鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2016年12月

今年もあと僅か

近年ではお正月のメリハリも薄くなってしまいましたが、皆様のお蔭で今年も家族全員健康に過ごすことができました。今年はお兄ちゃんが就職して寮生活をしているので少し寂しくなりましたが、それでも休みには家に帰って来るので心配は薄れてきました。中々厳しい勤務体制で仕事も大変だと思うが、焦らずに頑張って欲しいと願っています。
中2の孫の方は卓球の試合が終わったこともあり、同級生と遊ぶ機会が増えました。依って家に多くの友達が来るので家内は大変ですが、それはそれで嬉しいと言っていました。部活の合間に泊まりに来る子も居ますからね。
私は鮎の時季以外は為るべく歩くようにしています。そのお蔭もあって余りお医者さんには縁がないのですが、今年は1回お世話になったので来年は気をつけようと想っています。鮎が解禁するまでは冬山や山岳渓流に通って身体を鍛えて於きたいと思います。今年も多くの人との出会いがありましたが、大変お世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。では良いお年をお迎えください。

今年の〆は地元の矢倉岳

山登りは考えてなかったのでウォーキングに出ようと思ったが、どうせなら矢倉岳に登ろうと思って急いで支度をしました。先ずは近くのコンビニに昼飯を買いに行きましたが、その帰りに富士山を観ると雲が湧いていて見えませんでした。
山頂で富士山が観えないのは残念だが、散歩がてら登れば良いので決行することにしました。それにしても良い天気ですね。

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矢倉沢の公民館に向かう途中で、これから登る矢倉岳を写してみました。矢倉岳はおむすびの形をしている山で山頂は広々とした野原です。公民館の駐車場に置かせて頂いて11:10に出発をしました。
陽気が暑いのか暫く歩くと汗ばんできたが、それでも軽快に足は上がります。

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猪避けの扉を開けて進むと急坂が待っています。登り切った所で薄手のジャケットに着替えて暫しの休憩を取りました。ここから登山道になるのでゆっくりと歩きましたが、気温が高いのか汗が吹き出てきます。
ペースも上がらず徐々に疲れも出始めてきましたが、頑張って登って行くと何時もの中間点の休憩場所に着いたので暫しの休憩にしました。

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ここから急登が始まるので気合を入れ直して登り始めましたが、やっぱりペースは上がりません。暑くて暑くて汗が吹き出てくるので体力を奪われます。
冬枯れした広葉樹の登山道を1歩1歩ゆっくりと進みましたが、木々の隙間から丹沢の山並みが観えました。

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山頂直下の短い痩せ尾根まで上がってきました。山頂まであと僅かなのでもうひと頑張りです。山頂には誰も居ないだろうな~なんて思いながら先を急ぎます。

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山頂には12:37に着きましたが、驚いたことに多くのハイカーが登って居られました。また嬉しいことに富士山も顔を出しているではありませんか。ザックを降ろして早速展望を楽しみましたが、富士山は強風が吹いているようですね。また今日は横浜方面も観えていましたよ。
写真を写し終わったので昼食にしましたが、今日はコンビニのお弁当です。食べ終わると暖かいのでついつい横になってしまいましたが、気持ち良かったです。暫くすると団体さんも下山されて行ったので、山頂には私とひとグループだけとなりました。十分ゆっくり出来たので今日はピストンで戻ります。

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下山しようとしたら本村から2名が到着されたので挨拶を交わして私は下山し始めました。すると先ほどまで山頂に居たグループも下って来たので写真を撮りたい私は先に行って頂きました。急坂でまた私が先行することになりましたが、女性陣は怖い怖いと大はしゃぎしながら下っていましたよ。
再び先行する時に「怖くありませんか」と尋ねられたので「あと少しで急坂も終わるので頑張って下さい!」と言い残して先に下らせて頂きました。
公民館の駐車場まで休憩なしで下ってきましたが、ここで家内に電話を入れました。これで今年の山登りを無事に締めることが出来ましたが、来年も頑張って山に登るつもりです。

矢倉沢公民館(11:10)→農道終点(11:30~11:37)→中間点(11:57~12:04)→山頂(12:37~13:25昼食)→ピストンで矢倉沢公民館(14:20)
万歩計 10220歩 6.16km(所要時間3時間10分)

荒瀬の尺鮎のポイント

尺鮎を釣るには一般的に平瀬や瀬尻を狙う人が多いのですが、私の場合はあくまでも荒瀬に居る尺鮎を狙っていました。段々の荒瀬ではないので錘は最低でも5号&7号を付けて釣ることが多かったですね。
依って使い易い囮のサイズは25~27cmで、それ以下のサイズではポイントに落ち着かせるのは難しかったです。28~29cmの囮は引くのに重くて扱い難か
ったですが、同サイズが掛かった時の引きは格別なものでした。
さて、本題の荒瀬での尺鮎ポイントは抱え切れない大きな石の頭で掘れていれば掛かるチャンスは十分あります。しかし、荒瀬に居残る尺鮎は少ないため皆さんが狙う釣り場ほど釣れませんが、掛かれば背っ張りの見事な尺鮎が釣れます。平瀬や瀬尻の尺鮎とは見た目も違って見応えはありますよ。
一方、石裏は大鮎は掛かっても尺鮎は掛からないものです。依って石の頭を狙うと何処の河川も比較的大きな鮎が釣れます。但し、石の頭に囮を止めるのは難しいので錘を付けないと為りませんがね。天然の尺鮎は3年前にも釣りましたが何処の河川でも釣れるものではないので狙うには難しいですね。
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聞いた話ですが

今年の春先に漁協の役員さんから聞いた話ですが、今年は県産の人工鮎が遅れたので漁協の池はマリンテックから持ってきた稚鮎と仰っていました。県産の鮎は湖産鮎と似ていて見映えが良いので出来るなら多めに入荷して欲しいと頼んで置いたのですが、理由を聞いて納得しました。
県産の鮎の欠点は放流場所から余り散らばらない個体のようで、去年はそれが釣果にもろに現れました。その為、漁協も放流場所に注意を払うようになりましたが、この個体については未だ勉強をしなくては為らないようです。
マリンテックの鮎の特徴は全体的に銀色で追星は薄くて小さいです。でも意外と大きくなるので、私の実績では釣られなければ27~28cmに成長します。
依って今年の酒匂川の鮎は湖産とマリンテックの人工産鮎となりましたが、追加放流で県産が導入されたかどうかは分かりません。放流鮎についての本当のことは役員さんしか知らないので、あくまで聞いた話ですがね。何れにせよ綺麗な川で綺麗な鮎を釣りたいですね。

2時間弱のウォーキング

天気が良いのでウォーキングに出ることにしました。つい最近までは山に登っていたので軽いウォーキングが多くてカメラは持って行くことはしなかったのですが今日は久しぶりにカメラを持って歩くことにしました。
約2時間で廻れるコースを選択して昼過ぎには家に戻れるようにします。

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狩川の土手を上がって行き、突当りを右折して直ぐに幹線道路に出る階段を上って行きます。

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幹線道路を苅野方面に向かうと右手に足柄神社の参道があります。ここを一気に上がって行くと境内の手前に赤い実のなった樹木が有ったので写してみました。そして足柄神社に着いたので参拝をして行きました。

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境内の横は足柄古道になっているので、そのまま矢倉沢方面に向かうと直ぐに蝋梅が咲き始めていました。展望の良い場所から我が町を眺めながら進むと分岐になるので右側の古道を進みました。
広域農道に出るので、そこを南足柄球場方面に下って行くと右に入る農道が有るので入って行きます。暫く進むと二俣になるので左に入りますが、ここでショートとロングのコースに分かれます。今日は左折のロングコースです。

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風景を楽しみながらアサヒビール工場裏の農道を下って行きます。右手にはアサヒビール工場が観えますが、左は丹沢の山並みも観えました。丹沢の山並みは雪化粧でしたので、昨日の雨が丹沢では雪だったのでしょう。
暫く下ると夏みかんでしょうかね、沢山実が付いていました。

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上怒田の集落の手前まで下って来るとエビツルが有ったので目を通すと既に膨らんでいる箇所が数ヵ所ありました。もうブドウ虫が入っているのでしょうかね。
この時季では早いと思うので2月の頭にでも採りに来ようかな。
久しぶりに朝日観音堂の前を通ったので寄ってきましたが、茅葺き屋根の風情ある観音堂です。

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観音堂の先を右折してアサヒビール工場に通じる道路に出ましたが、そのまま横切って亀ヶ尾集落に向かいます。途中には何度かブログで紹介した今では珍しい茅葺きの家が観えます。亀ヶ尾集落を過ぎると貯水タンクが在りますが、今は工事中となっていました。

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雨坪を抜けて自宅に戻りましたが、昼を少し廻っていました。4kmを1時間ペースで歩くので、今日も予定通りの時間で戻ることが出来ました。今日は日向は暖かかったのですが、日蔭は寒かったですね。
でも、家に着いた時には程よい汗を欠いていましたよ。やっぱり歩くのは健康に良いですね。速く歩かないと意味がないと言われますが、何も速く歩かなくともマイペースで歩くだけでも気持ちが良いものですよ。頑張って歩きましょう。

鮎の黒針の効果について

長年に渡って鮎の掛け針の1つに黒針のタフ6.5号を使っています。この針もスピードと同じストレート系なんですが、魚が擦れて来る8月半ば以降に効果が出てきます。黒針だから魚に目立たないのでしょうね。
タフの前はG社こ~だを使っていましたが、この針はシワリ系で富士川でも活躍してくれましたが、必然的に掛かりの速いタフ6.5号に切り替わって行きました。
その他にもO社から出ている黒針を試してみましたが、やっぱり掛かりの速いタフに落ち着きました。タフは発売当時から使っていますが、私には無くては為らぬ針になっています。黒針はスレッカラシの鮎には効果がありますので、宜しかったら皆さんも試してみて下さい。また試して効果を上げたのはイカリ針の1本に金針を入れて巻いた針で、このイカリ針は濁った時に効果がありました。でも今は金針が無いので作ることはできないが、有れば当然巻くでしょうね。
鮎釣りを夢中でやっていた頃は色んなことを考えましたが、今ではその気力も薄れてきてしまいました。でも、結果に結びつかない仕掛けは意味がないので直ぐ止めてしまいます。年間2000匹を釣り上げるのは難しいですよ。

目標は達成できなかった

今年の鮎の目標は2000匹だったが、達成は出来ませんでした。原因は簡単で単なる魚が小さかったから飽きてしまっただけのこと。これが19~20cmが主だ
ったらもう少し頑張れたと思うのですが、余りにも釣れる魚が小さ過ぎた。
それと台風の影響で濁りが入ってしまったので、釣れてはいたが釣り味を大事にする私は無理をしてまで竿は出さなかった。自然相手の釣りですから仕方がないのですが、為るべくなら澄んでいる状態で釣りをしたいですからね。
来年は20cm以上の良型が沢山混じってくれる事と偶には27cm以上の大鮎も釣れて欲しいです。追加放流時に成魚のデカイ親鮎が手に入れば2010年の時のように27~28cmの大鮎が釣れるのですが、業者も無駄な鮎を造らなくなっているようです。
ところで昨年に続き、今年も世附川水系の山岳渓流に良く通いました。私が世附川水系で竿を出したのは、車でまだ入れたたS52~53年頃だったと思います。その頃は確か大棚沢の所に小さなゲートが有ったかと思いますが、余り大きなヤマメを釣った覚えはありません。まだ渓流釣りを始めて間もない時期でしたから、どの沢に入渓したのか良く分かりません。来年も3月からは世附川水系に通うこととなりますが、出来るだけ源流探索をしてみたいですね。
現在、この水系の源流には放流が為されてないので持ち帰る人は制限を守って下さい。西丹沢の渓を愛する先輩たちが守り続けてきた渓流を次世代の人達に引き継ぐ為にも魚の持ち帰りに御協力ください。
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大掃除も終えた

一昨日から始めた大掃除も今日の午前中で終わりにしました。まぁ、そこそこは綺麗になったので、これで新しい年を迎えられますよ。そんな訳で午後からはのんびりしていますが、何か手持ち無沙汰ですね。
ところで昨夜は娘の家族も来て、皆でクリスマスをやりました。冬場は滅多に飲まない私も一緒になって飲んだのでダウン寸前でブログを休みました。私はアルコ
ールは強くないのですが、勤めていた頃は良く飲みに連れて行って貰いました。職場の飲み会も多くて2次会3次会は当たり前でしたからね。もう一昔前の話となります。
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中掃除

大掃除ならぬ中掃除を行ないましたが、実施したのは私の部屋と玄関の内側周辺だけです。ちょくちょく掃除をやっているのだが、意外とホコリが溜まっていましたよ。仏壇も拭き終えたので、私の部屋は終わりました。明日も少し何処かを掃除しょうかと想っています。
ところで中2の孫の友達が大勢やってきて、皆でたこ焼きパーティーをやっていました。今日は女の子達も来ていて、台所でたこ焼きの具材を拵えていましたよ。友達がタコ焼き器を持ってきて作ったようですが、上手に出来たのかな。大勢なのでこちらにはたこ焼きが廻ってきませんでした。
今夜は4人が泊まって行くので夕食をご馳走しましたが、毎回だと家内も大変ですからね。中には塾に行って戻ってから泊まる子もいるようです。冬休みに入ったことだし、友達が家に来てくれることは良いことだと思うからヨシ!としましょう。

年賀状

色々と忙しくて手を付けられなかった年賀状ですが、やっと本日書き始めました。と言ってもPCで作るだけだから然程手間は掛からないと思ったんだけど、それが大苦戦だったのですよ。裏面は問題なく印刷できたんだが、住所のスキップのやり方が解らず結局最後まで解らなかったんだよ。
頭と胃が痛くなる想いでしたが、何とかアナログで作り終えました。新たに追加した人の表面が印刷されないので、もう少し遣らなければ為らないがね。
ところで昨夜のTBSで放送された徳川埋蔵金の番組ですが、見入るように観ていました。あの手の番組はロマンがあって何時も楽しく観させてもらっていますが、続きの放送日が何時なのか見て於かなかったんだよな。正月番組で続きを遣るのかね。今日は年賀状を作ったり孫を迎えに行ったり、お兄ちゃんを今さっき寮まで送ったりと中々忙しい一日でした。

山梨・忠霊塔

市営の施設に入っている山梨のお婆さんの所に行ってきました。話をしていると時々ボケてしまいますが、元気に笑顔を見せてくれるので嬉しいですよ。暫くすると昼食が運ばれてきたので家内が食べさせていましたが、一人でも食事を取って殆んど残さずに食べられました。食事も終わったので、暫くして私達も引き上げてきました。次に行けるのは年明けになるかな。
帰りに富士山の撮影スポットとなっている忠霊塔に寄ってみることにしました。神社の入口の駐車場には停めないで、忠霊塔の駐車場まで上がって行くと何とか停められました。まさか観光客が来ているとは思ってもいませんでしたが、多くの人が来られていました。特に外人さんが多かったですね。ここは桜が沢山植えられているので、桜の季節が良いと思います。天気が良くて暑いくらいでしたが、富士山が目の前に聳えていました。
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袋タモ枠の修復

昨日の登山の疲れはなかったので、今日も軽く歩いてきました。帰宅してから遠ざかっていた袋タモ枠の修理をやる事にしましたが、接着した箇所の見映えは良くありませんね。でも自分で使うので大体でいいです。
荒ペーパーでカシュ―塗料を削り落としましたが、大体削り取った所で本日は終わりにしました。次は目の細かいペーパーで大まか削って終わりにします。
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丹沢最高峰・蛭ヶ岳

(2016.12.19)
昨夜は山女日記の最終回を観ていたので寝たのは12時近くだった。だが3時過ぎに目が覚めてしまったのでどうするか考えてしまった。今起きて青根から蛭ヶ岳に登るか、それとも予定通り丹沢山に登るか迷ってしまった。
せっかく目が覚めたので急遽予定を変更して蛭ヶ岳に登ることにしました。皆を起こさないように静かに支度を済ませて4:10に家を出ました。青根のゲート前の駐車場には5:45頃着いたので、明るくなるのを待ちながら朝食を食べていると後から1台入って来ました。

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ゲート前の駐車場を6:33に出発して林道を上って行くと軽乗用車が入って来ましたが、あのゲートは鍵が掛かってないのかな。14分ほど歩いて八丁坂ノ頭の登山口に着きました。

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こちらの尾根は急登がずっと続きますが、まだ気温が低いので順調に登って行きました。モノレールを潜る所まで登って来ると作業員の方々が荷物を積んだ荷電車で上がって来られたので驚きました。
途中で休憩を取って八丁坂ノ頭付近まで登って来ると先ほどの作業員さん達が居られたので挨拶をしました。囲いを造られているようです。

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八丁坂ノ頭分岐まで登って来ると若い登山者4名が休んで居られたので挨拶をして先に行かせて頂きました。姫次まで東海自然歩道を歩きますが、登山道は整備されていて大変歩きやすいです。

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8:45に姫次に着きましたが、1名の方が休んで居られました。ザックを降ろして目の前の富士山と蛭ヶ岳・檜洞丸を写したあとに休憩にしました。すると先ほどの若者4名が到着したので暫し話をしました。休憩後は彼らが先に出発しました。

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地蔵平の所で彼は休んで居たので先に行かせて頂きました。姫次と蛭ヶ岳の中間点を通過して蛭ヶ岳の直下まで来た所で休憩を取りました。さて、蛭の山頂まで頑張るとしましょうか。

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木道の階段が目立って多くなりましたが、残り0.4kmの所から檜洞丸の頭上に浮かぶ富士山を写してみました。山頂に続く最後の階段を登りますが、今日は足取りが軽くてしっかり足が上がります。

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10:21に蛭ヶ岳山頂(1673m)に着きました。早速ザックを降ろして山頂からの展望を楽しみましたが、今日は晴天なので遥か遠くまで見渡せました。その後、休憩をされていた方と話をしながら景色を眺めていましたが、彼は大倉を5時に出発して来られたそうです。達者ですね~
話していると先ほどの若いグループ4名が到着されて小屋の方に行かれたので私も急いで昼食にしましたが、コンビニの握り寿司も美味しかったです。
山頂を十分堪能できたのでそろそろ下山しますが、下山も八丁坂ノ頭分岐までは同じコースを戻ります。

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山頂直下の急登の階段を下って行きましたが、膝に負担が掛からないように注意しながらゆっくり下りました。多少のアップダウンを繰り返しながら姫次まで戻りますが、姫次直下の上り坂はきつかったです。
姫次に着くと2名の方が休んで居られたが、暫くすると戻って行かれました。再び姫次からの富士山を写してみましたが、唐松の黄葉の時季は綺麗ですよ。

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八丁坂の頭分岐を過ぎて東海自然歩道を下って行くと眼下に宮ケ瀬湖が観えました。そのまま下って行くと青根の分岐に到着したので急坂を下る前に暫しの休憩にしました。休憩後、青根方面に向かうと直ぐにピークに着いたので、ここから一気に尾根を下ります。

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滑りやすいザラ場の登山道を下るので1歩1歩慎重に下りましたが、特に降りきった沢沿いの道は悪き辛かったです。空沢を渡ると暫くして林道に出ました。

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駐車した第1ゲートまでは可なり林道を下りますが、第2ゲート前の駐車場には朝会った軽自動車が止まっていました。あちらこちらで檜を伐採する音が響いていましたが、この周辺の人工林はきっちりと手入れをされていました。
やっと駐車場に着いてホッとしましたが、今日は天候にも恵まれて丹沢最高峰の蛭ヶ岳に登ることができて本当に良かったです。蛭ヶ岳は3回目の登頂となりますが、全て最短時間で登れる青根から登っています。

第1ゲート前P(6:33)→八丁坂ノ頭登山口(6:47)→尾根休憩(7:58~8:05)→八丁坂の頭分岐(8:25)→姫次(8:45~8:55)→蛭ヶ岳直下(9:45~9:50)→蛭ヶ岳(10:21~11:10昼食)→姫次(12:23~12:35)→八丁坂ノ頭分岐(12:53)→青根分岐(13:08~13:15)→林道出合(13:53)→第1ゲート前P(14:25)
万歩計 29003歩 17.46km (所要時間7時間52分)

今から緊張している

明日は塔ノ岳~丹沢山を予定しているので、今日は軽いウォーキングにして置きました。登山の前日にめい一杯歩いてしまうと当日の登山がきつくなるからね。地元の山と違って丹沢山稜となると登る前は何時も緊張します。
箱根外輪山の山はハイキングですが、丹沢山稜となるとハイキング気分では登れないので、少なかれ私は登山だと思っています。だから丹沢山系の山に登る前日は何時も緊張しているのです。二俣から鍋割稜線に出る小丸尾根は来年の1/31まで人工林の伐採で通行止めとなっているので塔ノ岳まではどのルートで登るか考えちゃうね。
今の所は二俣から堀山の家まで登って、あとはバカ尾根で塔ノ岳までのコースか二俣からマルガヤ尾根を登って鍋割稜線に出て塔ノ岳に行くか迷っている。何れにせよ先ずは塔ノ岳に登ることが先決で、丹沢山まで足を延ばせるかは実際歩いてみないと判断が尽きませんね。そんな事で明日は朝が早いのでしっかり休養を取らなくてはならないが、今夜10時からの山女日記を観たいので恐らく寝不足になるかも知れませんね。

箱根にドライブ

天気も良いので久しぶりに箱根へドライブに行くことにしました。中2の孫は友達が来ていたので今日も三人で行くことになりましたが、出掛けた時刻が遅かったので大涌谷だけにしました。大涌谷と言ったら黒タマゴですよね。
R1は土曜日とあって所々で渋滞していましたが、それでも大涌谷にの分岐までは順調に進みました。分岐を左折すると暫くしてして大渋滞に嵌まって中々進みませんでしたが、下って来る車もあるので辛抱して進みます。

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やっと大涌谷に着きましたが、ちょうど昼時だったこともあって混んでいました。家内が取った行動は、お土産屋さんに入って黒タマゴを購入してそのままレストランで昼食にしました。何だか落ち着かないままの昼食でした。
食事後、家内達がお土産屋でぶっしょくしている間に私は写真を撮りに行ってきました。神山の登山口から富士山を写してみました。大涌谷は逆光で上手く撮れませんでした。

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駐車場近くから富士山をバックに孫を写してみましたが、ゴンドラが通るのを待ってから写してみました。一昨日登った明神ヶ岳も目の前に観えましたが、こちらから観ると象の背中のように見えましたよ。帰りは湖尻から仙石に抜けて御殿場廻りで帰宅しましたが、ちょっとしたドライブが出来ました。
ところで今夜も中2の孫の友達数人が我が家に泊まるそうです。平日でも泊まって、そのまま学校に行く子がいますからね。私の家はのんびり出来るのでいいんだってさ。皆さん、おやつを持ち込んで自由にやっていますよ。

丹沢主脈登山口の確認

今年の最後の山登りは丹沢山まで登りたいので、登山口となる表丹沢県民の森に続く林道が通れるようになったか確認しに行きました。三廻部から入って行くと通行止めだった場所が通れるようになっていた。
そこで県民の森の駐車場まで行ってみると林道を塞いでいた形跡の所が二ヵ所もあったが、今は復旧されていたので安心です。駐車場は満車でゲート前にも停まっていましたよ。県民の森からですと殆どの人が鍋割山に登りますが、私は何時も塔ノ岳に向かいます。来週の天気の良い日に登ってみようと思います。
ついでに大倉の登山口にも寄ってみましたが、こちらも多くの人が登られているようでした。数年前まで無料で停められていた林道脇は一斉停められなくなっていたので有料駐車場に停めるようですね。
ところで先ほど小田原の孫を迎えに行ってきましたが、両親が共稼ぎのため何時も私の所に来ていますが嬉しいものですよ。明日はどうするのかな。

今年5回目の明神ヶ岳

昨日から今年最後の明神ヶ岳に登る計画を立てていたので、今朝は7時前に起きました。朝食を食べてから準備をしましたが、今日は寒いとのことだから冬用のジャケットで出掛けます。今日も家内がお弁当を作ってくれたので小遣いが助かります。

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玄関先から明神ヶ岳を写してみましたが、雲が大分湧いてきているので富士山は期待できそうにもありませんが、最乗寺に向けて車を出しました。
支度を済ませて駐車場を8:50に出発です。今回も奥ノ院で安全祈願をしてから登り始めましたが、暫くは杉林の中を歩きます。

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気温が低いので軽快に歩けて9:30には林道を通過して行きます。杉林を少し進むと赤松林に変わり、やがて手作りの道標の所に着いたので暫しの休憩を取りました。ここまで1時間05分で登ってきました。

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暫く進むとアセビの群生を抜けて登って行きましたが、若い男性が下って来られたので暫しの話をしました。その後、黙々と進んで行くと煙が出るキノコが目に入ったので試しに軽く摘まむと煙がでました。

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長~いV字の登山道を登って行きますが、落ち葉が沢山積もっているのでふあふあで歩きやすかったです。青空も観えているのに白い物がちらほらと降ってきたので先を急ぎますが、積もることはないでしょう。
アブラチャンの群生の所まで登ってきたので稜線まではあと僅かですね。金時山との稜線に出たので山頂までは10分ほどで着きます。

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稜線を歩いていると鼻を突くような硫黄の匂いがしましたが、風に乗って大涌谷から流れてきているのでしょう。今日も山頂近くの明神様に寄ってお参りをして行きました。

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11:02に明神ヶ岳山頂(1169m)に着きましたが、山頂は弱い風が吹いていてとても寒くて気温は7℃でした。やはり富士山は雲の中でしたが、神山と先日登った金時山を写してみました。横浜から来られていたご夫婦が休憩していたので暫く話しをしましたが、14年ぶりに明神ヶ岳に登られたそうです。
その後、若い男性が到着されたので挨拶を交わしましたが、やはり途中で小雪が舞ってきたと仰っていました。私も家内が作ってくれたお弁当をいただきましたが寒いので食べ終わってから直ぐに下山しました。

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分岐でマツムシ草の葉を探しましたが、分かりませんでした。急登を滑らないようにストックを使って下りましたよ。熊笹を下ると年配の男性三人組が上がって来られたので挨拶を交わしましたが、初めて登山者に会ったと仰っていました。
その後、以前杉林の中で見つけたケーブルの鉄塔を探しながら下ると今回は見つかりました。V字の足場の悪い登山道を下りますが、このコースは赤土が多いので滑るので注意が必要です。

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この時季は花が咲いてないので寂しいですね。長い萱とが続く場所まで下ってきましたが、萱とは刈らないのですかね。順調に下って12:26に神明水を通過しました。

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長く伸びた萱との中を歩いてきましたが、休憩なしで進みます。ケーブルの中間点には大きな歯車のある廃屋がありますが、もう50年近くも放置してあります。
最乗寺からのメインコースとなっていますが、登山道も荒れ果てていますので市の住民としては恥ずかしいです。

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12:43に見晴小屋に着いたのでザックを降ろして暫しの休憩を取りました。ここから観える丹沢の山並みも美しいです。今日も自宅を写してみましたが、ハッキリ写っていましたね。

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2つの林道を横断して下りましたが、徐々にガレ場の登山道となりました。ガレ場の登山道は歩き難いですが、最乗寺も近いので頑張って降ります。そして駐車場には13:40に着きましたが、今年5回目となる明神ヶ岳のハイキングも無事に終わることができました。

P(8:50)→奥ノ院(9:00)→林道(9:30)→手作り道標(9:55~10:03)→稜線(10:52)→山頂(11:02~11:37昼食)→神明水(12:26)→見晴小屋(12:43~12:55)→P(13:40)
万歩計 17146歩 10.24km (所要時間4時間50分)

来シーズン用の鮎針

先日、松本釣具店さんで来シーズン用の鮎針を購入してきた。購入した針はD社スピード&エアースピード6.5号とO社タフ6.5号である。要は今シーズンと同じである。鍵野さんの話ではG社から新しい針が出るとカタログを見せてくれたが、針に悩むと限がないので使い慣れた針を購入したという訳です。
それと背針用に鮎の餌針を買ってきたので、来年はこの背針を試してみる積りです。久々に今年の鮎を振り返っての話をしてきましたが、内容は良く釣れた毛鉤の話でした。今年ほど毛鉤で釣れた年はないようですよ。ついでに毛鉤を購入しようとしたら、遡上を観てからにした方が良いとのことでした。毛鉤は年に依っては釣れない毛鉤があるので様子を見ながら購入した方が無駄にならないようです。私はドブ釣り専門ではないので、出来るだけ無駄な毛鉤は欲しくありませんからね。そんな訳でそろそろ針を巻いてみようかな。

もう山に登りたい

昨日は雨山~檜岳に登ってきたのに、もう山に登りたいから不思議だよね。塔ノ岳から丹沢山まで歩きたいが、三廻部林道が通れないので表丹沢県民の森まで入れません。既に丹沢山には数回登っていますが、大倉からは歩いたことがないんだよね。長いと言われるバカ尾根を歩いてみようかな。
地元の明神ヶ岳にも登ってみたいので考えちゃいますね。今年はあと1~2回登るくらいかな。新年を迎えるとあっと言う間に山岳渓流が始まるので、また世附川通いが始まりますね。林道の往復20km前後は足に堪えますよ。

雨山~檜岳~秦野峠

今回のルートは危険個所や迷い易い場所が多いようだから敬遠していましたが、ネットで色々と調べてイメージが出来たので行ってみることにしました。そんな訳で今朝は5:30に起きましたが、家内も起きて朝食の準備とお弁当を用意してくれました。朝食を食べてから寄大橋の駐車場に向かいました。

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寄大橋の駐車場に向かっていますが、朝日に照らされた山並みが綺麗ですね。道路の温度計は2℃と冷え込んでいますが、登山道は凍ってないだろうな。
少々不安が過ぎります。

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寄大橋手前の駐車場には車は1台も停まっていませんでした。準備を済ませて軽くストレッチをしてから7:20に出発しましたが、ゲート先の事務所で登山届を提出して暫く進むと登山口となりました。先ずは植林帯を登って行きましたが、比較的歩きやすかったです。

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沢を2~3回渡って登山道を進むと、この周辺で亡くなられた先生と生徒の追悼碑が在ったので手を合わせました。この滑落事故は数年前から知っていたので一度は手を合わせたかったです。安らかにお眠りください。
登山道を進むと再び沢を渡りましたが、先ずは木の梯子を上がって行くとその先に崩落している場所が在ったので注意して通りました。

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暫く進むと釜場平と言う場所に着いたので休憩にしました。

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崩落している場所が次々と現れるので慎重に通り抜けましたが、谷底までは相当深くて狭い登山道が続くので、気を緩めることができません。このルートのハイライト的な要素を持つ登山道を進みます。

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雨山峠までは沢を歩きをしましたが、やがて開けた所が観えたので峠も近いようです。9:33に雨山峠に着いたのでテーブルに座って暫しの休憩を取りましたが、とにかく止ると寒いです。

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休憩後、檜岳方面に向けて出発すると富士山が目に飛び込んできました。

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切り断った長い痩せ尾根が続くので、慎重にも慎重を規して登って行きます。ピーク近くまで登って来ると尾根も開けたので安心して歩けます。
背後には丹沢の主脈が観えるので、何度も振り返りながら進みました。

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雨山に着いたので暫しの山頂を楽しみましたが、景観は余り良くありません。写真を撮って直ぐに出発です。

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暫く進むと富士山と南アルプスが観えました。尾根を下ってからまた登り返しますが、正面に観えるのが檜岳だと思います。

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10:51に檜岳に着きましたが、山頂の周りは檜に覆われていて眺望は良くありません。テーブルが在ったので、ここで昼食にしました。家内が作ってくれたお弁当とデザートの柿をいただきました。
その後、蛭ヶ岳から丹沢山まで観える所に移動して暫く丹沢を堪能していましたが、曇ってきたので秦野峠に向けて出発しました。

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青空に大きなブナの木が聳え立っていました。葉は既に落としていますが、堂々としています。周辺には小鳥の姿が有ったので写してみましたが、やっぱり鳥を写すのは難しいですね。暫く進むと若い男性とすれ違ったので暫く話をしましたが、彼はこれから鍋割山に向かうそうです。

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伊勢沢ノ頭を通過して行くと丹沢湖の上に富士山が観えました。ここからは長~い急坂を下って行きましたが、尾根も狭いので気をつけて下りました。

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12:27に秦野峠に着いたので休憩にしました。林道秦野峠までは0.7kmとなっていますが、この先も痩せ尾根がありました。その後、鹿避けのフェンスの間を通って行くと下りになったので林道秦野峠も近いようです。

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林道秦野峠に着いたので、ここでも休憩を取りました。右に行くと数年前に登ったシダンゴ山に行けますが、今回は林道をそのまま寄大橋まで下ります。

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林道をのんびり下りましたが、この周辺は如何に沢が多いか分かりました。何度も橋を渡りましたからね。所々で紅葉が観られましたが、もう最後ですね。

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寄大橋まで戻って来ましたが、駐車場には14:20に着いたので予定通りのコースタイムで廻ることができました。荷物を片付けていたら車から男性が出て来られて鍋割山の登山道を聞かれたので地図を出して説明をしましたが、この人は関本から来られていました。
今回は敬遠していたルートを廻ってきましたが、バリエーションに富んだコースでした。林道に出るまでは気を抜けない所が多々在りましたよ。

寄大橋P(7:20)→釜場平(8:34~8:39)→雨山峠(9:33~9:40)→雨山(10:20)→檜岳(10:51~11:15昼食)→伊勢沢ノ頭(11:45)→秦野峠(12:27~12:33)→林道秦野峠(12:58~13:06)→寄大橋P(14:20)
万歩計 24597歩 14.82km (所要時間7時間ジャスト)
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