鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2017年05月

いよいよ明日は鮎の解禁

明日の準備はできたが、どうも天気が悪そうだね。朝方は雨が降っているかも知れないが、それでも予定通り釣りに出ます。気温も24℃と低いみたいだが、私は気温をさほど気にしない方なので何とかなるでしょう。
先ずはチンチン釣りで囮を獲らなくては為らないが、これが問題なんですよ。私の場合はドブ釣りでは釣れるんだが、どうした事かチンチン釣りでは釣れないんだよな。昨年は兄貴が囮を獲りに行ってくれたので良かったが、今年もそのパターンとなってしまうのかな。青○さんがドブ釣りをやっていたら囮を貰うことができるが、果たして今年もやるのかな。
チンチン釣りの仕掛けも作ったことだし、何とか囮を確保したいですね。何はともあれ明日から鮎釣りが始まります。今年も1500匹以上を目指して頑張るぞ~
ところで今日も土手の斜面の草取りを行ないました。一人でやっているので幅広くはできないが、それでも徐々に拡大しています。鮎釣りをやらして貰っているので感謝の気持ちでやっています。奉仕することはいい事だからね。

鮎の準備を進める

鮎の解禁が間近となったので、本日は準備を進めました。先ずは囮箱を掃除して川に活けましたが、流れが弱いので石を並べて水流を良くしました。これで何時でも囮が確保できます。続いて引き舟2個を掃除して日向干しをしました。
その後、ドライタイツ2体とドライタイツ用のタビを出して車に積み込みました。もちろんベストに小物を入れて準備万端ですが、困ったことに渓流モードからまだ切り替われません。依って徐々に切り替えて行きます。
解禁日は狩川の大雄橋上流で少しやって、2日目は足柄大橋でやります。解禁間際は夢中でやる事はないと思いますが、いざ竿を持つと集中力を高めてやってしまうのでどうなるか分かりませんがね。
話しは変わりますが、昨日の檜洞丸の第一展望台周辺で硫黄の匂いがやけにしました。何度も登っていますが、こんな事は初めてなので何処かで噴火するのではないかと不安でした。皆さんも硫黄の匂いを感じていたそうです。何も起こらなければ良いんですがね。
1

檜洞丸のシロヤシオツツジ

(2017.5.29)
予定を1週間遅らせて西丹沢の檜洞丸のシロヤシオツツジを観に行くことにしました。毎年シロヤシオを観に登っていますが、事前情報では今年は花付きが悪いようです。予測していたので、それを承知で登ってきます。
そんな訳で今朝は3:40に起きて西丹沢ビジターセンターに向かいます。コンビニで食糧を調達して5時前に着いたのでセンター前の駐車場に停められました。先ずは登山届を出してから支度を済ませて5:05に出発です。

1
46
今回もツツジ新道より山頂を目指しますが、先週の山岳渓流で滑滝からズリ落ちた所がまだ痛むのでゆっくり登ります。急登を一気に上ると東沢沿いの緩やかな登山道と変わるので歩き易かったです。
歩き始めて40分でゴーラ沢に着いたので暫しの休憩を取りましたが、順調に登れてます。さて、ここから本格的な登山道となるので頑張って登りますか。

9101318
時間的に早いので想った以上に登れます。第一展望台に着いたのでザックを降ろして富士山を写します。その後、暫しの休憩を取って山頂を目指しますが、肝心のシロヤシオはほんの僅かしか咲いていません。トウゴクミツバも今年は咲いているのが少ないようです。

19
2223
第二展望台まで上がって来ると目の前に沢山の花を持ったシロヤシオが目に飛び込んできました。確かに花は少な目ですが、それでも十分咲いています。
この花を観ていると山頂などどうでもよくなってしまうのが不思議です。時間を掛けてゆっくりシロヤシオを楽しみます。写真や動画を撮っていたら私より少し年上の男性が上がって来たので話をしました。

2629

やはり檜洞丸のシロヤシオツツジは見応えがありますね。大室山や畦ヶ丸でもシロヤシオは観られるそうですが、どうしても檜洞丸に登ってしまいます。檜洞丸のシロヤシオツツジは有名ですからね。ここから二人で話をしながら山頂に向かいますが、彼は八ヶ岳に良く登ると仰っていました。

31
3233
石棚山稜の手前の階段の所から絶景の富士山を写してみました。また直ぐ近くに富士山とシロヤシオのツーショット場を見つけたので写してみましたが、彼にもこの場所を教えてやりました。稜線に出るまでにも多くのシロヤシオとトウゴクミツバが咲いていましたが、ミツバは見応えがありませんでした。

3536
37
石棚山稜と合流して山頂近くまでやって来ましたが、折角なのでシロヤシオツツジをバックに写していただきました。彼はこれから蛭ヶ岳までピストンで行って来ると仰っていたので先に行って貰おうとしたら、山頂まで一緒にと言ってくれたので少しペースを上げました。

40
4143
4445
西丹沢ビジターセンターから3時間ジャストの8:05に檜洞丸山頂に着きました。ザックをテーブルに降ろして蛭ヶ岳を写しに下りましたが、今日も丹沢の主峰はハッキリ見えました。山頂に戻って次は富士山を写しに行きましたが、ここからの富士山は何度も観ています。
テーブルに戻って暫しの休憩を取りましたが、山頂に居られた人達が次々と次の目的地に向かい始めたので私も山頂をあとにすることにしました。今日は予定を変更して石棚山経由で箒沢に降りることにしました。

47
5254
暫し登ってきた登山道を下ると単独の男性が上がって来られたので暫し話をしてから別れました。暫く進むとツツジ新道と石棚山山稜とに分岐になりますが、下山は久々に石棚山経由で箒沢に下ります。こちらは静かな森が多いので気に入っていますが、アップダウンが多いのが偶に傷です。

5556
5960
こちらもシロヤシオは咲いていますが、花付きが極端に悪いですね。でも、トウゴクミツバはツツジ新道より此方の方が多いかな。暫くすると前方に女性の話声が聞こえましたが、中々すれ違いません。
暫く進むと二人の女性が下って来たので、シロヤシオの状況を話しました。彼女達はツツジ新道で下るそうだからシロヤシオの群生を観られますね。

63
6466
私が好きな森が次々に現れます。ブナの森を楽しみながら所々に咲いているトウゴクミツバにも目が移ります。緩やかなアップダウンを熟しながら箒沢を目指します。途中のテーブルで休憩を取っているとハエや小さな虫がぶんぶん飛んでいるので落ち着いて休めませんでした。
暫く下るとご夫婦が登って来られたので待っていると旦那さんから声を掛けられたので暫し話をしました。この方達もシロヤシオを観に来たと仰っていました。

69
7073
石棚山を通過すると玄倉と箒沢の分岐なので箒沢方面に向かいますが、ここから幾つかの急登を下らなくては為らないので気を引き締め直します。転がらないように一歩ずつ下って行くと今度は一気に急登を上がります。
ハードなアップダウンの始まりで、板小屋沢ノ頭まで続きます。木漏れ日の中の登山道なので溢れるほどの汗は欠きません。やっと板小屋沢ノ頭に着いたので昼飯を食べることにしました。しかし、やはり虫が飛んで居るのでゆっくり食べて居られませんでした。

7678
82
板小屋沢ノ頭からはガレ場を下るので足が滑らないように注意します。久ぶりに下ると登山道は整備されていたが、それでも歩き難いのは変わりません。登山道脇にはウツギやヤマツツジが綺麗に咲いていました。
暫くすると年配の女性が単独で上がって来られて声を掛けられたので話をしましたが、まだ山頂まで3時間は掛かると思うので大丈夫かな。暫く下ると沢の流れが聞こえたのでホッとしました。

8486
8788
沢の水で顔や首筋を洗ってスッキリしました。箒沢に着いたので車道で戻りますが、為るべく日影を選んで歩きました。多くの車が一列に並んでいますが、平日でも遅れてくるとこの時季は停めるのに苦労します。
11:50に西丹沢ビジターセンターに戻ってきましたが、今日は管理棟はお休みです。朝一の人達もまだ戻って来ていません。今回は痛みを堪えてシロヤシオツツジを観てきましたが、ツツジ新道の第二展望台から山頂までは綺麗に咲いていましたよ。これでいよいよ鮎釣りモードに切り替えられます。

P(5:05)→ゴーラ沢(5:45~5:50)→第一展望台(6:30~6:35)→第二展望台(7:22~7:30)→山頂(8:05~8:20)→分岐(8:33)→テーブル(9:08~9:15)→石棚山(9:32)→箒沢分岐(9:36)→板小屋沢ノ頭(10:15~10:30昼食)→箒沢(11:35)→P(11:50)
万歩計 22579歩 15.78km (所要時間6時間45分)

前の堰堤で釣る

ブドウ虫が残っていたので小4の孫と釣りをすることにしました。大岩の上に乗って竿を持たせるも中々掛かりません。そこで私が代わりにやってみると暫くしてコッツと当たったので合わせると掛かりました。
何が掛かったんだろうと魚を浮かすと18cmのぽっちゃりヤマメと分かったので孫に竿を渡して、その間にバケツを取りに行ってきました。孫に竿を縮めさせてからヤマメを抜き上げて獲り込みました。孫はバケツに入ったヤマメに触れたくてしょうがないみたいので触れさせましたが、綺麗な魚だと言っていました。
その後、一人でアブラハヤを5匹釣り上げたところで終わりにしましたが、この魚も綺麗だと言いながら触っていました。道具も片付け終わったのでバケツの中の魚を放流させました。今度は沢蟹を獲ると言い出したので周辺の石をひっくり返していたら1匹獲れましたが、最後にカニさんも逃してやりました。ちょっとした時間でしたが、孫は大変喜んでいました。
全て片付け終わったところに
江戸の新鮎組長塚さんが来られました。話を伺うと狩野川の帰りとのことでしたが、狩野川は全然ダメだったそうです。時間も早いので狩川の様子を見に寄ったそうですので、酒匂川と狩川の状況を説明しました。今年は久しぶりに一緒にできそうです。
午後からはチンチン釣りの仕掛けを2本作りましたが、私はチンチン釣りが苦手です。毛鉤釣りは今年もドブ釣りがメインになるので、チンチン仕掛けは孫に遊ばせる為に作ったもんですね。

地元の渓流を案内する

釣り友の島田さんと6時半に大雄山駅で待ち合わせて、そのまま釣り場近くの駐車場に向かいました。今回の沢は駐車場からハイキングコースを利用して10分ほどで入渓できるので選んでみましたが、私は数十年前に2回ほど入ったことが有ります。駐車場で支度を済ませて釣り場に向かいます。

1
24
島田さんが早速FFを開始したので私は離れた所から見学していましたが、想った以上に狭い渓流でうっそうとしています。餌釣りでは問題ないですが、FFではやり難いかも知れませんね。そんな中、手際良くフライを飛ばしていましたが、肝心のヤマメが中々顔を出してくれません。
元々魚影は少ないのですが、それにしても気配がないようです。状況を伺っているとハイキングコースを釣りを終えた人が下って来るではありませんか。それも餌釣り師ではないですか、参ったな~
駐車場に停めて有った車が釣り人とは想いも依りませんでした。


東屋も近いので、そのまま続行して釣り上ります。途中の溜まりに小魚が沢山泳いで居たのでフライを落とすと盛んにアタックしてきます。一投毎にアタックして来るが中々フッキングに至らなかったが、要約掛かったようです。
でも、その正体はアブラハヤでした。遡行を続けると二段堰堤が現れたので早速フライを流していましたが、すると20cmくらいのヤマメが掛かったのですが直ぐに落ちてしまったようです。残念・・・

89
二段堰堤の手前にハコネウツギやフジの花が咲いていましたが、他にも小さな野花が咲いていましたよ。東屋で暫しの休憩を取って上流もやって貰いましたが、直ぐにボサ川となってしまったので、本日の釣りをお終いにしました。それにしても島田さんは野花や野草についても詳しいですね。
再び東屋に戻って休憩をしていると、そこへ青大将が現れてビックリしました。その後、次々とハイカーが上がって来られたので声を掛けましたが、皆さん既に汗ダクダクでしたよ。頑張って登って来てください。

1011
着替えを済ませて夕日の滝に寄ってみると、ちょうど滝行を行なう人達が居られたので見ていました。その後、リーダー格の人が上がって来たので話を伺うことができました。夕日の滝は家から近いので何度か行っていますが、滝行を初めてみました。私には到底真似はできませんね。
島田さんとは機会があったら別の渓流を案内する事にして別れましたが、今日はお疲れ様でした。初めてFFを見せて頂きましたが、魚が飛び出して来る瞬間は溜まりませんね。ありがとうございました。

明日の世附は良いかも

夕方まで降っていた雨も上がりましたが、酒匂川の本流は濁りも入って増水していました。この状況なら明日の世附は条件が良いと思いますよ。渓魚はちょっとした増水で活性が上がるので、明日は狙い撃ちができますよ。
私は世附には行きませんが、釣り友を地元の渓流に案内します。明日は案内に徹底するので竿は持って行きません。釣り友はFFなので少しでも釣れてくれたらな~と思っていますが、果たしてどうなるかだね。私はFFを間近で観たことがないので後ろから眺めるのも楽しみです。
ところで昨日、神奈川県環境農政局 農政部 水産課に鮎関係でお聞きしたい事があったのでメールを送っていたのですが、本日回答が届きました。親切丁寧に回答して頂きましてありがとうございました。疑問に思ったことをブログに愚痴る より、お尋ねして回答を頂いた方がスッキリしますからね。

仕掛けと背針を作る

今日は何処も出ずにメタコンポ0.04号1セットと背針を50本近く巻きました。これで仕掛けの0.03号/0.04号/0.05号の酒匂川用と小河川用を合わせると15セ
ットとなりますが、0.07号以上は滅多に使わないので昨年の物を使います。
シーズン通して背針を使うので昨年の物と合わせると100本以上はありますが、不思議と無くなるのも早いんだよね。数年前までは錘を中心とした釣りをしていたが、今ではすっかり背針に変わってしまった。
もちろん背針錘は得意中の得意ですが、流れに依って錘の大きさを変えます。慣れないと囮が逆立ちしてしまうので余りお勧めはできません。背針錘は富士川の身延で私が多用していましたが、流れの細い酒匂川でも愛用しています。
解禁も間近になってきたので、そろそろ竿やドライタイツなども出さなくてはなりませんね。鮎用の服も出してないので、こちらも出さなくてはならないな。今年は鮎も少し大きいので解禁が楽しみですね。
ところで本日、神奈川県環境農政局 農政部 水産課にお聞きしたい事があったのでメールを送りましたが、未だに回答はありません。暫く待つとしましょうか。

目標の九寸以上は14匹

昨日の釣行で4mの高さの滑滝を登っている際中に1mほどズリ落ちてしまった。とっさに突起物に摑まろうとしたが、摑まる物が無くて落ちるままでした。途中で身体が止まったので、下まで落ちなくて良かったよ。
その時は何でもなかったので釣りを続けたが、帰りの林道で右足に違和感を感じていました。帰宅して風呂から上がってシップ薬を塗ろうとしたら太腿の外側が青タンになっていて押すと痛みが走った。右肘もすり傷になっていて痛かったです。
どうりで林道を歩いている時に違和感が有った訳ですね。山岳渓流や山登りでは滑落に十分注意して登っていますが、不意に発生すると防ぎようありません。
山登りの下りでも身体が1~2回転して転倒した経験がありますが、気を抜くと危険が一杯なことを再び思い知らされました。
ところで今期の釣行は15回ですが、目標としている九寸以上の渓魚は14匹となります。その内の2匹が尺岩魚で31cmが頭ですが、尺ヤマメは未だに釣れません。他県の沢も同じで源流は極端に水量が少ないのでヤマメやアマゴは大きくなれません。その点、岩魚は細い流れでも時にして大きいのが居ます。
私は37cmの岩魚を世附で2匹釣り上げましたが、どちらの魚も痩せていましたね。その後は特別大きな渓魚に巡り会っていません。来月から鮎釣りが始まってしまうので世附川には中々行けませんが、酒匂川の本流が濁った時には世附川に出向きますのでヨロシクです。

九寸岩魚が揃う

今朝は2:15に起きて何時ものように軽く夜食 を食べてから浅瀬に向かいましたが、今日は風が強いですね。コンビニに寄って食糧を調達して向かいましたが、浅瀬には3時半頃着いて本日も1番乗りでした。
準備を済ませてから車中で待機していると3:50に2番乗りの方がバイクで来られたので外に出て挨拶をすると、栢山から来られた若い方で午前中だけ近場をルアーでやるとの事でした。話していたら4:10を廻ってしまったので二人で出発しましたが、何処に入渓するか直前まで迷っていました。

56
9
大き目な落ち込みをじっくり探っていたら、暫くすると目印が横に走るので軽く合わせる掛かりました。掛かった後は底を這うように白泡の中へ逃げ込もうとしているので、そうはさせじと両手で竿を操ってから岸に引きずり上げました。大きいので計測すると28cm♀の岩魚でしたが、この1尾で満足です。

1314
15
当たりがないまま遡行を続けていましたが、広めな落ち込みが在ったので狙ってみるも中々当たりがありません。流すポイントを変えながらやっていたら小さくコッツンと当たったので合わせると23cmの岩魚が釣れました。
流れの筋の中を目視で確認すると、大き目な魚が泳いでいるように見えたので尽かさずブドウ虫を投入して暫く待っていると目印が走ったので軽く合わせると掛かりました。凄い勢いで白泡の中に逃げようとするので両手で竿を持ってコントロールしながら何とか浮かすと大きい岩魚と分りました。徐々に浅場に寄せて岸に引きずり上げると面構えの良い28.5cm♂岩魚でした。

17
1819
次は滑滝を狙ってみると暫くして当たりが出たので合わせると掛かりました。岩魚独特の引きを味わいながら寄せると22cmの岩魚でしたが、もう1匹が足元まで追ってきたので再び狙うと暫くして掛かりました。
滝壺に突っ込むので大きいのが掛かったのかと思って水に入って強引に寄せて岸に引き上げるとそれ程大きくはない24cmの岩魚でした。

2729
28
休憩を挟んで遡行を続けましたが、魚影が薄くて当たりが出ません。流木が入っている垂水を枝に注意しながら流れに餌を投入すると一発で掛かってきました。しかし、獲り込みが難しくて難儀しましたが、枝を交わして何とか岸に引きずり上げることができました。見映えの良い綺麗な岩魚で27.5cmありました。

3940
4142
雑木で覆われている場所を狙おうとしたら、数匹の魚が確認できました。ブドウ虫を付けて流れの筋で待っていたら暫くしてコツコツと当たったので小さく合わせると掛かりました。天井の雑木に注意しながら手前に寄せようとしても流れに何度も突っ込むので寄せるのが難しいです。
竿を縮めたり伸ばしたりしながら突っ込みを交わして、やっと手前に寄ってきたので後ずさりして岸に引きずり上げると29cmに近い28.5cm♀岩魚でした。

6567
66
当たりが少ないまま遡って行くと流木や枝が入っている浅い落ち込みが在ったので一応狙ってみました。やはり当たりがないので移動しようとして竿を上げると行き成り強烈な引きです。当たりは出なかったが直ぐに喰いついたようです。
びっくりして慌てましたが、あとは気持ちを落ち着かせて魚とのやり取りをしましたが、魚を見て再びビックリ!です。何と尺岩魚ではないですか。
流木に注意しながらやり取りをして岸に引きずり上げました。尺には届きませんでしたが、やや細身の29.5cm♂岩魚でした。

2224
3654
23~26cmの岩魚たちです。どの魚も十分引きを楽しませてくれましたので全ての魚を何時ものように流れに戻してやりました。生き残って子孫を増やして欲しいものですね。

7374
7879
帰りの林道歩きも花を観ながら、時には足を止めて見入っていました。新緑のなか花が咲いていると林道歩きもそれほど苦ではありません。他にも何種類かの花を写しながら浅瀬の駐車場には17時に着きました。
本日は数こそ少なかったですが、九寸以上の岩魚が29.5cmを筆頭に5匹も掛かって暮れたことに感謝です。世附川は今減水しているので非常に釣り難い状態ですが、苦労して歩いたぶん成長した渓魚が遊んでくれます。何時までもこの渓流を大切に守って行きたいですね。
※ 27.5cm/28cm/28.5cm2匹/29.5cm

仕掛け作り

鮎の解禁が近づいたので足りなかった仕掛けを作ることにしました。D社メタコンポ0.04号2セットと0.05号2セットの合計4セットです。先ずは0.05号から作りましたが、2セット作ったところで飽きてしまったので軽くウォーキングに出ることにしました。狩川の鮎の様子を観ながら下って行くと釣り友のS木さんも観に来ていたので暫し状況を話しました。狩川は昨年よりは良さそうです。1時間掛けてひと回りしてきましたが、暑かったのでいい汗を欠きました。
昼食を食べてから続きをやりましたが、今期初めて使うイエローラインの0.04号を2セット作りました。解禁当初は鮎も小さいので0.04号でも十分だと思います。これで仕掛けも終わったので、あとは解禁を迎えるだけです。
ちなみに私の仕掛けはG社メタブリッド0.03号(黄色)×4とD社メタコンポ0.04号(オレンジ)×2と0.05号(白)×8の合計14セットです。メタコンポ0.07号は終盤に使うので、まだ持ち歩くことはしません。毎日こう暑い日が続くと自然に鮎モードになりますが、明日は世附川に行く予定です。(゚∀゚)アヒャヒャ
1

藪根と足柄大橋の下見

鮎の解禁が迫ってきたので今シーズン初の下見に行くことにしましたが、解禁当初に入る藪根と足柄大橋を観て来ることにします。私の場合は流れの状況を観に行く程度なので詳しくは見ませんが、流れで凡その見当がつきます。

12
先ずは冬場に河川工事を遣っていただいた第二放水路出合ですが、機能を果たして要るかを確認してきました。文命床止工から吐き出しまでの流れの役割は、ここに溜まった鮎が本流に上がれる事と本流の暖かい水が放水路の冷たい水と交わることで少しでも追いが良くなるのを目的としています。
また放水路出合から藪根に抜ける流れは本流筋の水温を下げる役目をしています。それに依って藪根~藪下までの本流の魚の活性が上がります。

34
56





藪下~藪根までの本流筋の流れは然程変わってはいませんが、水量は相変わらず少な目です。チャラ瀬が続きますが、藪根には絞られている所も在ります。 尺里川の流れも変わらなくて鮎の群れはそこそこ観られました。
藪根周辺の辺地は青ノロが付着していましたが、群れ鮎はあちらこちらで観ることができました。何れにしても青ノロを流す程度の雨が欲しいですね。

78
次は足柄大橋に行ってみました。先ずは橋の上流を見て歩きましたが、画面左の昔の流れが本流となったようです。合流付近から橋までは途中の瀬が消滅してチャラ瀬となってしまいました。

9
1011
12
橋下流は川幅が若干狭くなって昨年よりは急瀬となっています。今日の水量では囮を止めるのに苦労するかも知れないな。背針より錘が良さそうな流れです。テトラが入っている所は昨年と変わらないと思います。
いよいよ鮎の解禁が迫っったので帰宅して仕掛けの点検をしましたが、酒匂川用と狩川用の仕掛けをそれぞれ1つずと作らなければなりません。またメタコンの0.04号も作りたいと思います。

今日も富士霊園にお参り

小4の孫が富士霊園にお線香を上げに行きたいと言うので連れて行くことになりました。何故急にお参りをしたくなったかを聞くと、お母さんが一昨日一人で墓参りに行ってきたから僕も行きたいとのことでした。途中のコンビニでお供え物を購入して霊園に向かいました。

1
先ずはお墓に行って軽く掃除をした後、お花とお供え物を上げてから手を合わせてきました。今日も多くの人が墓参りにきていましたよ。墓参りを済ませたので近くに在る中央公園に行って鯉に餌を与えました。食パンと餌箱から餌を購入して与えていました。

57
8
次は中央通りの先にある長い階段の両脇に遅咲きのツツジが見頃とのことなので孫と二人で挑戦して登ります。家内は車中で待っているとのことでした。気温も高いので汗が吹き出てきましたが、頑張って登り切りました。

10
1112
大廻して降りてきて、は売店に向かいましたが、暑くてソフトクリームが食べたくなったからです。ソフトクリームを食べながら次は見晴台まで行ってみることにしました。早咲きのツツジは既に終わっていましたが、ヤマツツジがあちらこちらに咲いていてとても綺麗でした。
見晴台から富士山を眺めていると近くでカッコウが鳴いていましたが、それも数ヵ所で聞こえます。この周辺にもカッコウが居るんですね。

修復した袋タモ&0.04号

折れた袋タモの枠を修復してきましたが、本日で全ての工程が終わりました。これで今シーズンも小河川では活躍してくれるでしょう。そしてもう一方はこれまた今シーズン初めて使用するメタコンポ0.04号です。
まだ仕掛けは作っていませんが、近いうちに作ろうかと思います。細い複合にしたからと言って、今以上に釣れるものではありません。使いこなして初めて極細ラインが生きると思っているので、何とか使いこなしたいですね。メタコンポのお気に入りは何と言っても流れに早く馴染むことですかね。岩などにゴリゴリと擦れても簡単には切れないのが気に入っています。あくまでも瀬釣りには有効ですが、私の場合には上飛ばしの泳がせ釣りでもメタコンを使っています。
泳がせにはG社のメタブリッド0.03号を使っていますが、サイズが良くなると0.03号では不安になります。そんな事もあり、今年もメタコンポが主流になるでしょう。
12

縄張り鮎の追い

狩川を覗いてみると放流鮎がしっかり縄張りを主張していて侵入して来る鮎を盛んに追い払っていた。凄い追い方をするのでずっと見ていましたが、あれでは餌を捕食する間がないのではないかな。
縄張りは1m50cm位なんですが、ちょっとでも侵入して来るものなら凄い勢いで追い払って行くんだが、知らぬ間に戻っているんですよ。縄張り鮎は他にも居ましたが、どの個体も真っ黄色で15cm位でしょうかね。鮎ってあんな追い方をするんだと改めて思いましたが、昔の野鮎は皆こんな感じで針掛かりしたんでしょうね。この鮎なら直ぐにでも掛かっちゃいますよね。
昨年の狩川は放流鮎が殆んど居なかったので、狩川をやる人は極端に少なかったです。今年は少しは釣れると思いますので、楽しみですね。もちろん天然のチビ鮎もそれなりに上がって来ているので、こちらも友釣りの対象になるくらいまで成長すると思いますよ。何れにせよ解禁日は大雄橋の上流で竿を出し、2日目は足柄大橋に入る予定です。今年も沢山釣っちゃいますよ。(笑)

土手の草刈り奉仕

朝の涼しいうちから前の土手の草刈りの奉仕です。先日刈ったのに、もう伸び始めていたので伸びきらない内にと想ってやった次第です。切れない釜を夢中で砥いでサッサと片付けたかったのですが、切れない釜ではそうも行かず良い汗を欠きました。まぁ、鮎が始まるので少しは奉仕して置かないとね。
ところで昼前に実家に行って親父とドブ釣りの話をしましたが、親父もほんの少しだがドブ釣りを私の家の前でやっていたので様子は分かります。話していたら孫を迎えに行く時間になったので家内が迎えにきました。その足で学校まで迎えに行って、今は家に泊まりにきています。
帰宅してTVを観ていましたが、詰まらないので再び土手の斜面の草取りを行ないました。根っ子まで取り除いたので綺麗になりましたが、一人でやっているので広くはできません。せめて家の前辺りは綺麗にしたいものです。
話は変わりますが、今年はメタコンポの0.04号を使うので、そろそろ仕掛けを作らなければ為りませんね。まだ仕掛けは全く確認していませんが、何とかなるでしょう。

千歳川の本流釣り

昨日のうちに中止を決めた世附川ですが、朝起きて外を見ると晴れているではないか。行けば良かったかな~と少し後悔もしたが仕方がないね。そこで遅くなったが千歳川の年券を買いに行きながら本流で遊んでくることにしました。

1
毎年のように湯河原の「つりよし釣具店」に寄って年券を購入しました。叔母ちゃんと暫し話ていたら古くなってしまった目印を持って行ってと言うので頂きましたが何時もすみませんね。店を後に駐車場に向かいました。
駐車場で準備をしていたら餌のミミズが殆んど使い物にならない状態で臭い匂いがしたのでその場に廃却しましたが、この時季のミミズの管理は難しいですね。養殖のブドウ虫も持ってきたので良かったですよ。

2
45
9:45から釣り始めるも当たりがありません。可なり粘ってみたが、全く当たらないので場所を移動しました。当たりがないまま遡行して行き、広めな落ち込みを狙うと明確な当たりが出たので合わせると掛かりました。
ヤマメか虹鱒かどっちかなと思ってやり取りしていたらジャンプしたのでガッカリです。その後も2回ほどジャンプを繰り返しながら暴れますが、虹鱒と分ったので強引に寄せてタモで掬いました。

6
810
1112
粘らずに次の場所に移動しましたが、やはり当たりがありません。移動する度に当たりがないので魚影は極端に少ないようです。
少し深めの流れを攻めると暫くしてコツコツと当たったので、軽く合わせるとグ~ウと重々しい引きで底を這っています。ヤマメなのか虹鱒なのか確認したいが、中々浮いて来ないので時間を掛けて浮かすとヤマメと分かったので慎重に寄せてタモで掬いました。体高のある素晴らしい27.5cmの本流ヤマメでした。
魚影が少ない本流では、この1本を釣りたいんだよね。

1314
次は堰堤を狙いましたが、中々上手く餌を流すことができません。何度も餌を打ち直していたらコツコツと小さな当たりが出たので軽く合わせると掛かりましたが、グングンと底に突っ込みます。
この魚も引きからして良型と分りましたが、果たしてどっちの個体だろうか。両手で竿を持ってやり取りした後にタモに入ったのは体高のある24cm級のヤマメでした。もっと大きくなれよ!とリリースしました。

1617
18
次も深い堰堤をじっくり狙っていたらコッツと小さく当たったので軽く合わせると掛かりました。深い堰堤なので中々浮いて来ないので、じっくり時間を掛けることにしました。堰堤上からやっていたので尚更魚を寄せることができないので、何とか浮かせて魚を確認したいです。
時間を掛けたので魚も疲れたのか徐々に浮いてきたので魚種を確認すると太った虹鱒でした。水面から何度か空気を吸わせたので弱ってきましたが、竿で持ち上げると折れそうなので困りました。土手には5名の観光客が観ています。さてどうしようかなと思いましたが、堰堤に摑まりながらギリギリにタモで掬えそうなので遣ってみるとギリギリのギリギリで掬うことができました。
すると観光客の人達から拍手が沸いたので帽子を取って会釈をすると今の魚は何ですか?と聞くので虹鱒ですと答えました。デブっちょの35~36cmの虹鱒でした。リリースしたら懸命に泳いでいましたよ。

20
2122
ポツポツと小雨が落ちてきていたので昼飯抜きで頑張ります。最終目的の場所まで来たのでやってみるも当たりがありません。小さな堰堤を次々と攻めるも駄目で、最後の落ち込みにやって来ました。
ブドウ虫を投入するも中々当たりがでません。流れの向こう側の筋を流すとコツコツと小さく当たったので合わせると掛かりました。さて、どっちだ!するとジャンプを2~3回繰り返したことに依り、虹鱒と分ったので強引に寄せてタモで掬いましたが、こちらも30cmオーバーの太った虹鱒でした。こちらも流れにお帰り頂きました。短時間でしたが、良型の本流ヤマメが2匹も釣れたので満足です。
※ 24cm/27.5cm

酒匂川鮎の試し釣り

2017年酒匂川鮎の試し釣りが本日行われるので、7時半には松田支部の小屋前に行きました。関係者は既に皆さん集まって居られて打ち合わせも終わったようです。暫くして担当者はそれぞれ決められたエリアに向かいました。
毎年試し釣りは欠かさず観に行っていますが、もう30年近くは連続して見ていると思います。毎年見学に来られる人は同じメンバーですが、昔と比べると増えていますね。皆さん定年退職されて自由に時間が取れるようになったからだと思います。鮎を通して皆さんに会えるのは嬉しいものですよね。

1
さて今年も旧十文字橋周辺で観ていましたが、やっぱり北さんは上手だね。昨年に続き、今回もテンポ良く釣っていましたよ。型もこの時季としては満足できるものだと思います。

23
松田支部での検量を済ませて本部に向かいました。既に本部では山北と小田原支部の検量は済んでいたので急いで検量です。サイズは昨年を遥かに上回る結果となりましたので解禁が楽しみです。
尚、試し釣りの結果は酒匂川漁業組合のHPを参照してください。
帰りに松本釣具店さんに寄ってドブ釣り用の毛鉤と何とミミズとブドウ虫を買ってきたので明日は急遽、世附に出陣することにしました。コメントを下さった皆さん御免なさい。まだまだ世附に通います。

週一で登った低山と源流

2017年を迎えてからも昨年同様に週一の割合で山登りと山岳渓流を行なってきましたが、週を空けることはなかったと思います。体力維持とは言え、我ながら良く続けられていると思います。好きでなければ出来ませんがね。
双方合わせると22回となりますので、週2回の時もあったようです。どちらも体力勝負なので常に自分との闘いです。気持ちで敗けたら、どちらも辿り着くことはできませんからね。私の場合は冬山も単独で登るので慎重の上にも慎重を規して登っています。富士川の激流で男気の釣りを長年に渡りやってきたので、その行動が今でも形を変えて続けられているんだと思います。
世附川に至っても短期間で殆んどの源流域(流れの始め)を観てきました。危険な沢も幾つかありましたが、長年の経験でトラバースする事ができました。若い頃ならもっとスムーズに越えられるのでしょうが、この歳になると怖さを感じます。
こんな事を何時まで出来るかは分かりませんが、日頃のウォーキングも継続していますので、もう少し頑張れると思います。画像は今年調べた2つの沢の源流と昨日釣り上げた一部のヤマメと岩魚です。

4263
1013
2438

楽しかった世附川

2017.5.15
今朝は2時に目が覚めたが早過ぎるので15分ほど布団に入っていました。時間になったので支度を済ませて夜食を取ってから3時に玄関を出ると小雨が降っているではありませんか。釣行するか迷ったが、後には引けないので決行することにしました。そこで浅瀬に向かいましたが、今日もコンビニに寄って食糧を調達して3時半に浅瀬に着くと誰も来ていませんでした。

2
58
結局4時まで誰も来なかったので一人で小雨の降るなか真っ暗な林道を傘を差して出掛けました。途中で1回休んで釣り場に向かいましたが、休憩時に合羽を着ました。釣り場に着いたので着替えてから軽く朝食を取りました。
釣り始めて暫くすると小さな当りがあったので軽く合わせると掛かりましたが、引きが強くて何度も白泡の中に逃げ込もうとするので強引に浮かせて岸に引きずり上げました。何と一投目から25cmの良型岩魚が釣れました。その後もヤマメと岩魚を2匹追加することができました。

1214
1516
次の場所を狙うと良型のヤマメが釣れましたが、肌の薄い綺麗な個体です。場所を移動して次のポイントを狙うと又しても良型のヤマメが掛かってきました。次は大き目な落ち込みが在ったので狙ってみるも中々当たりがないので白泡の中を攻めると掛かりましたが、これも良いサイズのヤマメです。
再び狙うとコツコツと明確な当たりと共に良型のヤマメが釣れました。次も明確な当たりで良型ヤマメが掛かってきましたが、小雨の影響か活性が高いですね。 この周辺では小さい個体は掛かりませんでした。

19
1620
活性が高いようだから浅い流れも狙ってみると掛かってきましたが、ピーカンなら先ず喰って来ることはないでしょう。やはり小雨や曇天の場合は状況が違うんですね。不思議とチビメが全く掛かって来ないのも天候が幸いしているのかも知れないね。深い落ち込みを狙うと暫くして掛かったが、引きが強いので岩魚かなと思いましたが、上がってきたのは24cmの幅広ヤマメでした。休憩を挟んで遡行を続けます。

28
2932
上流に遡るにつれて次第に当たりが遠のいてきましたが、真面なポイントでは掛からないので相当抜かれているようです。そんな中、小さな落ち込みで倒木した枝などの障害物の有るポイントを狙うと当たりが有ったが掛かりません。
餌のキジを点検して再び投入すると掛かりましたが、獲り込みに苦労して上がってきたのは25cmの岩魚でした。やはり障害物の入っている所にはしっかり魚は居るんですね。その後も遡行を続けましたが、小さい岩魚が掛かるようになりました。浅い落ち込みを試しに狙ってみると何と良型ヤマメが掛かってきましたが、綺麗な個体ですね。

40
4143
昼飯を食べて午後に備えます。朝からずっと小雨が降ったり止んだりを繰り返していますが、陽気もひんやりして肌寒いくらいです。既に何度も入渓している沢ですが、今年は極端に魚が少なくなってしまいました。
数少ない個体を拾って行きましたが、ヤマメと岩魚が釣れるのが楽しいです。全てリリースしているので少しでも多くの子孫を残して欲しいものですね。

45
4756
途中で提灯テンカラもやってみましたが、魚が少ないので直ぐ諦めました。魚止めまで行ってみましたが、そこそこの岩魚は釣れました。チビメも掛かってきているので来シーズンも楽しめるかと思いますが、源流域は極端に魚が減ってきています。

66
7072
帰りは小雨も止んだので良かったです。林道脇には終わり間近のフジとヒメウズキが咲いていたので写してみました。また今盛んに咲いているヤマツツジやヤブデマリを楽しみながら浅瀬に戻ります。

7375
何時もの風景ですが、ここまで戻って来ると本日の山岳渓流釣りも終わりを感じます。駐車場には17:08に着きましたが、まだ戻って来ない人の車が停まっていました。今日は大物こそ出ませんでしたが、21~25cmの良型が多かったので十分楽しめました。数は目標にあと2匹足りませんでしたが十分です。
来週は檜洞丸にシロヤシオを観に登る予定ですので、これで一応渓流釣りはお終いにして鮎モードに切り替えます。増水で鮎釣りが出来ない場合は再び世附に遊びに行きますので宜しくお願いします。

小田原フラワーガーデン

午前中はタモ枠に袋網を付けて何とか完成させました。出来れば仕付け糸を固定したいので、あと1~2回カシュ―を塗って仕上げたいと思っています。その後提灯テンカラの仕掛けを3本作り直してから、序でに蜘蛛の巣が付いてしまった仕掛けも作り直しました。
午後はTVを観ながらウトウトしていたら、小田原のフラワーガーデンにバラを観に行くことになりました。まだ3~4分咲きらしいですが、見たことがないので期待が持てます。

1
フラワーガーデンに着くと駐車場に入るのに並んでいましたが、然程待たずに入れそうなので並ぶことにしました。暫くして駐車できたので早速バラ園に向かいましたが、多くの人が見学に来ていました。

23
5
HPでは3~4分咲きのようですが、十分咲いていましたよ。色々なバラが咲いていて色鮮やかで賑やかです。

67
8
1位から10位まで選ばれたバラも有るそうですが、半分しか見つかりませんでした。1位と5位に選ばれたバラは咲いていませんでしたが、何時選ばれたんでしょうかね。

910
ネギ坊主の「アリウム・グローブマスター」が咲いていましたが、遊び心で目玉が付けられた花もありました。

1112
梅林の入口にハンモップのイベントが開かれていました。さっそく孫は担当者さんに乗り方を教えて頂いて体験していました。ちなみに帰宅寸前にもう一度乗りたいと言うので再び体験させて頂きましたが、とても気持ちが良かったと大喜びでした。

14
1516
本日もトロピカルドームに入ってみましたが、入口で花探しゲームに参加して家内と孫は探し歩いていました。あっちこっちと探し求めて全て見つけたそうです。

1718
私は別行動で思い思いの花を覗いていましたが、先月と変わりなかったのは残念です。ヒスイカズラの2番咲きは遅れているので来月になるそうです。ドームを出てから直ぐに孫は甘い木の実を舐めてレモンが甘く感じるかの体験をしましたが、孫はレモンはやっぱり酸っぱいと言っていました。
道具を受付に返しに行くと受付のお姉さんは驚いて、そう言う子供さんも居られると仰っていました。まあ何事も挑戦することはいい事だと思います。来月は菖蒲祭りが開催されるようなので、また来てみましょうかね。

最新コメント
アクセスカウンター

    アーカイブ
    QRコード
    QRコード
    • ライブドアブログ