鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2017年12月

大晦日

2017年も残り僅かで終わりますが、皆様には大変お世話になりました。この1年を振り返れば大きな病気や怪我もせずにパワフルに行動できたのではないかと思っています。歳を重ねるごとに行動範囲は狭ばっていますが、まだまだ楽な道は選びませんよ。何時でも自分には厳しくを通し続けます。
私はいつも自分との格闘を楽しんでいますが、来年もムチを打って頑張りますので宜しくお願い致します。では皆様、良いお年をお迎えください。

ブドウ虫採りと墓参り

大晦日の今日は何処にも出掛けずに家でジッとして居ようかなと思ったが、やはりゴロゴロしているのも詰まらないのでブドウ虫を求めて里山に繰り出すことにしました。東京では初雪が降ったようだが、こちらは曇ってはいたが雨は大丈夫そうなので出掛けることにしました。

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9:20に家を出発して今年まだヤマブドウのツルを確認してない場所に向かいました。ここには幾つかの防空壕が掘られていますが、その殆んどが塞がっています。1つだけ大きな防空壕がそのままの状態で開いていますが、中はどうなっているかは分かりません。

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間々をよじ登ってヤマブドウを探すと高い木に絡んでいるツルが直ぐに見つかりました。膨らんでいる箇所を探していたら目の前に有ったので切り採りました。同じツルを調べていたらもう1つ見つかったので採集しました。
その後も周辺を散策しましたが、ヤマブドウは有るのですが膨らんでいる箇所が中々ありません。やっと見つかったので幾つか取りましたが、入っていそうなのは2本だけでした。高い所に2本続けて膨らんでいたのでツルを引っ張ると途中で切れてしまって採ることはできませんでした。

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今日はこれ以上探すのは止めて11:30に帰宅しましたが、採れたのは4本だけでした。今まで採集したブドウ虫を新聞紙に包んで保管してあります。
午後は富士霊園に墓参りに行きましたが、売店に行くと謙兄と姉さんも来られていました。お墓に行くと真新しい花が添えられてあったので誰かが先に来てくれたようです。周りを掃除して墓参りを済ませてから義理兄の墓に行くと兄貴達が居たので掃除を手伝ってから先に墓参りをさせて頂いて帰ってきました。

おんな城主直虎総集編

今日の午前中も散歩に出ましたが、暫く実家に行ってないので狩川沿いを少し歩きました。帰りに実家に寄って親父や兄貴と話をして帰ってきました。
午後から「おんな城主直虎」の総集編が放送されるのでずっと観ていましたが、今までの連続時代劇の中で一番好きだったかも知れないな。もちろん今まで放送された時代劇も良かったですがね。来年は確か西郷隆盛だったかな、どんなドラマを見せてくれるかな。楽しみです。

山岳渓流の年だったかな

今年は何と言っても山岳渓流に打ち込んだ年だったと思います。こんなに渓流釣りに入れ込んだ年も珍しくて、その殆んどが世附川での釣りでした。そんな中でも特に尺岩魚に出会うことが多くて無事に獲り込んで喜んだり、はたまたバラシて悔しい思いをしたりと岩魚にはさんざ遊んで貰いました。岩魚は引きが強いので仕掛けも段々太くなりましたが、それでも喰ってくるから釣るには楽でした。
また以前から遣りたいと思っていた提灯毛鉤を試してみたところ何とか顔を見ることができました。ドライフライに飛び付く瞬間が何とも言えませんね。依って提灯毛鉤に切り替える時刻も早くなってきましたが、そんなに簡単には飛び出してくれませんでした。それでも懲りずに来年も挑戦しますよ。
それとは別にD社の琥珀硬調61の未使用品を購入できたのはラッキーでした。やはり琥珀シリーズは他の竿と全然違うので扱い易いです。カミさんから借金をして購入したのですが、その借金も何とか返すことができました。(笑)
また世附に来られる多くの釣り人と知り合うことができて、とても有意義でした。
来シーズンも出来る範囲で世附のレポを掲載しますので宜しくお願いします。

締めの山登りin矢倉岳

2017年締めの山登りは昨日か今日と決めていたんだが、今朝になって登るのを止めると家内に伝えてまた寝てしまいました。実は3時に目が覚めてしまってからTVをウトウトしながら観ていたので寝不足だったのです。
9時に起きて遅い朝食を食べていましたが、どうせ散歩に出るならやっぱり山に登ろうと思い直して再び家内に伝えるとお弁当を用意してくれました。時間が遅かったので地元の矢倉岳を今年の締めの山に決めました。

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家内に矢倉沢公民館まで送ってもらい、帰りもここに迎えに来てもらうことにして10:10に登山道に向かいました。途中で脇道に入ってヤマブドウのツルを探しましたが、無かったので登山道に戻りました。

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農道を上がって行くと動物避けのフェンスの扉が在りますが、二ヵ所のフックが上手く締まらずに手こずりました。急坂を上るといよいよ登山道に変わりますが、既に汗を欠き始めました。薄暗い人工林の中を登って行くが、何時もより汗の欠き方が違うのでやっぱり本日は寝不足が祟っているようです。
ゼイゼイ言いながらやっと何時もの休憩場所に着いたので、暫しの休憩を取りました。さて、ここから暫くは急登が続くので気を引き締めました。

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想うように足が上がりませんが、1歩1歩登って行けば必ず山頂に着くので頑張ります。一人で登っていると辛い気持ちも全て自分一人で受け止めなくては為らないのでそこが辛いです。
そんな状況で登って行くとマンテンバイクで降って来られた人が待っていてくれたので急いで登りましたが、その際暫く話をしました。同年代の方でしたが、根っ子の段差がない限りは大丈夫と仰って下って行きましたが、世の中には凄い方も居るもんですね。w(゚o゚)w オオー!

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丸太の階段まで登ってきましたが、この階段を登るのが意外ときついですよね。右隣りに踏み跡の登山道が在りますが、今回も階段を登ります。
疲れたのでゆっくりゆっくり登って行くと松林に変わりますが、この周辺の松もだいぶ切り落とされて明るくなっています。短い痩せ尾根を通過して最後の登りになったので急に元気が出てきました。あと僅かで矢倉岳の山頂です。

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11:40に矢倉岳山頂に着きましたが、今日は多くのハイカーさんが登って居られました。子供さんも数名居ましたよ。ザックを降ろしてさっそく富士山を眺めましたが、やっぱり雲が掛かっていました。残念だが仕方がないですね。
写真を撮った後にお弁当や果物を頂きました。暖かかったのでザックを背にしてゴロンとしていたら、皆さんは次々と下山して行きました。50分も山頂に居たのでそろそろ下山しますが、どのコースで降りるか悩みました。

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取り敢えず山伏平まで下りますが、途中で三人の小さな子供連れの家族とすれ違ったので子供達を励ましました。もうじき山伏平に着いてしまうのでどうしようか決めかねていますが、どうしようかな。
山頂を下山して10分で山伏平に着いてしまったが、ここで考えが急転して鷹落場~鳥手山~洒水の滝ルートで降りることにしました。先日は鳥手山に登ってないので、今日は登って帰る積りです。

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山伏平から真っ直ぐ伸びた作業道に入って行きますが、最初の登りで疲れてしまいました。引き返そうかなとも思いましたが、既に足は進行方向に向かっているので行くしかありませんね。鷹落場までは分かりづらい作業道が続くのでリボンの目印を見落とさないように気をつけて歩きました。
ピークに着いたので右に折れて鷹落場に向かいましたが、ここは何度か来ているので写真を撮ってUターンして作業道に戻りました。ここから下りとなるのでストックを1本出しました。

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尾根を下って上り返すと押立山に上がる分岐ですが、今日はついでにここも登ってみることにしました。登って行くとピークらしい所に出たのでここが押立山かどうか分かりませんが、時間がないので散策はしないで左側を降りて行きました。
踏み跡はありませんが所々にリボンが有ったので、その急斜面を下って行くと暫くして作業道に出ました。ここは登らない方がいいと思いますね。

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作業道を進むと目の前に鳥手山が観えました。作業道を下って上り返すと鳥手山に登れそうな所があったので登って行くも踏み跡などはありません。ひたすら登って行くとピークとなったので辺りを見渡すと山頂表示があったので良かったです。他のブログに載っていた場所ですね。
下山は左側の尾根を下りましたが、所々にリボンの目印が有ったので降って行くと作業道に出ましたが、ある程度は感を働かせました。

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順調に下って行くと平塚営林署の壊れた看板の所に着いたので、本日もここで休憩を取りました。休憩後、少し進むと谷峨に降りられる分岐の先に近野山に上がるリボンが沢山有りましたが、遠回りなので真っ直ぐ進みました。
丸太の橋の先は崩れ落ちた狭い作業道が続くので気をつけて歩きましたが、通過した時にはホッとしました。

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先日平山集落から登って来た時に迷った場所に来ましたが、今日は下りなので真っ直ぐです。作業小屋を通過して行くと林道に変わりますが、これが急坂の下りで意外と疲れるんですね。大分下って来たら足柄橋とその上には河村城跡が観えました。

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平山集落まで降って来たので今回は洒水の滝方面に行ってみました。洒水の滝の入り口で家内に電話を入れて迎えに来てもらうので近くのファミマで待っていると迎えに来てくれて今年の山登りも無事に締めることができました。
この鳥手山コースは作業道を使うルートですので道標は一斉ありませんし、踏み跡が無い区間も有るので迷いやすく注意が必要ですよ。

矢倉沢公民館(10:10)→何時もの休憩場所(11:00~11:05)→矢倉岳山頂(11:40~12:30昼食)→山伏平(12:40)→鷹落場(13:10)→押立山(13:21)→鳥手山(13:40)→営林署看板(13:58~14:05)→作業小屋(14:20
)→平山ファミマ(15:07)
万歩計 19616歩 13.45km(所要時間4時間57分)

11回目のブドウ虫採り

運動不足回避の為に毎日のように歩いているが、今月に入ってからは里山を主に歩いています。それは来年用の渓流釣りで使う天然のブドウ虫を採集したいので連日里山を飛び回っています。ただ散歩をしているよりもヤマブドウのツルを探しながら歩いた方がメリハリがあって楽しいです。
そんな事で本日の午前中も天然のブドウ虫を求めて苅野の広域農道に行きますが、ちょっと遠いので目的地まで家内に送って貰いました。初めての場所なので様子は全く分かりませんが、果たしてヤマブドウのツルは有るのかな。

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農道脇を上がって行くと直ぐにヤマブドウのツルを発見しました。さて膨らんでいる箇所は有るかなと探していたら目の前に有りました。気を良くして周辺を探すも無かったので農道の反対側を調べたが、全く有りませんでした。
広域農道に戻って上がって行き、再び農道脇を探すとツルが有ったので探してみたら膨らんでいる箇所が見つかりました。幾つか有ったが殆んどが枯れていたので廃却しましたが、中には真面な奴も有りました。
広域農道を大口方面に進んで途中からビール工場方面の農道に入って行き、少し探しましたが1本採れただけです。

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結局は亀が尾集落を通って帰ってきましたが、狩川の前田橋から2時間45分のウォーキングでした。今日もミカン畑の隅を上がったり下がったりと飛び回りましたが、想ったほどヤマブドウのツルは有りませんでした。ツルは見つからなかったが、いい運動にはなりました。

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今日は4本しか採れませんでしたが、既に80本位は採れました。この内の60~70%はブドウ虫が入っていると思いますが、まだまだ3月の解禁まで日があるので今後もぼちぼちと探したいと思います。来年は提灯毛鉤もやりますが、やはり解禁当初は断然餌釣りの方が有利ですからね。
ヤマブドウのツルに入っている天然ブドウ虫を探しながら、世附の源流釣行を今から楽しみにしています。来年も尺岩魚を仕留めますよ。(^_^)ニコニコ

諦めていたブドウ虫

高いところの枝に絡んでいる為に取れなくて諦めていた4本の天然ブドウ虫だがその内の2本は何とか取れそうなので、本日は鮎の根掛かり外しを持って出掛けました。本日は9:40に家を出て残したブドウ虫の場所に向かいましたが、片道40分の道のりです。

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緩やかな道を上がって行きますが、既に足が重くなりました。毎日のように2時間前後を歩いているので初老の私には休歩日も必要なのかも知れませんね。
でも、家でジッとしているのは嫌なので、ついつい歩きに出てしまうのですよね。

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先ずは先日採集した場所(2ヶ所)に行って採り残しがないかを調べたところ5本も採れました。あれだけ念入りに探したのに5本も見落としがあるとは思いませんでした。その後、諦めていた場所に行って鮎の根掛かり外しを伸ばして採ろうとしたが、微妙な長さです。
背伸びをして何度も引っ掛けながら何とか採ることが出来ました。次の場所のブドウ虫は空中にぶる下がっている状態なので苦労しましたが、こちらも何とか採ることが出来ました。

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今日もお昼のチャイムが鳴ったので急いで帰路に向かいましたが、帰りに足柄神社に寄ってきました。もう正月の準備は終わったようです。そのまま下って来ると蝋梅が満開状態でしたが、先日は全く気づきませんでした。
道路を挟んで紅梅も在りますが、こちらは先日よりも幾分多く咲いていました。既に梅独特の香りがしていましたよ。

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12:40に帰宅したのでちょうど3時間のヤマブドウ散策でしたが、今日も里山を上がったり下ったりと飛び回っていました。諦めていた2本のブドウ虫が採れたので気持ちがスッキリしました。もうこの辺りはヤマブドウも無いので、これからは他の場所を探さないと為らないね。
午後は家内と孫を連れて駿河小山の道の駅に買い物に出掛けましたが、その際に水も汲んできました。先輩に教わってから汲みに行くようになったのですが、ここの水でお茶やコーヒーを入れると美味しいです。
ところで先ほど釣り友の小田原FFマンさんが、わざわざ土産を持って来てくれました。家に上がって貰おうとしたら用事があるとの事で少し話をして帰りましたが、久々に会えて嬉しかったです。今後も宜しくお願いしますね。

今日も天然ブドウ虫を探す

最近は山には登らずに里山を駆けずり廻っていますが、今日も懲りずにヤマブドウの膨らんだツル(ブドウ虫)を探しに出ました。9時半に家を出ようとしたら風が吹いてきたが、それでも里山に向かいます。
先ずは狩川沿いの土手の左岸側を苅野まで歩いて行きましたが、土手周辺にはヤマブドウのツルは見つかりませんでした。有ると思ったのに残念です。

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幼稚園の脇から幹線道路に出ましたが、道路の反対側に幾つもの石碑が建っていました。何が書かれているかは分かりませんが、この周辺にはこの様な石碑が多く観られます。裏の急坂を上がって行くと行き止まりだったので、途中の山道を入って行きました。
山道も無くなってしまったので荒れた農地を掻き分けながら登って行くと孟宗竹に絡んだヤマブドウのツルを発見しました。さっそく周りを探してみたら膨らんでる箇所が有ったので、切り取る前にもう少し丹念に探すと幾つか見つかりました。

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切り取る前に膨らんでいる箇所を写してみましたが、こんな物でも有れば嬉しいものです。さっそく先手バサミで切り取って行きますが、何時もブドウ虫を傷付けてしまうので慎重に切り採りました。高い所にある膨らみは幾らツルを引っ張っても採ることが出来ないので諦めましたが、必ずこうした場面にぶち当たりますが何とか採れないものですかね。
少し上の雑木にもヤマブドウのツルが絡んでたので探してみると膨らんでいる箇所がありました。まだこのツルには実が少し残っていましたが、この実は食べられるそうですよ。でも当然ながら食べませんでしたがね。(笑)

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切り取る前にもう少し丹念に探してみたところ、他にも膨らんでる箇所が有りました。目が慣れてくるとちょっとした膨らみでも見つけることができます。
ここにもぶる下がっている膨らんだツルが有ったので枝木を拾って落とそうとしましたが、結局は採れませんでした。勿体無いが仕方がありません。

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帰りにミカン農家の人に挨拶をしたらミカン🍊を呉れたので頂きました。その際にヤマブドウの話をしてみたところ今は余り見掛けなくなったと仰っていました。
話もそこそこに帰路に向かいましたが、以前から気になっていた農道に入って行くと行き止まりだったので途中を上がって行くと何時も歩いている足柄古道に出てしまいました。そのまま帰宅して12:20に家に着いたので、本日は2時間50分の散策散歩でした。

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今日のブドウ虫の収穫ですが、12本も採ることができました。今期は既に70本ほど採っていますが、その内の何本位にブドウ虫が入っているのでしょうかね。
まだまだ散策散歩を続けてブドウ虫を採集したいと思っていますので、これで来シーズンの尺岩魚を仕留めて行きたいと思います。(゚∀゚)アヒャヒャ

久しぶりの足柄CA

陽気が暖かかったので孫を連れて久しぶりに足柄CAに出掛けました。この管理釣り場には多くの猫が居るので沢山の餌を持って出ますが、今日も家内に送って貰いました。林道から釣り場を覗くと5名の方がやっていましたが、中央が空いていたのでそこに入ります。

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久しぶりの足柄CAですが、受付で2時間券を購入しました。時間的には11:20~13:20までの2時間ですが、1尾でも釣れればいいんですがね。

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川側の中央に入って釣りを開始するも中々ルアーを追ってくれません。このエリアでも実績のあるルアーなのにどうしたことか。暫くすると掛かりましたが、寄せて来る途中でバレてしまいました。そのまま釣り続けると再び掛かり足元まで寄せられたのですが、タモで掬追うとした瞬間にバレてしまいました。
その後も頑張ったが追わないので休憩にするとさっそく猫たちに餌をやりながら遊んでいましたが、以前より猫が増えたようです。

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再び釣りを再開したが、やはり追いません。川側の奥の人が止めたのでそちらに場所移動しました。端っこなので釣り人に迷惑が掛からないので安心して投げられますが、やはり釣れませんでした。
昼過ぎに家内が暖かい飲み物とおむすびを持って来たので暫しの昼食にしました。その後は孫と家内は猫と遊んでいましたが、最後に少しだけ釣りを再開しましたが、釣れないので時間前にお終いにしました。今日も殆んど猫と遊んでいましたが、それでも良いと思っています。

今日は沢山採れて良かった

今日の午前中も散歩がてらに天然のブドウ虫を探すことにしました。実の所は天然のブドウ虫が採れなくても実釣では養殖ブドウ虫で十分釣れるので然程重要視してないのだが、ただ散歩しているよりも目的を持って歩いた方が楽しいから
この時季はヤマブドウを探しながら歩いています。
私の場合は禁漁になると健康維持のために低山登山やウォーキングをやっていますが、何事も続けることが大事なんですよね。これが意外と難しいんですよ。

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今日はちょっと早目の9時半に家を出発して足柄古道を目指します。狩川沿いを上がって行くと珍しくトンビが電柱に止まっていたので写してみました。
その後、道沿いの雑木にヤマブドウのツルが絡んでいたので確認すると何と3本も膨らんでる箇所が有ったので切り取りましたが、何時も歩いているのに今まで気づきませんでした。

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幹線道路を横切って足柄古道に入りましたが、緩やかな道を上がって行くと紅梅が咲いていたので驚きました。今冬は寒い日が続いているのに既に水仙や菜の花も咲いています。今日も足柄神社に寄ってお参りをしてから足柄古道の散歩を続けましたが、この辺りは見晴らしが良いので気持ちがいいです。

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気になる場所までやって来たので、さっそくヤマブドウの枝を探すと見つかりました。さて膨らんでいる所が有るかと確認すると2~3本も有るではないか。
切り取ってから隣の雑木を探すとこちらにもヤマブドウのツルが絡んでいて膨らんだ箇所がありました。この周辺だけでもだいぶ採ることができましたよ。

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暫く歩いて昨年採った場所に行ってみましたが、1本しか採れませんでした。そろそろ帰ろうと思って畑の縁を下ってきたら使用されてない茶畑にヤマブドウが絡んでいたので確認したら1本見つかりました。
切り取ってから下って来ると雑木にツルが絡んでいたので再び確認したら膨らんでいる所が1本有ったので切り取りました。既に12時のチャイムが聞こえたのでコースを変えて下って来ると再びヤマブドウのツルが有ったので確認すると2本も膨らんでいる所が有ったので切り取りました。

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今日は沢山採れたので急いで帰りましたが、家には12:40に着きました。9時半に家を出たので今日は3時間10分の散歩でした。毎日のように里山を歩いていますので、足腰は十分鍛えられていると思います。
このまま2月一杯まで歩き続けて、3月の山岳渓流の解禁を迎えられれば良いと思っています。早く3月にならないかな~なんてね。(笑)
先ほどクリスマスケーキを食べたが、偶に食べると美味しいものですね。

天然ブドウ虫のツルは?

今日の午前中も里山に散歩に出ましたが、エビズルは1ヵ所だけ探してみたが無かったので、後はウォーキングだけにしました。陽気が暖かくて汗ばむほどだったので1時間半で戻ってきました。

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ところで天然のブドウ虫採りですが、私が歩いている里山ではエビズルではなくて、どうもヤマブドウのようです。葉っぱが枯れているのでハッキリとは分かりませんが、残っている葉っぱの形状がヤマブドウみたいです。ブドウの房はノブドウに近いので実際の所は良く分かりませんね。
午後からは家内の車のワックス掛けをしました。昨夜車検から戻ってきたら洗車してあったので、この際だからワックスを掛けた次第です。軽と違って乗用車は大きいのでワックス掛けも大変でしたが、少しでも綺麗にすることでまだ乗れますからね。年金者だから物は大事にしないとね。

午後から里山を散歩する

昨日に続き今日も午前中に孫を学校に迎えに行ったので、今日は午後からエビズルを探しながらの散歩に出ました。2時間を目途に歩いてきますが、さてどのコースを歩きましょうかね。昨年エビズルを採った場所に行ってみることにしましたが、家を13:10に出発して里山を目指します。
途中の脇道でエビズルを探してみましたが、何本か有ったにはあったが膨らんでいる箇所は有りませんでした。遅くなると困るので目的の場所に向かいます。

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昨年採った場所に着いたので、さっそく膨らんでいる枝を探してみたが見つかりません。やっぱり昨年採ってしまった場所は、どういう訳か何処も採れないんだよな。もしかして毎年同じ場所で採ってはいけないのかも知れませんね。
近くのもう1箇所に行って探したら1個だけ膨らんでいる箇所が有ったので切り採りました。その後、隣の木に絡んでるエビズルも調べたら膨らんでる箇所を発見したので、採集する前に枝先も調べたが無いので切り採りました。

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帰る途中であと1箇所を思い出したので行ってみたら、エビズルが絡んでいました。直ぐに膨らんでいる箇所が目に飛び込んできたので写真を撮ろうとしたら繋がって2つ有るではないか。ラッキー!
よくよく見ると隣に小さく膨らんだ枝が有るではないか。これで3個なので落とさないように切り取りました。その後も周辺を探すとまたまた見つかりましたが、ブドウ虫が入っているかどうかは分からないが切り取りました。今日は全部で8本も採ることができました。帰宅したのが15時だったので1時間50分ほど里山を行ったり来たりとしていました。足腰が強くなりますよ!(笑)

年賀状を作成

遣らなければ為らないと思っていた年賀状だが、家内に頼んで昨日のうちにハガキを買ってきて貰いました。昨日は午後から孫を迎えに行かなければ為らなかったので、年賀状のイラストを考え始めたのは迎えに行ってからです。
来年の年賀状はどのようなイラストにするか悩みながら作り上げましたが、出来たイラストの保存方法が今一解らないので印刷してしまうことにしました。一番安いプリンターなので印刷するにも時間が掛かって、昨夜は11時過ぎまで遣っていました。印刷が終わったので一応PCに保存しましたが、案の定失敗してしまいました。折角作ったイラストが一瞬で消えてしまいました。やっぱり私は学習能力がないね。
そんでもって本日も孫を迎えに行かねば為らなかったので迎えに行ってから年賀状の宛名側を印刷をしましたが、これが曲者で毎年失敗している。喪中で出せない人の欄をスキップする方法も解らないし、一人ずつ印刷する方法も解らないので困る。画面と実際に印刷されるのが違うから困っているが、それでも何とか仕上げることができました。まぁ何はともあれ終わってホッとしたよ。

自動ハリス止め

鮎釣り人口が減少したので釣り道具屋さんに行っても昔のように鮎製品が置いてないのが現状です。その中から欲しい小物を手に入れるのが大変になったので、今ではネット通販で購入することも少なくない。
ネット通販なら余計な物も買わなくて済むので返って安上がりです。今回はたまたま自動ハリス止めの小々が売りに出ていたので購入することにしました。
先日は松本釣具店さんで同様の物を買ったのですが、在庫が余りなかったので余裕を持って手元に置きたかったので購入することにしました。今は注文をすると2~3日で届くのがいいよね。これでお気に入りの逆針も売っていたならば直ぐにでも購入したいが、余り逆針は売りに出してないんだよね。
まぁ、来年用の鼻環周りは作り終えたので今すぐ必要でもないので品物が入ったら買えばいいかな。今年はメタコンポ0.05号を購入すれば後は要らないかな。
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檜洞丸~犬越路は怖かった

(2017.12.19)
この秋季は丹沢の主な山を縦走したが、まだ檜洞丸に登ってないので登りたいなと思っていましたが、ついつい延び延びとなっていました。朝が早いので敬遠していたが、意に決して本日登ることにしました。そんな訳で今朝は5時過ぎに起きて支度をしていたら、家内も早起きしてお弁当を作ってくれました。
朝食を食べてから予定時刻より早めに出掛けて西丹沢ビジターセンターに向かいました。丹沢湖の先から路面が凍っていると怖いのでゆっくり走りました。

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西丹沢ビジターセンターには6:45頃に着きましたが、既に数台の車が停まっていました。私は直ぐに登山届を書きに行ったら準備をしていた二人の方も来られて色々と尋ねられたので出来る範囲で詳しく教えてあげました。
その後、二名の方はそれぞれ先に行ったので私も急いで準備をしました。今年3回目となる檜洞丸に向けて7:05に出発しましたが、登山口から登ったトラバース道を歩いていると目の前に鹿が居ましたが逃げませんでした。

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7:50にゴーラ沢出合に着いたので、暫しの休憩を取りました。ここから本格的に登りが始まるので気を引き締めて登りましたが、今日は景色を観る余裕も有ったので、寝不足のわりには体調はいいようです。
8:38に第一展望台に着いたので2度目の休憩を取りましたが、展望台から富士山が綺麗に観えました。

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第一展望台から先は新しい尾根コースとなっていました。登山道は所々整備がされていて歩きやすくなっていましたが、この先も暫くは整備工事が行われるようです。9:39に稜線にでましたが、天気が良いので気持ちも晴々歩けます。

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二又の木道に来るとあの時の事が甦るが、確かこの周辺だったな~と思いだします。この先で箱根の山並みや相模湾などを眺めながら進むと下って来られた人が居たので5分近くも話していました。
今朝、一緒に登山届を出して先に行かれた方でした。さて、あと少しで山頂です。

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10時ジャストに檜洞丸山頂(1601m)に着きましたが、この山は丹沢山系では2番目に高い山です。その足で青ヶ岳山荘に寄ってみましたが、本日も休業のようです。ピンバッジの購入とホットコーヒを飲みたかったが、休みでは仕方がありません。先月登った蛭ヶ岳から塔ノ岳までハッキリと観えました。

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再び誰も居ない山頂に戻ってのんびりしていました。山頂から富士山や箱根の山並み、そして相模湾などを写してからお弁当を頂きました。まだ暖かかったのでとても美味かったですよ。毎回のようにお弁当を作って貰っていますが、手作り弁当などを食べられるのは幸せですよ。感謝、感謝ですよ。
山頂を45分ほど楽しんで10:45に犬越路方面に向かいますが、日蔭での凍結が怖いので、慎重の上にも慎重に下るとしましょうか。

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山頂直下の階段を下って行きましたが、階段から自然道に変わってからは本当に気をつけて降りました。真っ白くなった下は黒光りしたアイスバーンとなっていたので滑ったらアウトですからね。怖いのなんの全身に力が入ってしまいました。
降りきった時に全身の力が抜けてゆくのが解かりました。
所々で富士山が綺麗に観えるので心も和みますが、この先には幾つもの痩せ尾根が待っているので緊張が続きます。これからの季節は木道の階段は大変助かりますね。

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大笄と小笄の急登を下る時は緊張が走ります。痩せ尾根のうえに所々凍っていたのでそれは怖かったですよ。軽アイゼンを付けようかとも思いましたが、気をつければ何とか降りられるかと思って装着はしませんでした。
ストックを仕舞わずにクサリ場を降りた時には手こずりました。やはりじくどうをせずにストックは仕舞った方が、両手が使えるので降りやすいですよ。

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1時間半ほど下ると笹薮の尾根に変わったので一安心しましたが、この先にも急登の下り坂が待っているとは思いませんでした。急坂を下って行くと再び登りましたが、ここが最後のピークのようです。その後は緩やかに下って行くと犬越路に着きましたが、ほぼ予定時間でコースを歩くことができました。
避難小屋に行くと若い三人の方が昼食を取っていたので暫し話をさせていただきましたが、如何にも山男の雰囲気で1名の方は全国の有名な山々を登って居られました。蛭ヶ岳の南方直下も降ったことがあるそうです。

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用木沢出合に向けてひと足先に降ってきましたが、先月はここを登りました。登山道は整備されていますが、一雨毎に荒れてしまうのか今回は歩き難かったです。気をつけながら下って来ると用木沢出合に着きましたが、彼らの車が1台だけ停まっていました。
ここからのんびりと西丹沢ビジターセンターに向けて歩きました。駐車場は一杯で道路の反対側にも停まっていましたが、その割には登山者と余り会いませんでした。大笄付近で登山道ではない所から登って来られた年配の御夫婦と会いましたが、南東尾根と仰っていました。素人では登れないそうですが、凄い人達が居るもんですね。私なぞは登山道でも怖かったんですからね。

P(7:05)→ゴーラ沢(7:50~7:55)→第1展望台(8:38~8:45)→第2展望台(9:26)→稜線(9:39)→檜洞丸山頂(10:00~10:45昼食)→小笄ピーク(11:55~12:02)→犬越路(12:45~13:05)→用木沢出合(13:55)→P(14:20)
万歩計 24000歩 16.28km(所要時間7時間15分) 

やっとエビズルが有ったよ!

今日の午前中は寒かったが、懲りずに今日もエビズル探しのウォーキングに出ます。家でジッとしていると持病の腰が痛くなるので、少しでも歩くことに依って腰の調子が良いので出来る範囲で歩いています。さて今日はどちらに行きましょうかね。1時間半くらいを目途に歩いてきます。

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先ずは昨日も通った亀が尾集落を通過して行きましたが、農道脇の竹藪にエビズルを発見したので近づくと直ぐに膨らんでいる箇所が有りました。なんと5日ぶりに写真に納めることができました。
周辺を広範囲に渡り探してみましたが、全くエビズルを見つけることができませんでした。やはりエビズルを見つけるの大変ですよ。

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農道を暫く進むと木に絡んだエビズルを発見しました。枝がごちゃごちゃしているので膨らんでいる所を探すのは大変でしたが、よくよく見ると膨らんでいる箇所が有るではないですか。
それも3箇所も見つかったので慎重にツルを引っ張ると3箇所処どころではなくて他にも膨らんでいました。1つずつ先手バサミで切り取って袋に入れましたが、また見つかりました。結局ここだけで11個も見つかりましたが、有る所には有るもんですね。

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他の場所も探してみましたが見つかりません。すると昼のチャイムが鳴ったので探すのを終わりにして家に戻ることにしました。帰宅したのが12:30だったので
1時間50分の散歩でしたが、今日は成果が有ったので良かったです。
午後は1ヶ月ぶりに床屋に行ってサッパリしてきました。ここずっと3mmのスポーツ刈りですが、直ぐに伸びてしまうので毎月刈って貰っています。床屋から帰ってきて、そのまま車のホコリを水拭きで取り除きましたが、ワックスはまだ十分効いているので今回は掛けませんでした。
明日は山に登る予定でいますが、何処の山に登るかはまだ決めていません。今夜じっくり決めたいと思います。

エビズルが見つからない

日課となっているウォーキングに出ることにしましたが、今日もエビズルを探しながら歩くことにしました。毎日歩いているせいか最近は少々足が痛いのですが、それでもついつい歩いてしまいます。そんな状況ですが、今日も家を10時ジャストに出て苅野方面に向かいました。

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雨坪の急坂を上がって実家の墓の横を通って行くと畑に菜の花が咲いていたので写真を写そうとしたらキジの♂が居たので近づいて写しました。キジは滅多に飛び出さないので今回も奥へちょこちょこと逃げて行きました。
もちろんエビズルを探しながら歩きましたが、以前有ったエビズルは絶えてしまったようです。

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何時ものように足柄神社に寄ってお参りをして行きます。今日も参道を一気に登りましたが、そこそこはきつかったです。神社でお参りをして裏の本堂?の彫刻を見て歩きましたが、やはり素晴らしいものですね。

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足柄古道の脇をキョロキョロしながらエビズルを探すも見当たりません。その後、本日一番探したかった場所に着いたのでボサの中に入って探しましたが、エビ
ズルは有りませんでした。
そのまま広域農道に出て再びアサヒビール工場に続く農道に入って行きましたが、全くエビズルを見つけることができません。もう諦めて家に戻るだけです。

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ビール工場前の道路を下って亀が尾集落を通って12:10に家に戻ってきましたが、今日もエビズルを見つけることができなくて3日連続の3連敗でした。
もうこの周辺には無いかも知れないが、あくまで運動のために歩いているので今後もこの周辺を歩き続けます。
帰宅すると同時に孫を家に送って欲しいとのことなので、軽く汗を流して送って行きました。序でに近くのデポスポーツ店前の食事処で簡単に昼食を済ませて百均に寄ってから帰宅しました。

散歩とお風呂場の大掃除

午前中は風もなくて天気が良かったので南足柄球場周辺にエビズルを探しながらの散歩に出ました。車は球場の駐車場に停めて怒田方面に向かいます。

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アサヒビール工場裏側の農道を下って来ると明神ヶ岳と金時山が観えてので足を止めました。農道脇の林や防風林を観ながら下って来ましたが、エビズルは全くありません。昨年は少しはあったのに枯れてしまったのかな。
諦めて球場に戻りましたが、途中に紅葉しているモミジがありました。

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野球場横の公園に戻ってきましたが、公園内の桜は最後の花を咲かせていました。ちょうど1時間ちょっとで駐車場に戻ってきましたが、昨日今日と二日続けてエビズルを見つけることができませんでした。

午後から孫が寝てしまったので寝ているうちに家内と買い物に出ました。帰宅してからはやる事もなかったのでお風呂の大掃除をやってしまうかなと思って準備をしました。天井から拭き掃除を始めて壁へと進み、床へと移ってゆきます。
換気扇と排水溝も綺麗にして最後に窓を掃除して終わりにしました。ちょうど2時間みっちりやりましたが、これでお風呂場は綺麗になりました。

昨日のルートを調べ直す

ハイキングコースと違って昨日のルートは林業関係の方が使う仙道なので道標などは一斉ありません。仙道が見当たらなくなったので1時間近く探し捲くった近野山~鳥手山周辺では過去にも何人者のハイカーが迷っていました。
中にはレスキュウ―隊のお世話になったハイカーも居たようです。コンパスを使って仙道に脱出された方も居られましたが、やはりコンパスの使い方を知ってないといけませんね。仙道の迷いで助かるのは所々の枝に吊るしてある赤いリボンですが、実は昨日もこのリボンで大変助かりました。ハイキングコースと違って仙道の場合は分かりづらい所が多々ありますから、目印としての赤いリボンは頼みの綱でもあります。過信できないリボンもあるので注意は必要ですがね。
鳥手山を巻いている時に手作りの「こちら鳥手山」の案内板は心強かったです。向かっている方向が間違いないと思った瞬間でしたからね。その後に現れたピークを下から眺めると鷹落場と解かった時には安心しました。鷹落場は矢倉岳から何回か紅葉を観に来ていたのと21世紀の森方面からも道が無い所を直登したことがあったので、ピークの特徴を知っていたのでね。
結局、平山集落から矢倉岳まで4時間ちょっと掛かってしまいましたが、下山は矢倉沢集落まで1時間で降りました。そんなもんなんですよね。

平山集落~鳥手山~矢倉岳

昨日は山に登る予定だったが、午後から曇るとのことだったので本日に変更しました。西丹沢の檜洞丸を計画していたのですが、気が変わって地元の矢倉岳を平山集落から仙道を使って登ってみることにしました。ネットで下調べも碌にしなかったので迷った場合は登り口に戻ると家内には話して於きました。

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家内に平山集落の登り口まで送って貰いましたが、登る前に再度本日の行動計画を詳しく伝えました。仙道に迷った場合はここに戻って来ることにして9:15に出発しました。平山地域の高台には多くの民家が在ったのには驚きましたが、まさかこんなに多いとは思いませんでした。農道を暫く登って行くと林道に変わりましたが、如何せ長い急坂が続きます。

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コンクリートの狭い林道が続きますが、落ち葉が深くて足元が良く分からないので注意しながら歩きました。広葉樹の林を左に観ながら通り過ぎると薄暗い人工林に変わりましたが、林道なので心配はありません。
暫く進むとプレハブの作業小屋が現れましたが、ここは以前ネットで調べた時に写っていた建物なのでチェックポイントですかね。ここで林道は終わり仙道に変わります。

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しかし作業小屋の先で二又に別れていたのでどちらに行くか迷いましたが、先ずは①右側の方に進みました。ハイカーの登山靴の跡が有ったのでそのまま進むと右側が切れ落ちてトラバースが必要な場所に出くわしたので、こんな仙道をハイカーは歩かないだろうと思って引き返しました。
次は②の左側の仙道に向かいました。

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②の左側の仙道を登って行くと再び二又です。最初は真っ直ぐの道を行ってみましたが、下って行ったので早目に引き返しました。そこで次は右に上がって行くもハッキリとした仙道なので大丈夫だと思いました。
しかし、ピーク近くになると仙道が無くなってしまったので、そのまま登って行くと祠が在ったので安全祈願をしました。伐採されたピークですが、仙道が無いので通過して下るも分からないので本日の山登りを諦めようと思って10:50に引き返しました。次は真っ直ぐの仙道に行ってみましたが、緩やかに下って行きましたがやはり行き止まりでした。先ほどの作業小屋まで戻ることにしました。
帰宅して解かったことですが、祠の在ったピークは近野山595mと言うそうです。Uターンした所を右に下れば仙道に出たようです。

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再びプレハブの作業小屋前に戻ってきたので最初に行ってみた右側の仙道に向かいましたが、1時間近くのロスをしてしまいました。右側が切れ落ちた危ない仙道を慎重に進むと丸太の橋の先は広くなっているようです。
振り返ってみましたが、ここまで来るには可なり危ないので二度と通りたくありません。その後は暫く歩きやすい仙道が続きました。

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以前ネットで調べた時に写っていた看板が在りました。時刻は既に11:33だったが、ここまで休憩無しで来たので1回目の休憩を取りました。ゆっくりもして居られないので直ぐに出発しました。暫く進むと再び仙道が解かり辛い場所に来ましたが、赤テープが吊るしてあったので助かります。

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暫く進むと鳥手山の案内板が在りましたが、今日は時間がないので散策せずにそのまま進みました。しっかりした仙道を登って行くと再び鳥手山への行き先案内板と赤→が逆方向を指して在りました。
出会った尾根を左に登ると恐らく押立山に行けると思いますが、そちらには寄らずに真っ直ぐ登って行きました。暫くすると鷹落場のピークが見えたので安心できたので、直下を一気に登ってしまいましょう。

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仙道のピークに着いた所で左に曲がって鷹落場に寄って行きますが、ここは何度か来ている場所です。12:32に鷹落場820mに着いたので写真を写して戻りましたが、今日は丹沢の山並みが綺麗に観えました。

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登って来た仙道に戻って矢倉岳直下の清水越え(山伏平)に向かいますが、ここからも迷う所があるので注意して歩きました。清水越えまでは紅葉が綺麗なんですが、既に終わっていました。
清水越えには13:05に着いたので暫しの休憩を取ってから矢倉岳山頂に向かいますが、ここまで来るまでに疲れました。

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最後の力を出して一歩一歩ゆっくりと登って行くと単独の女性とすれ違ったので挨拶をしましたが、本日初めてハイカーさんと会いました。まだまだ富士山が綺麗に観えていたので山頂からの富士山が楽しみです。

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13:26に矢倉岳山頂に着きましたが、既に誰も居ませんでした。先ずはザックを降ろして家内に電話を入れました。その後は眺望を楽しみましたが、本日は横浜も良く観えましたよ。眺望を楽しんだ後は家内が持たせてくれたお弁当を頂きました。

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13:58に矢倉沢集落に下山開始です。左を観ると鷹落場や登って来たルートが途中まで観えました。所々でまだ紅葉が観られましたが、ゆっくりもして居られないのでそのまま降って行きました。
登って来る時に何時も休憩している場所も通過して行きました。

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矢倉岳山頂から休憩なしで降ってきましたが、公民館が見えた所で家内に迎えの電話を入れたらこちらに向かっていました。15:02に公民館に着くと同時に家内が迎えに来てくれました。本日は下調べも碌にしないで初めての仙道で矢倉岳に登りましたが、地図持って行かなかったことが悔いに残ります。
でもアドベンチャー的に登山を楽しむことができました。

平山集落登り口(9:15)→プレハブ作業小屋(10:17)→近野山祠(10:37)→ピーク過ぎた場所で引き返す(10:50)→行き止まり(?)→プレハブ作業小屋(11:12)→営林署の看板(11:32~11:36)→鳥手山入口(11:54)→鷹落場(12:32~12:35)→清水越え(13:05~13:08)→矢倉岳山頂(13:26~13:58)→何時もの休憩場所(14:22)→矢倉沢公民館(15:02)
万歩計 23877歩 16.22km(所要時間5時間47分)

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