなってしまった。でも大分泳げるようになったので、それだけでも進歩がありました。

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大きな岩の頭では鮎が盛んに垢を食んでいましたが、もう大分少なくなってしまいました。足元にも少しは食んでる姿が見えますが、今年は下がるのが早いです。
その後、多くの子供達が泳ぎに来たので川から上がりましたが、残り少ない夏休みを堰堤で楽しく泳いでいますよ。
子供達が川から上がったので毛鉤の練習をしまいたが、時間が早かったので余り飛び出しませんでしたが雑魚を5匹掛けることができました。明日はまた世附に単独で入山する予定で準備を進めました。鮎の方は十分楽しんだので、このまま終わりにするかも知れません。

100均の防水スプレー

家の前の堰堤でテンカラ曲りなことをやっていますが、雑魚相手に高価なフロータントを使うのに躊躇しながらやっています。特にスプレーは50mlで1500円と高いので、今は使わずに世附で使うようにしています。
幾ら何でも雑魚を相手に高価なフロータントを使うのは勿体無いですからね。そこで私が使っているのは浮力力の弱いドライマジックと使い古しのドライシェイクでやっています。こちらのフロータントも決して安くはないのですが、スプレーから比べると無駄がないので使っている次第です。ネットで色々と調べていると100均の防水スプレーでも、ある程度は代用できることを知りました。
従兄弟も100均の防水スプレーで代用できると言うので近くのダイソーに行って買ってきました。早速流し台でパラシュート#14で確認したところ30回叩きつけても沈まなかったので何とか使えそうですが、指で強引に沈めると直ぐに沈んで浮いてきませんでした。あくまで100均の防水スプレーですからね。匂いも然程気にならなかったので、直ぐにでも使ってみたいですね。
子供達も川から上がったようなので、夕食を食べた後に少しやってみる事にしました。浮力の弱いエルク#18で17:40~18:20までやってみましたが、その間何回か防水スプレーを掛けましたが可なり浮いていました。40分ほどやってみましたが、オイカワとカワムツとウグイの三種でしたが13~14匹も掛けることができました。毛鉤は夕方が良いと聞いていましたが、正しくその通りでした。毛鉤が見えなくなってからも2匹が掛かりましたからね。結果からして100均の防水スプレーでも代用できるので雑魚相手には十分使えました。あくまで100円なので躊躇せずに使えます。
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台風の影響は凄まじかった

今日は初めて従兄弟と一緒に世附に入山するので待ち合わせ時間に間に合うように家をでました。何時ものようにコンビニで食糧を調達して浅瀬の駐車場に行くとまだ従兄弟は来てなかったので先に準備を進めていたら到着されました。早速注文して巻いて貰った毛鉤を頂いたので大事に使いたいです。
4時になっても誰も来なかったので出発しましたが、朝から蒸し暑くて歩き出すと直ぐに汗ばんできました。途中で2回ほど休憩を取って目的地に向かいましたが従兄弟にとっては遠い道のりだったと思います。

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台風20号の影響で未だに増水しているのでDR毛鉤には辛い流れですが、餌釣りには最高の流れです。従兄弟に魚の付き場を教えながらフライを流して貰ったが、毛鉤を落ち着かせるのに苦労しているようです。暫くすると『掛かったよ!』の声で見に行くと7寸の岩魚がフッキングしていました。それでは私もそろそろ釣りを開始してみようかな。

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グリズリーパラシュートを打って行くとチビ岩魚が釣れましたが、小さいので写真は撮りませんでした。その少し上流を同じ毛鉤で狙うと直ぐに水面に出てきて毛鉤を咥えたので大きく合わすと見事に掛かりました。写真を撮った後に彼の所に行って続けて2匹掛けたことを報告しました。

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水量が多いので毛鉤を流すところが少なくて、苦労しながら遡って行くと良さげな場所が在ったので彼を呼んでやって貰うと暫くして『掛かったよ!』それも大きいと言うので慎重にやれよ~と声を掛けながら動画を廻しました。
フライロッドが可なり曲がっているので大きい岩魚には違いないと想いましたが、私の場所からはやり取りが見えなかったので心配しながら見守りました。タモに入った瞬間に大きい大きいと彼は興奮気味でしたが、岩魚の大物は初めて釣ったそうです。何枚も写真を撮った後にいよいよ計測ですが、鼻の尖ったカッコイイ27.5cmの♂岩魚でした。計測後にリリースしてやりました。
彼は満足だったようですが、まだまだ大きいのが居るので是非とも狙って欲しいと伝えて上流に向かいました。何とか尺岩魚を釣らせて遣りたいです。

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上流に上がるに連れて川相や川筋が大きく変わっている所も多々有ったうえに流木も酷くて台風20号の猛威を感じざる得ませんでした。大岩も可なり転がっていて沢は白っ川状態なので魚もまだ落ち着いてないようです。
毛鉤で反応が無い場合には時々ブドウ虫で様子をみましたが、全然当たりがありませんでした。彼にアドバイスをしながら遡って行くと仕掛けが絡んでしまったのか、直している間にちょっとだけ目の前の考えられない小さな落ち込みをブドウ虫で狙ってみたら、何とモゾモゾとした感触が有ったので軽く合わすと掛かったようだが、全面白泡の落ち込みなので引きが伝わってきません。
う~ん?と想いながら竿を曲げると泳いでいる感じはしますが、まだ感触が伝わ
ってきません。要約掛かっている確信が持てたので従兄弟に掛かったよ~と叫ぶと尾鰭が見えた瞬間に尺岩魚ではないかなと思ったので再び尺岩魚だよ!と伝えました。この時点では姿は見えてなかったが、水面に出てきた時に尺物と分かりました。小さい落ち込みなので近づいて簡単に獲り込みましたが、鼻の尖ったカッコイイ30.5cmの♂尺岩魚でした。写真を撮った後に直ぐに放して遣りましたが、従兄弟に釣って欲しかったです。ちなみにこの尺岩魚は今期15匹目の尺物でトータル82匹目です。

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昼食を済ませて釣り続けましたが、再び私も毛鉤で釣ってみました。流れの垂水に毛鉤を流すと岩陰からスーっと水面に現れてパクリと毛鉤を咥えたので大きく合わせるフッキングしましたが、この岩魚は綺麗でしたよ。
その後は倒木を越えた際に魚に走られたり、毛鉤を見切られたりして掛けることはできませんでした。従兄弟のフライにも岩魚が飛び出すことがなかったので時間は早かったが、本日は終わりとしました。
沢通しで下って脱渓点で着替え始めると突然雷雨に依る土砂降りとなってしま
ったので慌てて合羽を着込みましたが、登山靴が少々濡れしてしまったので帰りは気持ち悪かったです。ちょっとの間の雷雨でしたが、枝川も本沢も濁流となっていました。w(゚o゚)w オオー!

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雷雨も治まって晴れ間も見えてきました。談笑しながら途中で1回休んで浅瀬には17:20に着きました。今日は従兄弟を案内しましたが、思いの外増水していてフライには厳しい状況でした。そんな中、彼も九寸岩魚を釣り上げてくれたうえに大物に一瞬にして切られたりと其れなりに少しは遊べたかと思います。
私は運良く考えられない小さな落ち込みで尺岩魚を獲ることができたので満足しています。本音はもう少し毛鉤で釣りたかったかな。でも毛鉤の練習成果が着実に釣果に繋がって来ていますよ。
※ 従兄弟27.5cm 私30.5cm

雅かの場所で30.5cmの尺岩魚

2018.8.28
初めて従兄弟を世附に案内しましたが、先日の台風20号の影響で凄ざましくて流れの筋が変わったり流木が蓄積されて酷い状態でした。まだ増水していたのでフライを流すには厳しい状況でしたが、従兄弟が九寸岩魚を釣り上げてくれました。この先に良いポイントが在るので待っている間に目の前の極く小さな落ち込みをブドウ虫で狙うと何とカッコイイ30.5cm♂岩魚が釣れてしまいました。これには私も驚きました。
今シーズン15匹目の尺物でトータル82匹目の尺物となります。

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フライショップ

以前から観に行ってみようと想っていたR255沿いに在るフライショップに行くことにしました。フライショップにはどんな物が置いてあるのか良く分からないが、フロ
ータントスプレーが無くなりそうなので買ってこようと思います。それとパラシュートポストに使う素材も有ったら買ってこようと思います。

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初めてフライショップに行きましたが、ここのショップは自動車屋さんの社長が趣味でやって居られるショップのようです。自動車屋さんの事務所の一部を利用してショップを開いているので、ちょっと普通のお店とは感じが違います。
社長さん自らスプレーの使い方を教えて下さって、結局は同じスプレー缶を買ってきました。スプレー缶が有ればドライシェイクは要らないと言うので買いませんでした。一応エルクに付けてみたいので目印も買ってきましたが、社長さんが巻いた毛鉤も見せてくれました。エルクに目印を取り付けた物もありました。
帰宅して世附で使うエルクにさっそく目印を取り付けましたが、想ったよりこの色は目立ちませんね。やはりピンクの方が良かったかな。

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前の川で使っているエルク#18にも目印を取り付けてみました。16時からさっそくエルクを試してみましたが、余り目立たないので視界は変わらないみたいです。それでも1匹オイカワが釣れたので良かったが、その後は反応が悪かったのでパラシュート#24に替えました。すると一発でオイカワがフッキングしたのには正直驚きました。w(゚o゚)w オオー!
最近はエルクでしか釣れなかったのでビックリしました。その後も2匹をフッキングさせることが出来たので、明日の世附の練習になりました。明日は従兄弟を案内するので私の出番は少ないでしょうが、それはそれで良いと想っています。ザックにロープも入れたのでバケモノ沢に入れたなら大崩れの場所にロープを取り付けて来ようかと思います。

バッテリーがギブアップ

今朝もアジア大会女子マラソンを観ましたが、野上選手の銀メダルは価値がありますね。応援している我々に気持ちの良いレースを見せてくれたことに感謝です。
ところで今日の厚さは半端ではなくて遂に私の車のバッテリーもギブアップしてしまった。明日まで待とうかなとも思ったが、娘の旦那の所に確認したら交換できると言うのでR255の日産まで行ってきました。もちろんバッテリーケーブルを繋いでエンジンを掛けましたよ。
日産の駐車場に着くと切ってはいけないエンジンをついつい癖で切ってしまったのでもう掛からなかったが、後はエンジニアさんに任せてショールームでコーヒーを頂きながら待っていました。ショールームに入ったのは十数年ぶりですが、息子が働いている所で待っているのも落ち着かないものですね。
軽自動車にしては大き目なバッテリーを積んでいるので少々高めですが、そこは息子が勤めているので割り引いてくれました。これで安心して世附に行くことができますが、バッテリー上がりが家で良かったです。
今日も毛鉤を弄っていましたが、中々スッキリした改良はできないね。パラシュートは改良できないのでエルクを弄っていますが、世附で沢山釣り上げてみたいです。さて来週は従兄弟と世附に入山する予定になっているので、是非とも従兄弟に釣って頂きたいと思います。

毛鉤のランキング

今シーズン世附で釣れている毛鉤を調べてみました。じっくり調べた訳ではありませんが、最低限は合っていると思います。

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① 3~5月まで良く使っていたホワイト系のパラシュート・・・31匹(28.5cm3匹/28cm/27.5cm2匹/27cm)

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② 最近良く釣れているグリズリーパラシュート・・・28匹(31cm/30.5cm/その他)

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③ 前回良く釣れた従兄弟から頂いたパラシュート・・・9匹(29.5cm)

こんな統計を取るのも面白いですね。他の毛鉤にもチャレンジしていますが、そうは簡単に釣れないのが毛鉤の難しさですかね。鮎のドブ釣りもそうですが、毛鉤は奥が深いと感じてます。
世附の本番のために家の前で練習していますが、少しずつ成果に繋がってきていますね。何事も練習なしでは上手く行きませんからね。練習あるのみです。

フロータントについて

フロータントに関することで多くの皆さんからコメントやメールでアドバイスを頂いていますが、本当にありがとうございます。ドライフライの経験が浅い私ですが、私なりに解かってきたことはパラシュートとエルクヘアとでは浮力力が違うように想えます。浮力はパラシュートの方があると思います。
またサイズや鈎軸の太さに依っても浮力力の違いがあるように思えます。今日もテフロン材を塗って洗面所で試しましたが、全く浮きませんでした。取り分け家に有る物で試していますので中々上手く行きませんが、それはそれで面白いです。
話は変わりますが、今日はアジア大会の男子マラソンが行われたので最後まで観ていましたが、行き成り井上選手が優勝しました。出だし好調の陸上にも期待したいですね。
放送終了と共に濁りの入った家の前の堰堤で少しドブ釣りをやってみましたが、オイカワとカワムツばかりで肝心の鮎が掛かってくれません。足元には鮎が食んでいましたが、何故か鮎は掛かってくれませんでした。暑くて適わないので終わりにしようと想っていたら、行き成り強い引きで底に突っ込むので良型の鮎が掛か
ったのかと想ったら良型ヤマメでした。
また夕方4時過ぎにテンカラ風に毛鉤を振ってみましたが、オイカワ2匹とカワムツ1匹がフッキングしてくれました。雑魚でもフッキングすると嬉しいものです。練習を重ねて、また世附で毛鉤を振ってみようと思います。

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本日ドブ釣りで釣れたヤマメですが、写真を撮った後にリリースしてやりました。

山梨のお婆さんの所へ

午前中に孫を家まで迎えに行って、午後は山梨のお婆さんの所へ久々に行ってきました。風が強くて時々車が振られましたが、気をつけて行ってきました。須走まで行くと篭坂が風雨が酷くて通行止めとなっていたので富士五湖道路で行きましたが、長年通っているがこんな事は初めてです。
久しぶりにお婆さんの顔を見ましたが、変わりもなく元気そうでした。もう誰なのか分からない状況でしたが、元気だったのでそれだけでも良かったです。話もしてきましたが、話はしっかりできるようです。施設を後に実家に寄って室内犬のナナを預かってきましたが、ナナは私の家も慣れているので喜んでいます。
ところで酒匂川は台風20号の影響でダムを放流していて濁流となっているので当分の間は鮎釣りは出来ません。鮎沢川も河内川もどちらも真っ茶色でした。世附は増水したので餌釣りには良いですが、フライには厳しいかも知れませんね。今日も洗面所でフロータントスプレーの代用品を吹きかけて毛鉤を浮かせましたが、掻き回すと直ぐに沈んでしまいました。毛鉤にも依るかも知れませんが、代用品のスプレーで良い物が中々見つかりません。(笑)
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自分なりに考えて

昨日のブログの続きを更新してから、使用した渓流竿を洗って干しました。その後はDR毛鉤を出してラインの張り替えを何点か行いました。エルクヘアは流れに依
っては見失うことがあったので私なりに考えて鮎の目印を取り付けてみましたが、毛鉤用ではないので浮くかが心配です。
目印を6~7個のエルクに取り付けてみましたが、見やすいには見やすいが浮いてくれればいいんですがね。後で確認テストをする積りですが、今思うとナイロン根巻き糸で取り付けた方が良かったかも知れないな。でも取り敢えずなので沈む場合はまた考えれば良いと思います。最初から上手く行く訳ありませんからね。
こうした小さな発想が必ず釣果となって現れるので、実釣で釣り辛いと想った所は必ず手を加えることにしています。これは鮎でも渓流でも同じですね。
その後は洗面所で教わったフロータントの代用品や改良したエルクヘアの浮力テストを行いましたが、今一しっくりしませんでした。鮎の目印は濡れると沈むことが解かったのでドライマジックを塗って浮かべるとずっと浮かんでいたので何となく先が見えてきました。こんな事をやっていたら16時になってしまったよ。
毛鉤初心者の私ですが、自分なりに色々考えながらやっています。でも自分で毛鉤を巻くことは考えていません。(笑)
本日、従兄弟からメールが有って希望の毛鉤を巻いて呉れることになりました。ほんとに皆さんに助けられながら毛鉤釣りを楽しんでいます。何とか結果に結び付けたいですね。 (o^∇^o)ノ

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画像左は昨日9匹も釣れた従兄弟から頂いたDR毛鉤です。右は小田原FFマンさんから頂いたエルクヘアに鮎の目印を取り付けた物です。

DR毛鉤でバシっと掛ける

世附の予定が中々立てられず本日になってしまったが、山岳渓流で久しぶりに毛鉤を振れるのが楽しみです。今朝も2時半に起きて、軽く夜食を食べてから浅瀬に向かいました。何時ものコンビニ食糧を購入して浅瀬には3:35に着きましたが、今朝は3番乗りでした。
皆さんに挨拶をして4時まで横浜の二人組の方に状況を教えてやりました。二人組は先に出発しましたが、私は秦野のお兄ちゃんと話ながら出発しました。

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秦野のお兄ちゃんとは直ぐに別れて単独で真っ暗な林道を進むと小雨が降ってきたので折り畳み傘を差して歩きました。途中で小雨も止んだので傘を仕舞って暫しの休憩を取りました。その後暫く歩くと釣り場に着いたので着替えてから軽く朝食を食べました。
水量は既に減水していたので厳しい釣りになりそうですが、DR毛鉤には良さそうに感じます。初めはブドウ虫でやりましたが、中々当たりがありません。やはり減水で可なり魚が警戒しているようです。小さな落ち込みでやっと岩魚が釣れましたが、綺麗な岩魚ですね。その後10cm位のチビ岩魚が釣れましたが、昨年の秋に生まれたのでしょうかね。

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当たりが無いまま遡行を続け、浅い瀬の垂水を狙うとやっと良型の岩魚が釣れました。次は浅くなってしまった落ち込みを狙うも中々当たりが有りません。以前ここで尺岩魚を釣ったことが有るが、だいぶ砂で埋もれて浅くなってしまった。暫く粘っていると魚が走ったように見えたので近くを狙うと行き成り喰ってきました。

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ブドウ虫で4匹の岩魚を釣り上げたので、今日は早めに毛鉤を振ってみようと想いました。遡行すると岩魚が泳いでいるのが見えたので、先ずはエルクでやってみました。すると一発で掛かったが、岩穴に潜られそうになったので引き離そうとした瞬間にバレてしまいました。
その後も連続してバレたので針を確認すると半スレのフックでした。その後も1回バレたので毛鉤を替えますが、何を使うか迷いました。そこで従兄弟から頂いたパラシュートでやってみますが、この毛鉤は昨日急遽仕掛けを付けたものです。
ここも以前に尺岩魚を釣った実績のある場所ですが、今日は魚が泳いでいる姿が見えません。何回か筋を変えて流していたら行き成り水面に出てきて毛鉤を咥えたので大きく合わせるとフッキング成功です。八寸岩魚でしたが、もう1匹追い駆けてきました。その後も暫く流したが、出てこないので遡ります。

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ミヤマクワガタが水辺近くで死んでいましたが、こんな所にもクワガタが居るのかな。やっと瀬の流れに岩魚を発見したので毛鉤を流すも見向きもしません。そこでチャートポストの毛鉤でやってみたら咥えましたが、直ぐにバレました。
この毛鉤は前回の時にハックルが戻ってしまったので私が見様見真似で巻いたものですが、やっぱりバランスが悪いようです。ブラックパラシュートも試すも見難いので、この岩魚は諦めました。

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大きな落ち込みをそっと覗くも魚の姿はありません。この落ち込みは良く魚影が確認できるのですが、減水で岩穴か白泡の中に入っているのでしょう。
3度目の流しで行き成り水面に出てきて毛鉤を咥えたので、大きく合わせると掛かりました。そこから魚の抵抗が始まり白泡の中に逃げ込んだので竿を溜めて突っ込みを交わします。流れの筋から外れたので竿を縮めて獲り込みましたが、尺に届かない29.5cm♀岩魚でした。

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その後も魚影が見えないまま遡りましたが、深い落ち込みで21cm岩魚を掛けました。次の落ち込みの尻に岩魚が見えたので、そっと近づいて毛鉤を流すとス~
っと寄ってきてパクリと毛鉤を咥えたので大きく合わせるフッキングしました。
この瞬間が堪りませんね。
最近魚影の無くなった浅い落ち込みを狙うと魚影が走ったので、その方向に毛鉤を流すと一発で喰い付いてきたので大きく合わせる掛かりました。良型のカッコイイ岩魚でした。その後も遡行を続けたが、魚影の無いエリアなので時間は早いが竿を仕舞いました。

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暫し休憩を取ってから林道を下って来ると行き成り山鳥が3羽飛び出したのでビックリしましたが、こんな山奥にも山鳥が居るんですね。今日の林道歩きは陽射しが強くて、既に汗ダクダクです。出来るだけ日影を選んで歩きましたよ。
もちろん岩壁の花を探索しながら戻って来ましたが、この時季は余り咲いていないんだよね。

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16:08に駐車場に着きましたが、秦野のテンカラ兄ちゃんは帰宅したようです。今日は私を含め7名の世附好きの釣り師が入山したようです。先月話したFFマンさんも来られていたようです。
今日は減水していたので魚の姿が見えることは余り無かったが、それでも数匹の岩魚が毛鉤に喰い付いてくれました。フッキングに成功すると初心者の私としては嬉しくてしょうがないです。今日は従兄弟の毛鉤で全て掛けましたが、この毛鉤の浮力は最高でした。帰宅すると彼からメールが入ってきてフロータントのアドバイスも貰いました。皆さんに助けられながら毛鉤釣りを楽しんでいます。
※ 29.5cm

高校野球決勝

今日は高校野球の決勝戦が行われるので楽しみにしていました。午前中に買い物を済ませて開始時間まではブログの更新や明日の準備をしていたが、開始時間になったのでTVの前にしがみついていました。
もちろん話題の金足農を応援したが、結果的には王者大阪桐蔭には歯が立たなかった。層の厚みの違いがありありと出た試合でした。でも高校野球の決勝で敗けたピッチャーはプロに入ると活躍しているので、そう意味からして吉田君には今後も頑張って貰いたい。一時ではあるが、国民からこんなに見守られたチームはそんなには無かったと思います。また夜はアジア大会が行なわれているので毎日楽しく観ていますが、特に競泳が楽しみですね。
ところで高校野球が終わったので前の堰堤でエルクの毛鉤を振ってみたらカワムツとウグイが4匹釣れましたが、明日の練習に繋がったかも知れないね。
次は久しぶりにドブ釣りをやってみました。①番仕掛けで30分ほどやってみたら2匹釣れたが、1匹は囮に使えるサイズでした。まだ釣れることが分ったので直ぐに止めました。当分、鮎釣りは遣らないので囮を獲っても仕方がないからね。
明日も2時半に起きなくては為らないので今夜は早く寝ないとならないが、蒸し暑いので寝付けるかな。明日も何とか毛鉤で渓魚を掛けたいですね。

悩ましいフロータント

DR毛鉤にだいぶ慣れてきましたが、何回か流していると沈んでしまうのが悩みの種です。一度沈んでしまうと回復するのに時間が掛かるので毛鉤を替えて釣り上っていますが、出来れば釣れている毛鉤でずっと遣りたいものです。
そこで少しでも長くDR毛鉤を浮かせるためにフロータントを塗る訳ですが、これが中々の曲者で、これと言った物がまだ見つかっていません。現在使用しているスプレータイプは浮力はあるのですが、反面高価なうえに無駄が多いので気軽に使うことができません。色々ネットで調べているのですが、まだ決めかねているのが現状です。
今日も洗面所でエルクとパラシュートを使って浮力の確認をしましたが、現在使用しているドライシェイクとドライマジックの確認をしました。ドライシェイクはまあまあ浮いていましたが、ドライマジックは早めに沈んでしまいました。また両方共に毛鉤を強制的に沈めると浮いても半浮き状態で、これでは水面を浮いているとは言えません。あくまで流れの無い洗面所での確認でしたので流れのある渓流ではもっと浮力が落ちると想います。DR毛鉤釣りにこの様な問題が付きまとうとは思いませんでした。頭が痛いですよ。ヽ(TдT)ノ
ちなみに明日は天気も良さそうなので、久しぶりに世附に行く予定なので準備を進めています。
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世附への足慣らし里山散歩

今日は鮎釣りの予定でしたが、引き舟に囮を取りに行くと全滅していたので中止としました。浜の雨男さんと7時に足柄大橋で待ち合わせをしていたので時間前に行くとちょうど彼も来たので中止を伝えました。午後から天気も悪そうなので囮を買ってまで遣りたくないので中止とさせて貰いました。彼にポイントを詳しく教えてから帰宅しましたが、暫くは鮎を休んで次は世附に行きたいです。
そこで前の堰堤でDR毛鉤を振ってみたが、今日は飛び出しも少ないうえに釣れないので30分で止めました。TVを観ていても詰まらないので世附の足慣らしで里山に散歩に出ることにしました。

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今年購入したモンベルの登山靴を修整してから履いてないので試しに履いて歩くことにしました。9:50に家を出ましたが、一応折り畳み傘も持って行くことにしました。

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狩川の土手を上がって行くと目に止まったのが稲穂ですが、もう大分膨らんでいましたよ。幹線道路に上がり、足柄神社に向かうと道路脇にユリの花が沢山咲いていました。

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神社前の参道に来ましたが、何時もこの参道を一気に登ります。今日も一気に登って行くと途中に農家の人達が居られて声を掛けて頂いたので暫し話をしてから境内に向かいました。今日も神社でお詣りをしてから足柄古道を歩きます。

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何時も歩いている足柄古道ですが、道路脇にはこの季節の野花が咲いているので花を眺めながら歩くのも散歩の楽しみになっています。

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足柄古道を歩いていると猪が荒らした場所に差し掛かりましたが、猪の寝床と足跡が沢山ありました。獣の匂いが凄いので直ぐ近くに居るのでしょう。広域農道を大口方面に下って行くと見慣れない淡い紫色した提灯花が一輪咲いていましたが、撮影失敗してしまった。イワシャジンに似た花でしたが、咲き終わりのようでした。他にも見慣れた花があちこちに咲いていました。

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秋の味覚の栗も大きくなっていましたが、栗も美味しいですからね。またここの農道にもユリの花があちこちで見られました。

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ビール工場前の道を下って亀ヶ尾集落に向かいます。足柄大橋方面を写してみましたが、今頃は浜の雨男さんも頑張って釣っていることだと思います。

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櫟の木を気にしながら歩いているとカブトムシの♂が居たので写してみましたが、カブトムシを見るなど何年ぶりかな。孫に見せてやりたいので急いで家に戻ると11:40でした。今日はのんびり歩いたので1時間50分の散歩でしたが、世附の足慣らしにはなりました。また登山靴に依る足の痛みは全くありませんでしたが、やはり登山靴は重いですね。
着替えてから直ぐに孫と家内も一緒にカブトムシを観に行くとまだ居ましたが、孫は自然のカブトムシを見たのは初めてだったので喜んでいました。
また午後から孫は堰堤で今年最後の泳ぎを楽しんでいましたが、観ている私の方が寒く感じました。

昨日に続き毛鉤を振る

昨日の午前中にちょこっと前の堰堤で毛鉤を振ってみたら3匹の雑魚が釣れました。そこで今日も見学から帰って暫くして1時間ほど毛鉤を振ってみることにしましたが、珍しく対岸に親子連れの方がテンカラをやっていました。

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初めはパラシュートフライ#18でやってみましたが、飛び出して来るもフッキングしないうちに飛び出さなくなってしまいました。仕方がないのでエルク#18に替えてやってみると飛び出す回数も増えてオイカワがやっと掛かってくれました。
浅い流れを狙うと行き成り鮎が喰い付いてきたのには驚きました。こんな大きいDR毛鉤に喰い付くとは想いもしませんでした。

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最近良く使っているエルクの#18ですが、良く釣れるんだよね。但し沈むのが早いので何回もドライシェイクをしなくては為らないのが難点ですね。左岸の脇を流すと飛び出したので大きく合わせるとフッキングしましたが、今度はウグイちゃんでした。対岸の親子連れの方も数匹釣り上げていましたが、テンカラに慣れて居られるようでした。
私は17時までの1時間やってみましたが、3匹が遊んでくれました。今週は台風の影響で天気の悪い日が多そうで予定が立てられません。

今日は休養日に当てた

仕掛けが3セット切れたままになっていたので、釣りを休んで直すことにした。開始すると直ぐに修復できてしまったよ。午後からやる事が何もないのでどうしようかなと思っていたら家内から「釣りに行ったら」と言われたが、今日は釣る気になれないので見学に行くことにした。場所はもちろん足柄大橋です。
今日は右岸の駐車場も混んでいたが、その中に江藤さんの車が停まっていたので橋下に行ってみるとご夫婦で昼食の真っ最中でした。1年振りにお会いしたので色々と世間話をしていたら松田のKuさんが大会を終えてやって来ました。彼は一昨年に続き、今回も15位で一幸賞を頂いたそうです。そんな訳で私の家に副賞の干物を届けてくれたそうですが、気を使って頂いて済みませんでした。優勝は39匹と言っていたが、平均して釣れてなかったとのことでした。
彼が帰宅した所で中段の瀬で知り合いがやっていたので見に行くと見学中に2匹釣られましたが、周りは殆んど釣れていませんでした。昨日と一昨日はあんなに釣れたのに鮎が差して来ないのでしょうね。ガンガン瀬は誰もやってなかったが滝下の囮獲り場は多くの人が入られていました。でも竿が曲がってなかったよな。知り合いから「井上さんが釣り切っちゃったんだよ!」と冗談を言われちゃったが、私は囮獲り場は簡単に釣れてしまうので粘ることはしないでガンガン瀬を中心にやって居たんだからね。瀬釣り派の私としてはガンガン瀬からどれだけの鮎を引きずり出せるかが楽しみで何回も往復します。
明日は午後から天気も悪いので釣りに出るのは止めようと想っていたら、横浜の釣り友からメールが入ったので足柄大橋に行くことになりました。ま、囮交換が出来れば良いとしましょうか。

追い活発 in 酒匂川

㉚ 酒匂川 (土) 晴れ/涼しい  PM1:45~4:45  15~20.5cm36匹 バラシ
根掛かり各1匹 メタコンポ0.07号  付け糸0.4号  鼻環6mm   中ハリス0.6号  針:スピード6.5号3本イカリ  気温27℃   (正味3時間)

早昼食を食べてから小田原の上州屋にブドウ虫を買いに行った帰りに酒匂川の土手を上がってきました。栢山頭首工上流で釣りを観ていたら小田原地区の監視員のO沢さんとすれ違ったので暫し話をしました。その後、12:45頃に足柄大橋に着くと本日は嘘のように空いているではありませんか。
昨日は沢山の人が来られていたのに今日はガラガラです。これなら今からでも少しは釣れるだろうと想って急いで帰宅して釣りの準備をしました。再び足柄大橋に着くと昨日やったガンガン瀬が空いていたので急いで向かいましたが、中段の瀬肩の両岸は昨日と同じ人がやっていました。

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時間的にガンガン瀬は厳しいので先ずは滝下の開きからやってみますが、今日は水位が下がっていたのでトロ瀬からトロ場に変わっていました。

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13:45から釣り始めると直ぐに触ったが掛からないので再び同じ場所に引き寄せるとモッゾと放流鮎が掛かったが、掛かり所が悪くて即死状態でした。同じ囮で次のポイントを狙うと又してもモッゾと放流鮎が釣れました。
それからと言うものポイントを変える度に直ぐに掛かって来るので、獲り込みの方が時間が掛かります。ポイントから外れると掛からないのでゼロオバセ気味で泳がせて、ちょっと誘いを入れるとモッゾと掛かります。

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トロ場ではこの場所の常連さんと話しながらやっていましたが、途切れることなく釣れ続きました。少し飽きたのでガンガン瀬を狙ってみますが、時間的には厳しいと思います。囮を引き上げて行くと直ぐにビュ~ンと天然の16cmが掛かりましたが、その後も同サイズが次々と掛かってきました。
上流に行くと良型が釣れましたが、昨日20cmが釣れたポイントに囮を送り込むと直ぐにビュ~ンと掛かって下ったので、私も足元に気をつけて滝下まで落としてから獲り込むと20.5cmの良型でした。やはり大きいのは同じポイントに付きますね。その後もポツポツと良型が掛かり続けたが、暫くして錘を大きくして荒い流心を狙ったら根掛かったので仕掛けを切りました。
仕掛けを張り替えて再び狙うと次々と良型が掛かってきましたが、今日もこの瀬は囮を入れてなかったのでしょう。その後は再びトロ場を泳がせて数匹追加した所で3時間経ったので止めましたが、今日は終始釣れ続きました。連荘の6~7匹の入れ掛かりや出し掛かりも多かったですが、短時間でこんなに釣ってはいけませんね。

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3時間で36匹(時間12匹)は今シーズン初めてで、殆んどが16cm以上でした。トロ場はポイントから外れると掛からないので殆んどゼロオバセで泳がせながら誘いを掛けて釣りました。ガンガン瀬は昨日と同様にポイント毎に掛かりました。虐めてないと時間に関係なく掛かるものですね。
放流鮎がギラギラと差して来るのが見えるので、そんな鮎を狙っても掛かりましたよ。昨日今日と涼しい一日でしたが、酒匂川松田地区の放流鮎は追いが活発なので遊びに来た方が良いと思いますよ。 ヾ(=^▽^=)ノ
朝からやっていたら70匹以上の爆釣釣果だったかも知れないね。そうそう忘れては為らないことがあって2匹に白子が入っていましたよ。 (累計1147匹)

ガンガン瀬でうっぷん晴らし

㉙ 酒匂川 (金) 晴れ  AM7:30~PM4:00  13~20cm42匹  バラシ5匹
親子どんぶり2回   メタコンポ0.05&0.07号  付け糸0.3&0.4号  鼻環5.5&6mm  中ハリス0.5&0.6号  針:スピード6.5号3本イカリ  気温31℃

今日は孫の迎えがないので鮎釣りに出ますが、何処に行くか迷いました。小田原地区に行くか足柄大橋に行くか迷ったが、久しぶりに足柄大橋に行くことにしました。左岸土手の車停めに着くと既に数台の車が停まっていたが、川を見渡すと橋上の平瀬が空いていたので此処でやる事にしました。
準備をしていたら顔見知りから声を掛けられたので暫く話をしました。川を切ると又しても先客さんから「珍しいですね!」と声を掛けられたので再び話をしました。

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先ずは橋上の平瀬より釣り始めると8分後に放流鮎が釣れました。その後もポツポツと釣れましたが、良型が掛かった時にキャッチミスをしてしまい足に仕掛けが引っ掛かった瞬間にメタコンポが切れて親子どんぶりとなってしまった。
昨日の疲れが残っているのかな。仕掛けを0.07号にUPして少しやってみましたが、上流のガンガン瀬が空いているので昨日に続きガンガン瀬を攻めてみます。

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先ずは引き舟を瀬尻に置いて滝下の開きを泳がすとポツポツと良型が掛かってきましたが、どうも面白味に欠けるのでガンガン瀬を下から引き上げて行くと行き成りビュ~ンと放流の良型が釣れました。ここから暫しの入れ掛かりが続いたので、このガンガン瀬は暫く攻めてなかったと思われます。
如何せ囮を引き上げて行くと直ぐにガツンと良型が掛かるので中々瀬肩まで行けません。掛かると瀬尻まで下って囮交換をしますが、偶には開きで泳がすと直ぐに放流鮎が1~2匹は掛かってしまう状態です。モッゾとした当たりばかりなので面白くないので直ぐにガンガン瀬を狙いに行ってしまいます。

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ガンガン瀬を引き上げて行くとまたまたガツンと良型が掛かるので、その度に瀬を下って獲り込みました。こんな事を繰り返しながら数を伸ばして行きましたが、殆んどが放流鮎の良型です。
中段近くまで上がって来たので試しに流心を狙ってみたら、ガツンと掛かって一気に下られたので多少の運動会で滝下まで下ってから抜くと放流の良型でした。囮交換をして再び釣り上げって行くとガツンと良型が釣れましたが、やはりこの瀬は暫く虐められてなかったようです。

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まだまだガンガン瀬を攻めていますが、やっと中段まで上がってきました。当たりは減ってきましたが、掛かれば相変わらず良型ばかりです。囮交換をして開きトロ瀬を泳がせると再びモゾモゾと掛かってきますが、ここで掛かると楽には樂ですが面白味に欠けますね。ガンガン瀬で掛かったので久しぶりに竿を溜めて竿の曲りを写してみましたが、もう余裕です。
やっと瀬肩付近まで上がってきましたが、この周辺は15cm前後の小さい鮎が数匹掛かりましたが、11時になったので午前中はお終いにして車に戻ります。

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ラジオを聴きながらゆっくり昼食を取りましたが、今日も家内が持たせてくれた昼食を頂きました。ちなみに今日は冷やし中華でデザートは大好物の梨でした。
昼食後、囮管を持って河原に降りると監視員の鈴木さんと長山さんが休憩していたので久しぶりに話をしてきました。
二人の前で午前中釣った野鮎を数えながら囮管に移しましたが、弱った野鮎3匹は既にクーラーボックスに入れて置きました。少しでも多く叔母さんの家に送りたいですからね。午前中は良型を中心に25匹でしたが、面白かったです。

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午後もガンガン瀬が空いていたので行ってみたが、両岸の瀬肩には一名ずつ入
っていました。12:30より滝下の開きから釣り始めるも中々掛からないのでガンガン瀬を徐々に引き上げて行き、中段周辺で流心を狙うとガツンと掛かって一気に下られたので3~4歩下ると仕掛けがひらひらと舞い上がりました。
あっちゃ~ 本日2回目の親子どんぶりです。
仕掛けを張り替えて瀬尻から引き上げて行くと囮が弱いのか波乗りをしてしまったので我慢しながら遣りましたが、ちょっと無理なので囮を替えました。仕方がないので開きのトロ瀬を泳がせて囮を獲ります。直ぐに2匹釣れたので再びガンガン瀬を狙います。午前中に縄張り鮎を獲ってしまったのでポツリポツリしか掛かりませんでしたが、掛かれば素っ飛ぶので面白いです。
15時なったが続行して開きのトロ瀬を30分やって下流の中段瀬も空いたので30分やりましたが、16時まで4匹しか追加できませんでした。

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昨日に続き、今日も数は度外視に自分の拘りの釣りで楽しみました。その甲斐もあってガンガン瀬の野鮎を引きずり出すことができました。このガンガン瀬は掛かれば一気に下るので私も一緒に下りますが、この一連の動作が好きなんですよね。また偶にはツバメ返しで上流に飛ばしました。
松田地区は今放流鮎が沢山釣れているそうですが、足柄大橋も14時前までやって居られた年配の方は60匹以上は釣ったと想います。左岸の方も可なり釣っていましたよ。15cm未満は10匹弱でしたので写真を撮った後に放流してやりましたが、持ち帰りは36匹でした。
滝下の開きのトロ瀬や中段の瀬頭で遣られている人達の釣りを観ていると終盤の鮎釣りの様な感じがしました。また滝下はシルバーシートと感じましたよ。
一幸会の大会に出席できなくなってしまったので、ガンガン瀬でうっぷん晴らしをしました。来週は世附に行ってDR毛鉤を振りたいと思います。 (累計1111匹)
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