鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2015年04月

源流探索&本流釣り

今日は予定通り渓流釣りに出掛けました。入渓する沢は今シーズン初めてですが、小さな流れのため魚のサイズは望めません。今日は釣れた魚を鮎バックに入れながらの遡行ですので、ちょっと大変ですが頑張りますよ。車停めから釣り上がるので出来る限り奥まで詰めたいと想います。

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この時季は色々な草花が咲いているので楽しみが倍増します。渓谷でよく見られる花ですが、釣り友のとのざさんが花の名を教えてくれました。姫蓮華と言うそうです。何時も教えて頂き有難う御座います。

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出だしは仕掛けを駄目にしてしまったり、掛かるヤマメも小さいうえに当たりも少なくて散々でした。しかし最終堰堤を越えた辺りから18cm級がポツポツと釣れ出したので最近、最終堰堤まで釣り人が入ったのでしょうね。

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細い流れの落ち込みでは良く掛かりましたが、1匹掛けるとお終いです。依ってどんどん遡行して行きますが、如何せ蜘蛛の巣が酷くて行くてを遮られます。

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何故か奥に入るほどサイズが良くなってきましたが、この沢で釣れる個体は斑点の多いヤマメが目立ちます。また日影で苔むした沢ですので魚体は若干黒っぽいですね。

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蜘蛛の巣に泣かされながら、どんどん遡行してゆきます。ブヨも飛び交っているので虫よけスプレーは欠かせませんよ。

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全般的には小さいヤマメが多いですが、中には18~20cmのヤマメも混じります。鮎バックに元気の良いヤマメを入れながら遡るので、常に流れに浸けなくては為りません。また鮎バックの重みでバランスを崩すこともあるので大変です。

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見覚えのある場所に着いたので休憩がてら昼飯にしました。今日は家内がお弁当を作ってくれたので美味しく頂きました。

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昼食後もポツリポツリと掛かりましたが、当たりが遠のいてきたので上記の落ち込みに運んで来たヤマメを放流をしました。川虫が沢山飛んでいるので餌は豊富にありそうです。

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昼食後はタモと鮎バックをリュックに仕舞っての遡行と為りましたので歩き易いです。しかし、相変わらず蜘蛛の巣には泣かされましたが、今まで入渓したことのない奥地まで生息確認に足を踏み入れました。

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水量は十分あるが川幅が極端に狭くなったので流れがきつくなりました。ヤマメには不向きな流れですが、それでも偶に釣れましたが痩せています。
小さな分岐の所で竿を納めましたが(12:50)、既にボサが酷くてこの先は無理で此処まで35匹のヤマメを釣り上げることが出来ました。車停めまで戻るのも大変だったことを敢えて付け加えて於きます。

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餌のキジも残っていたので本流を少しやってみることにしました。本流では数名の釣り師が竿を出している所が観られたので既に釣られてしまったかも知れませんね。でも少し遣ってみます。

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堰堤の上から竿をだすと、暫くしてコツコツと小さな当たりがるので周辺を探っていると目印に変化が現れたので合わせてみると鈎掛かりしました。魚を浮かせて確認するとヤマメだったのでどうしようかと想ったが、吊るし抜くしかないので竿の弾力を利用して抜き上げましたが27cmのヤマメでした。
その後、早々に上流を攻めて行くと又しても当たりがあり25cmのヤマメが釣れました。この2匹はお土産にキープしたので夕食にいただきます。

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時々18cm前後のヤマメも釣れましたが、木が覆い被さるポイントで粘っていると小さな当たりと共に勢い良く突っ込み始めました。直感でこれも大きいと想ったので慎重にやり取りをしましたが、先ほどの魚と違って中々浮いてきません。
暫くして水面に現れたのは婚姻色のある綺麗な天然ヤマメではありませんか。それも可なり大きいので慎重に獲り込みましたが、26cm級の綺麗なヤマメでした。この魚はそっとリリース致しました。

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知らぬ間にカウンターは45匹を数えていたので、これでは本日も50匹をクリアー出来そうです。そうこうしていると当たりがあったので合わせると乗りました。20cmオーバーの綺麗なヤマメではありませんか。

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キジとブドウ虫を使いながら釣りましたが、49匹まで釣り上げた所で当たりが遠ざかってしまった。どうしても当たりが出ないので、やった事なない場所をブドウ虫で狙うと暫くして釣れました。これで50匹をクリアーしたのでお終いにしましたが、時刻は16:30になっていました。

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今日は源流探索で出かけましたが、蜘蛛の巣とブヨが半端なかったです。虫よけスプレーを用意して置いて良かったです。入渓した沢は可なり奥までヤマメの生息が確認できましたが、もう入る予定はないです。
帰りに寄った本流は既に釣り人がやった後だとは想いますが、その割には釣れました。今日も27cmが釣れましたが、中々尺ヤマメの姿を観ることができません。でも、本日も十分楽しめました!

ルアーを購入 in 御殿場

昨日に続き今日も御殿場の釣具店にルアーを買いに行ってきました。昨日はクランクベイトを3つ購入したが、他にも欲しいルアーが有ったのだが我慢して帰ってきた。その代り自作用にとアイとスナップなどを購入した。
だが、どうしても気になるルアーが有るので本日また買いに行ってきました。3つの予定が4つになってしまったよ。他にキジを2箱買ってきたので明日にでも渓流釣りに出掛ける予定です。

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上の3つを昨日購入して下の4つを本日購入してきました。孫の為に今まで購入したクランクベイトやミノーですが、失くしたルアーも多々あります。スプーンはワレットの中に有るので写していません。

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帰りにちょっと気になる渓流が在ったので寄ってみると直ぐに目に飛び込んできたのはタラの芽です。もう大分開いてしまっていたが、目ぼしい葉だけを摘まんできました。トゲが気になるので帰宅して毛抜きで小まめに取り除き、先ほど天ぷらで食べましたが美味かったです。実家にも少し天ぷらにして持って行ってあげましたが自然の恵みは美味いですね。

藪根のハミ跡は大きいぞ!

御殿場の帰りに十文字床止工に寄ってみたが、水位が下がったせいか今日の跳ねは少なかったです。堰堤下にはまだまだ沢山の稚鮎が居ましたが小さいです。写真を撮るほどでもなかったので次は藪根に行ってみました。藪下オトリ店さんの先に車を停めて文命床止工までを観て来ましたが、こちらは魚こそ見えなかったが大きなハミ跡で一杯です。尺里川の流れも同様なハミ跡で一杯なので、先日跳ねていた大きいサイズの魚はこの辺りまで遡上して来ているようです。
解禁まで1ヶ月も先なので分かりませんが、現状では藪根周辺が良さそうです。そんな事で今年もこの周辺にお邪魔することになりそうです。また昨年同様に水路の流れも良いかも知れませんね。
十文字床止工の遡上鮎は日増しにサイズが小さくなっていますので、この魚だと梅雨明けくらいから釣れ始めるのかな?今年は魚が多過ぎるかも知れないのでちょっと心配になってきました。漁協は出来るだけ大きいサイズを放流して欲しいですね。
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初夏の陽気の金時山

暫く歩いていないので今日は山に登ることにしました。何処の山に登るか迷いましたが、地元の金時山に決めました。金時山はちょうど1年前に登った以来ですかね。コンビニで食糧を調達して地蔵堂の駐車場に向かいます。

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矢倉沢の部落の道路脇から、これから登る金時山を写してみました。

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地蔵堂の駐車場で軽くストレッチをして7:50に出発です。先ずは夕日の滝方面に向かうと登山道の入口ですが、ここから金時山まで130分となっていました。

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暫く進むと草むらの中にウド?が目に止まりましたが、私は山菜には疎いのでハッキリとは解りません。

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渓流沿いを歩いてきましたが、ここから繰り返し2~3度は渡ります。この沢にもヤマメは生息していますが、個人的にはそっとして置きたい沢の1つです。尾根道も人工林を過ぎると明るくなってきましたが、今日は日差しが強いので辛いです。山桜も終盤を迎えていました。

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尾根道が広くなっている場所に着きましたが、ここからは金時山も近くに観えます。以前、この場所にはフデリンドウが沢山咲いていたので探してみたら小さいながらも沢山咲いてました。クサボケもあちらこちらで観られます。

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9:44に足柄峠からの登山道に合流しました。ここは猪鼻砦跡と言う場所ですが、ここで暫しの休憩にしました。足柄峠方面から多くのハイカーが次々とやってきますので、今日も山頂は賑やかになりそうです。

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暫く登ると鳥居が観えてきました。会釈をしてから鳥居を潜り山頂を目指します。

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タチツボスミレが多いなか、エイザンスミレを探しながら登りました。右の花は崖側に咲いていたので腕を廻り込ませて写しました。右の花もエイザンスミレなんですかね。葉の形が少し違うように見えるのですが、どうなんでしょう

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幾つもの階段を登って行きますが、所々にミツバツツジやコブシの花も観られました。途中の休憩場で年配の方が休んで居られたので隣に座らせて頂き話をしました。地元の和田河原の方で此処で引き返すと仰っていました。無理は禁物ですから気をつけて下山して下さいと付け加えました。

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10:40に山頂に到着しましたが、既に多くの人が来られていました。早速ザックを降ろして富士山を写してみましたが、大分雪も融けてきましたね。

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ちょっと早いですが、昼食にしました。食事を済ませてから隣の男性と話をしましたが、埼玉から初めて金時山に登られたそうです。山が好きで全国の山を渡り歩いているとのことです。凄いですね~
山頂も混んできたので、そろそろ場所を空けないと為りませんので11:05に矢倉沢峠に向けて下山しましたが、山頂では25分ほど楽しみました。

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お昼に向けて続々とハイカーが登って来られます。挨拶も忙しいですが、すれ違う度に待たなければなりません。ミツバツツジやミツバツチグリなども多く見られました。

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登山道を上から写していますが、可なり急な下り坂です。ここも登山道を直してありましたので歩きやすくなりました。

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矢倉沢峠の金時隧道まで降りてきましたが、ここに車を停めて登る人も居ますよ。今日も4~5台停まっていました。

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舗装された林道を下って来ると、道路脇に山桜が咲いていました。

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金時平橋まで来ましたので此処で休憩にしましたが、ここは狩川源流釣行時の脱渓点でもあります。日蔭を探して暫しの休憩にしましたが、大福餅が美味かったな~

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この場所も狩川源流釣りの脱渓点です。2011.3.11の東日本大震災の際は渓谷からここに上がってきて直ぐに地震に会いました。そんな思い出の地です。林道を下るとヤマブキが咲いていたり、採ってはきませんでしたが山菜のワラビも沢山ありましたよ。

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13:35に地蔵堂の駐車場に戻ってきました。今日は早目に出かけたのでゆっくり草花を観ながら登り降りが出来ました。それにしても今日は初夏の陽気で山登りには不向きでしたが、のんびり歩くことができたので然程疲れませんでした。帰宅してから『金時山の花』の本を引っ張り出して花の名を調べました。これまた楽しいものですよ!

P(7:50)→休憩(8:52~8:57)→猪鼻砦跡(9:44~9:50)→山頂(10:40~11:05昼食)→金時平橋(12:13~12:23)→P(13:35)
万歩計24803歩 14.97km (所要時間5時間45分)

止まらない in 遡上鮎

今朝は家内と早くに近くの市役所に選挙の投票に行って来たが、暫くすると実家の親父も行きたいと言うので10時半に迎えに行った。親父の投票も済んだので家に送ってから、そのまま帰宅しました。昼飯を食べた後に今日も酒匂川の遡上を観に行くことにしました。

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今日は岩流瀬床止工に先ずは行ってみましたが、この堰堤では鮎の姿を観ることはできませんでした。まだ此処まで到達してないのかな。橋の上からも確認しましたが、やっぱり姿を見つけることは出来ませんでした。

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昨日に続き今日も十文字床止工の遡上鮎の群れを観にきました。誰も居ませんでしたが写真を数枚撮っていると、そこに○部ちゃんが観に来られたので1時間近く話していました。すると狩川に良く来られる親子連れさんも写真を撮りに来たので、その後またまた長話をしてしまいました。

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昨日と同じ量の群れ鮎が盛んに堰堤を越えていました。どうしてもこの堰堤に溜まってしまうので、この様な光景が観られるのですね。昨年は5月に入ってから遡上が多かったとの事で、この時季には殆んど観られませんでした。

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7~8cmの群れ鮎が毎日のように次々と上がって来ています。○部ちゃんの話では3月の半ばには、床止工から新十文字橋までの根石は可なり磨かれていたそうです。今年は早くから上がっていたんですね。

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水中の群れを写しているとストロボの光に引き寄せられて群れが手元に沢山寄って来るので素手でも捕まえられる状態です。まだ当分の間は遡上が続くようですね。帰宅してからは6.5号3本イカリを24本ほど巻きましたが、まだまだ足りません。頑張らなくっちゃ!

十文字床止工の遡上状況

先週の土曜日から写真を撮り続けている十文字床止工の遡上鮎を今日も撮りに行ってきました。何時も11時頃を目途に観に行っていますが、今日も同じ時間に行ってみると3名の方が観て居られました。近くに寄るとある方から声を掛けていただき、その後は釣り話をしながらずっと観ていました。

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稚鮎の跳ねは一昨日よりも増えていました。1週間以上も遡上が続いていることに驚いていますが、既に相当数の稚鮎が上ったと考えられます。一体何時まで続くのでしょうかね。この時季に上って来る鮎は育ちますので心配はしていませんが、それにしても凄い量の遡上ですね。

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次から次へと途切れずに堰堤を跳ね上がって行く姿が見られました。4人で観ていたんですが、時間を忘れそうです。

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堰堤下にはまだまだ群れています。曇って来てしまったので水中撮影は上手く撮れませんでしたが、それでも何とか稚鮎の群れが観えると想います。
今年の酒匂川の遡上は昨年を遥かに上回っているうえに漁協もこれから様子を観ながら放流を続けますので、水質の良い酒匂川に是非遊びに来てください。 年券を購入しても裏切らないと想いますよ!

渓流釣りで鮎が釣れた

一昨日ボウズを喰らったが、懲りずに今日も一発狙いの本流釣りに出掛けました。1匹でも本流ヤマメの姿を観られれば御の字なんですがね。
気になるのはお徳用のキジが細いのばかりなんだよね。最悪のキジなんだが、使わないと勿体無いから我慢します。予備にブドウ虫があるから何とかなるでしょう。そんな事でコンビニで昼食を購入して釣り場に向かいました。

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駐車場近くの土手を降りようとしたら対岸で手を振る人が居たので誰かな~と想ったらO氏ではないか。土手を降りて対岸に渡ったが梯子が掛かって無かったので土手下から話をしました。痛々しい姿ではあったが、あの人懐っこいO氏に戻っていました。1時間近く御しゃべりをしていましたが、合間をみて竿を出すと何と12~13cmの追星のしっかりした鮎が掛かってしまった。
彼の見立てでは天然鮎だそうです。もちろんリリースしましたからね。

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8時半になってしまったので釣りを再開しました。ウグイの猛攻を受けながら遡りましたが低い堰堤でブドウ虫に替えた途端、小さな当たりと共にもの凄い引きで底を這って浮いてきません。それもゆっくりと重く伸し掛かるような感じで泳いでいるので堰堤を降りて、下から寄せるも浮いてきません。
姿を観たいので結構時間を掛けてやり取りをしましたが、やっと姿を現したのは30cm近いウグイが腹掛かりで引っ掛かっていました。重い筈です。
その後、当たりがないまま公園堰堤に来てしまったので少しやって終了にしました。11時だったので公園内の東屋で昼食にしましたが、今日は暑いですね。

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車に戻ってこのまま帰宅するか、それとももう少し遣ってみるか悩みましたが連続ボウズではと想い、もう少し上流でやってみる事にしました。リュックも必要ないので身軽になったところで釣り場に向かいました。
最初のポイントに降りようとしたらちゃんが横たわっていて動こうとしません。細めではあるが長いので青大将のようです。これで3回続けてヘビに遭遇しましたよ。さて釣りの方は粘って粘って要約1匹目が釣れましたので、内心ホッと!しました。1匹出た所で上流に遡ると又して釣れました。

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水位はまだ10cmほど高いですが、釣りには最高の条件です。しかし、魚が出てないのか想ったほど釣れません。入渓した当時は渓魚の天国でしたが年々減少傾向を辿っています。何時までも宝の川などありませんからね。

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キジで当たりが遠いので試しにブドウ虫でやってみると当たりが出始めました。しかし、一発では鈎に乗せることができずに何度も流し直して釣りました。20cm近いヤマメが次々に掛かってきました。やっぱり本流のヤマメは引きが違いますね。

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ちょっとした落ち込みでも当たりは出ましたが、中々鈎掛かりまでには至りません。アブラハヤかチビメかは解りませんが、餌のキジを突っつきます。

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放流ヤマメが1匹釣れたので、これは親父の土産に持って帰ることにしました。天然ヤマメは殆んどサイズが一緒で20cm前後でした。タモの中のヤマメは細長くて22cm位はありました。

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この天然ヤマメは22cm級でしたが、もちろんリリースしました。秋口にはもう少し大きくなっていることでしょう。初めて入渓した時にはこの手のサイズが沢山釣れたが、今はひと回りもふた回りもサイズが小さくなりました。

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今日は大物のエリアではヤマメは出ませんでした。先日リリースしたヤマメも釣られてしまったのかな。今日は23cmを頭に18匹でしたが、放流物を1匹キープして他はリリースしました。
竿を納めた時に土手から観ていた同じ年くらいの女性が土手に上がると近寄ってきて声を掛けてくれました。彼女は地元の方で3年前に戻って来たそうですが、たやもない話をしながら車を停めた所までずっと話をしながら戻りました。
今日のお土産はフキで~す。

十文字床止工の群れ鮎

天気が良かったので酒匂川の十文字床止工の群れ鮎の様子を観に行ってきました。増水しているので群れ鮎も遡上していると想うので、果たして先日の群れ鮎はまだ居るんでしょうかね。

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今日も左岸側からの確認です。写真を写していたら後から年輩の方が観に来られたので暫しの鮎談義となりました。解禁までは遡上鮎の跳ねは観られと良いですがね。

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先日ほどの大きな群れではありませんでしたが、それでもまだまだ堰堤を上ろうとしている姿を観ることはできました。6~7cmの稚鮎が流れの端を無事に上り切るところを何度も観ましたが、あの小さな個体でも逞しさを感じました。
鮎の跳ねを観ているのも飽きがきませんね。もっともっと沢山の鮎が上ってきて暮れれば今年も覆いに楽しめるのではないでしょうか。ちなみに狩川の鮎では最上流に当たる私の家の前には鮎の姿はまだ観えませんが、その内纏まって上がってくることでしょう。

今日はボウズ in 小川谷

ひょっとしたら岩魚の顔が見られるかもと想い、西丹沢の小川谷に行ってみることにしました。途中のコンビニで昼食を買ってから丹沢湖の先に車を向けましたが、今日は林道入り口の扉が開いていたので橋を渡った所に停めました。

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河原に降りて少し遡った所から竿を出しましたが、10cm近く増水しているので少しは期待が持てます。落ち込みを中心に釣り上がりましたが、一向に当たりが出ません。

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ヤマブキもそろそろ終わりでしょうかね。

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埋もれている堰堤にも期待しましたが、粘った割には当たりがありません。本当に渓魚はいるのでしょうかね

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広い河原に出ると正面に西丹沢県民の森の山が見え、その頭は大タル丸(1031m)で左奥は石棚山(1351m)でしょうかね。

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渓流の流れが戻ってきたので竿を出しましたが、ここまでノー当たりです。堰堤脇に取り付けてある梯子を上って堰堤上に出ますが、この梯子を上るのも何年ぶりかな~

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魚止めの滝近くに咲いていたミツバツツジも終わりを迎えていました。

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当たりが一度もないまま魚止めの滝まで来てしまいました。数年前、初めて小川谷に足を踏み入れた時に、この滝で27cmの岩魚を釣り上げた思い出があります。さて今日はどうでしょうかね。粘ってみましたが、やっぱり当たりが無かったので11時に竿を仕舞いました。

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脱渓点前で昼飯を食べた後、余計な荷物をリュックに仕舞って10m以上もある崖をこのロープで攀じ登ります。胴長なので十分注意しながら登りましたが、林道に出るまでも滑るので気をつけて登りました。

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林道に出ると直ぐ上は西丹沢県民の森です。車が1台停まっていたが、山にでも登っているのかな。ここには何の施設もありません。

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西丹沢の代表でもある檜洞丸周辺の山並みが観えました。

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林道歩きでは色々な草花を観ながら下って来ましたので、あっと言う間に車の所に戻ってきました。今日は岩魚の写真はありませんが、運動がてらの渓流釣りで西丹沢の渓谷の写真が撮れたのでヨシ!としましょう。

雨後のヤマメ52匹

今朝起きたら雨も上がっていたので明日の予定だった渓流釣りを急遽、本日に変更しました。何時ものことながら朝からバタバタと準備をしてゆっくり出掛けました。遅い出発でしたが途中のコンビニで昼食を買い込んで向かいました。

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8:50より釣り始めましたが、中々当たりが出ません。昨日からの雨で増水しているので仕掛けを上手く流すことができません。

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大きな落ち込みでしっかりした当たりがありました。そっと合わすとグググと心地良い引きが伝わってきてヤマメが姿を現しました。暫く遡ると堰堤が現れたので粘ってやっていると小さな当たりと共に力強い引きで突っ込みます。ある程度やり取りした後、竿を縮めて抜き上げましたが24cmのヤマメでした。

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河原の中に一輪だけ咲いていたので写してみましたが、釣り友のとのざさんに依ればミヤマキケマンと言うそうです。

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水量が多いので遡行するのも少し大変でしたが、当たりは頻繁にあります。しかし小型のヤマメが多くて良型は偶にしか掛かりません。天然は尾っぽが赤く見えますね。

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堰堤の落ち込みを狙うと暫くしてこのヤマメが掛かりました。この天然ヤマメは22~23cmありましたが、引きは強かったですよ。それにしてもいい面構えをしていました。

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この白い花の名は解りませんが、余り見掛たことのない花です。

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深い落ち込みでは時折24~25cmのヤマメも混じりました。しかし、増水中ですから相変わらず小さなヤマメも掛かってきてしまいます。

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大きくオバセて仕掛けを落ち込みに持って行き、暫く待っていると目印が走るのが見えたので聞き合わすと掛かっていました。このヤマメも24cm級でした。

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もう餌のキジも殆んど無くなってしまったので、超細いキジを房掛けにして狙いましたが、それでも釣れてきます。50匹釣り上げたところでキジが終わってしまったが、念の為にブドウ虫でやってみたら2匹釣れました。やはりキジの方が喰い込みはいいですね。

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8:50~15:50まで遣って25cmを頭に52匹と順調に良く釣れました。お土産に4匹キープして他はリリースしました。
今日の前半は当たりが取れなかったが、2B錘を2つにしてから釣れるようになりました。鈎は大き目な7.5号を主に使いましたが、それでもチビメが盛んに喰いついてきました。今日もキジ1箱を使い切りましたが、大体1箱で50匹前後は釣れます。残りは先日購入したお徳用キジ1箱となってしまいましたが、鮎の解禁まではもう少しヤマメに遊んで貰います。

酒匂川業務報告書

午前中、担当総代者から2014年業務報告書が届いたので目を通していました。う~ん、ちょっと疑問に想ったことがあったので昨年までの業務報告書を引っ張り出して調べてみました。やっぱり今回は疑問に想えたので質問することをメモってから漁協に電話を入れてみました。
身元を証してから疑問に想えた事について聞いてみると事務の○藤さんが対応してくれて詳しく教えていただきました。有難う御座いました。
何事もそうですが、きちっと身元を証して質問すれば相手もそれなりに答えてくれるものです。私は漁協にも関心があるので疑問に想ったことは聞くことにしているので他にも情報をいただくこともあります。もちろん1~10までブログには掲載しませんがね。その後、D社スピード6.5号3本イカリを巻いていましたが、今日は24本巻いたのでお終いにしました。80日×8本=640本は最低でも巻かねば為りませんが、現実は中々進みません。
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稚鮎の群れパートⅡ

昨日に続き今日も松田地区の2ヵ所の堰堤に稚鮎の遡上確認に行ってきました。先ずは上流の文命床止工に行きましたが、中央は長靴がないと見られなか ったので右岸隅を確認しました。残念なことに此方では稚鮎の姿を観ることはできませんでした。

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次は昨日と同じ十文字床止工に行きましたが、年輩の方が観て居られましたので暫し話をしていました。この時季になると気持ちもそわそわしてくるものなんですね。

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昨日の半分も居ませんでしたが、それでも若鮎は堰堤を上ろうとして盛んにジャンプを繰り返していました。ちょうど良い水量なのか多くの稚鮎が堰堤を越して行くのが観えました。ひと回り大きいサイズ(12~13cm)は昨日上ってしまったのか、今日は7~8cmが多く見られました。

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滑らないように注意して落ち込みの水中を写してみましたが、沢山の稚鮎が写っていました。それにしても凄い量の群れですね。

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落ち込みから少し離れた場所の様子を写してみましたが、銀鱗に光る稚鮎の群れを上手く捉えることができました。この光景を観ていると気持ちがワクワクしてきますね。漁協の放流はまだ1回だけなので、これほどの大群は恐らく天然遡上鮎かと想われます。

酒匂川 in 稚鮎の群れ

いよいよ鮎の解禁も近づいてきたので酒匂川は松田地区の様子を観に行ってきました。既に放流されたので稚鮎の群れが観られるといいですがね。

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先ずは十文字床止工を左岸側から確認することにしましたが、今日は濁りはないが幾分増水していました。春先の河川工事で堰堤下が広がっていましたが、流れの筋は変わりません。

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手前には稚鮎の群れは観えませんでしたが、中央付近まで行くと沢山の稚鮎が盛んに堰堤をジャンプしている光景をにすることができました。サイズは10cm前後でしたが、解禁までには15~16cm位にはなりそうですね。

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堰堤下には凄い量の稚鮎が群れて居ましたが、こんな光景を観るのは久々です。水量が多いので3~4日も経てば上ってしまうでしょうね。時間の取れる人は明日にでも偵察に行った方が良いかと想います。
鮎師にとっては目の保養になるかと想いますよ。ここで沢山の稚鮎の群を写真に納めたので帰宅することにしましたが、途中で手芸店に寄ってビーズを数点購入して次は小田原の釣具店にも寄りました。またもやルアー2つとキジ等を購入して帰宅しました。

身体がだるい

昨日の山登りの疲れがドッとでてしまったので、今日は家でゴロゴロしていました。軽い筋肉痛で歩くのが少々辛いですが、今は大分回復してきました。やはり2ヶ月ぶりの山登りでは筋肉が落ちていたのかな。ウォーキングや渓流釣りで歩いているつもりでも、山登りでは使う筋肉が違うのでしょうね。
そんなこんなで今日は孫のルアーを作り直していました。前回の釣行で、ちょっと使い辛くなってきたと孫が言っていたのを想い出したので作り直したと言う訳です。他にも塗装を剥がしてクリアーに戻したルアーもあります。明日は風が強いので釣りには出ませんが、またその内リベンジに行きたいですね。

明神峠~不老山ピストン

本日は予定通り山に登るので6時には起きました。朝食を食べて早目に出かけたので、これでは帰りの時間も早そうです。今日は気温も23℃と上がるようですから、きっと汗だくの辛い歩きになるだろうな。
下調べをして於いた車停めに着くと既に1台停まっていたが何とか横付けして停めましたが、ちょうど林道工事関係者の人が居られたので確認を取りました。

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車停めに向かう途中でこれから歩く稜線を写してみました。写真の左端が明神峠で右端の山が不老山ですので、この稜線をピストンで歩きます。

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久しぶりの山歩きなので準備運動をしてから7:30に出発しました。ここは明神峠の登山口ですが、初めてこの稜線を歩きますので楽しみです。暫く進むと先ほど上がって来た道と箱根の山々が観えました。

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お決まりの鉄塔の下を通って登山道があります。

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手作りの案内板がありましたが、こうした案内板に目を通すのも楽しいです。駿河小山の観光ボランティアでは手作りの案内板を色々な場所に設置してありますので、目を通す度に疲れも和らぎます。
期待していた湯船山(1041m)を8:05に通過しましたが、展望はありませんでした。この稜線ではブナの原木も彼方此方で観ることができます。

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ちょうど1時間近く歩いて白クラノ頭に着いたので10分の休憩を取りましが、ここも展望は望めません。汗を欠き始めたので着替えました。

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暫く進むとコブシの原木をあちらこちらで観ることができました。青空に映えるコブシの花が綺麗ですね。

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ブナ林の登山道を進むとサンショウバラの群生に辿り着きました。時季が早いので花は咲いていませんが、6月には綺麗に咲いているんでしょうね。

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見晴らしの良いサンショウバラの丘に着きました。周りはサンショウバラで一杯ですので時季には多くの人で賑わうのでしょうね。
正面にはこれから登る不老山で後ろを振り返ると先ほど歩いてきた湯船山が観え、その後ろには富士山が観えました。また大室山や御正体山も観えます。ここで10分の休憩を取りました。

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この稜線には豆桜が沢山ありますが、既に終わりを迎えています。その中で、まだまだ十分観られる豆桜もあります。

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薄暗い人工林を抜けると世附峠に着きましたが、見晴らしは良くないです。少し周辺を探索してから折り返しとなる不老山を目指します。

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世附峠からは薄暗い人工林の急登を登ります。もう大分疲れてきましたが、目的地までは頑張ります。

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やっと不老山近くの見晴らしの良い場所に着きました。既にここには2~3回来たことがあります。簡易的な休憩所もありますが、そのまま不老山の山頂を目指します。

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5分ほど進むと不老山の山頂です。山頂のテーブルが観えました。

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昨年の秋季以来の不老山山頂です。今回は初めて明神峠から登りましたが、10:15でしたから意外と早く着いてしまいました。ちょっと早いがここで昼食にしますが、誰も居ないので登山靴を脱いでのんびりしました。22分ほど山頂にいましたが、展望は無いのでピストンで明神峠に戻ります。

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サンショウバラの丘が観えてきました。湯船山と富士山のコラボもいいですね。

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人工林の急登が始まりますが、既に足に疲れが出始めてきました。これでは三国山まで足を延ばそうと想いましたが無理っぽいですね。

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湯船山のピークが観えますが、湯船山でも休憩を取りました。休憩後、暫く進むと単独の初老の男性とすれ違ったので暫し話をしました。山中湖から歩いてきて駿河小山駅に降りるそうです。

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時間が早いので三国山までと想って歩いて来ましたが、今日は無理ですね。登山口近くの祠に手を合わせて本日の山旅の感謝をして参りました。

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13:06に車停めに戻ってきました。三国山に通じる登山道は見当たりませんが、何処に在るのでしょうかね。2/16以来の山登りでしたから足の疲れに気をつけながら歩いてきました。余談ですが、帰宅して車を洗いワックスを掛けたので、今は大変疲れています。
 
P(7:30)→湯船山(8:05)→白クラノ頭(8:25~8:35)→サンショウバラの丘(9:25~9:35)→世附峠(9:43)→不老山山頂(10:15~10:37昼食)→世附峠(11:03)→休憩(11:50~11:55)→湯船山(12:30~12:36)→P(13:08)  万歩計25887歩 15.64km(所要時間5時間38分)

スピード6.5号3本イカリ

月日が経つのは早いもので、もう4月の半ばである。鮎の解禁まで1ヶ月半となってしまったので遅れ気味の鈎を本日は巻きました。私の主力のスピード6.5号3本イカリを32本巻きましたが、ハリスは東レのマジックハリス0.8号です。
鈎とハリスの相性も長年に渡り実戦で築き上げたものですから今年も同じ物で作り上げています。この主力の鈎はまだ100本しか巻いてないので、これからも巻かないと為らないね。同じ3本イカリで1号ハリスの物は昨年の在庫が50本位あるので、こちらは様子を見ながら作ればいいよね。
エアースピード6.5号3本イカリも巻かなければ為らないから、これから少しずつ巻いて行こうと想っています。6号と6.5号3本イカリで400本は必要ですが、まだ250本位しか出来てないのではないかな。まぁ、解禁には十分間に合うのでボチボチ巻けばいいかな。いっぺんに巻こうと考えている人は、巻き方が雑になるので今の内から巻き始めた方がいいですよ~
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27cmの本流ヤマメ

明後日は天気も良さそうなので山に登る予定でいます。そこで本日は雨を承知で本流釣りに出ますが、何時ものことながら急に決めたのでバタバタしながら準備をしました。途中のコンビニで食糧を購入して河原に向かいました。

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小雨の降る中カッパを着込んで8:45から釣り始めるが、増水と薄濁りで想うように仕掛けを流すことが出来なくて苦戦しました。
当たりがないまま上流に遡りながら要所要所でやっていると、やっと小さな当たりが出たので遅れ気味に合わすと鈎掛かりしました。結構突っ込むので良型ではないかと想い、慎重に浮かせてから抜き上げましたが24cmの鰭ピンヤマメでした。やはり本流のヤマメの引きは強いですね。

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増水中なので気をつけてポイントを探ってゆくと、目印が走ったので効き合わせをしたらグググと突っ込むではありませんか。よっしゃ~掛かったぞ!その後は足元に注意しながら流れの弱まる所まで寄せてから抜きました。先ほどよりひと回り小さい23cmのヤマメでした。

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小雨が降り続いているので土手の降り難い場所は見送って行きます。11時を廻ったので休憩と想いましたが、面倒なので昼食にしました。

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休憩後、暫くして本命としている場所に着きました。やはり増水しているので仕掛けが流し難くて上手いことできません。居付いているものと信じて粘り強くやっていると、コッツンと小さな当たりを大きく合わせると上手く鈎掛かりしました。
ギュンギュンと穂先が突っ込まれたので少し下流に下って態勢を整えてから魚を浮かすと大きいヤマメの姿が見えました。依り慎重に浅場に寄せてタモで掬いましたが体高のある27cm♂のヤマメでした。強い引きを堪能できました。

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この時季に良く見掛る花が咲いていましたが、この花は何処で観られますね。

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上流に遡ると今度は虹鱒が釣れましたが、ヤマメかと想いましたよ。残りの細いキジを2匹付けにしてもう少しやりましたが、餌のキジも終わってしまったので13:45にお終いにしました。今日は増水と濁りで苦戦しましたが、ヤマメ3匹と虹鱒1匹(全てリリース)が釣れてくれたので良かったです。

バラシの原因を考える

さてさて昨日の孫のエリアトラウトでのバラシを考えていた。ネットでも調べていたんだが、やはりフックに問題がありそうです。昨日使用したフックは殆んど同じメーカーの太軸で、先日購入したフッ素コート使用のものでした。刺さりが良いとされていますが反面抜けやすいのではないかと想って今まで購入しなかったのですが、以前のタイプがなかったので購入してきたものです。
太軸は小さいサイズの魚ではバレ易いことは知っていましたが、まさか40cm前後の虹鱒でも同様なことが起きるとは想ってもいませんでした。フックの形状や固さに依ってもバレに繫がることを知りましたが、鮎の掛け鈎に似ていますね。 沢山釣れている時には気になりませんが、釣った数よりバラシタ数が多い時には本当に気持ちが凹みます。
まだまだ勉強不足で孫の助太刀にも為りませんが、上手く行かなかった時には直ぐに調べるようにしています。鮎の友釣りもそうですが、鈎は魚との接点ですので本当に大事なんですよね。

バラシで撃沈 in 裾野FP

昨夜、裾野FPに行くことになったが遅い時間に決まったので準備は今朝起きてからしたので忘れ物が無いように注意しました。家を7:15に出発して途中のコンビニで昼食を購入してからR246を裾野に向かいました。

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R246号が混んでいたので8:30頃に着きましたが、既に上池は満杯状態で入れる余地はありませんでした。受付で1日券を購入して下池の駐車場に向かいましたが、こちらも混んでいたが何とか入れそうです。

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先に1本だけ仕掛けを結んで場所を確保する為に一人で行かせました。8:45頃から道路側の中央で釣り始めたようですが、私が行った時にはまだ釣れていませんでした。ルアーを取り替えながらやっていると9時過ぎに放流に来たので直ぐ放流カラーのスプーンで始めたら暫くして掛かりました。行き成り太った44cmの虹鱒が釣れたのでお土産にキープしました。

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その後も同じルアーで2匹を追加できましたが、バラシもありました。予想通り本日の放流は場所も悪かったこともあり3匹ほどでした。次第に当たりも遠のいてしまったのでルアー選びに悩みました。

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少し場所を左に寄って釣り始めると釣れましたが、この虹鱒も太った40cm級で可なりの抵抗をしましたが、獲り込む前に空気を吸わせてからランディングしたらスムーズにタモに入りました。

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トルネードでやり始めると釣れ始めました。隣の方も急いでトルネードで釣り始めたが孫には釣れますが、隣の親父さんには掛からないようです。
11時の放流の魚はこちらに廻って来なく当たりがないまま11:40になったので昼食にしましたが、午前中の釣果は12匹でした。また両サイドで超大物が釣り上げられたのを観て孫も頑張りましたが、残念なことに孫には掛かりませんでした。昼食後は上池に行ってみます。

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インレット横が空いていたので入ってみましたが、ノーバイトです。移動することが出来ない状態ですからここで粘りますが、全く釣れる気がしません。左の流れ出しで前回まで遣っていたのですが、やはり本日も左側は釣れていました。

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受付の反対側に空きが出来たのでプチ移動です。当たりがあるも上手く鈎掛かりまでには至りませんでしたが、暫くしてやっとこさ釣り上げることができました。

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当たりが遠のいたのでトルネードに替えてやっていると又しても掛かりました。13時の放流が始まりましたが、入った釣り場が対岸の為に此方まで魚が廻ってきてくれません。放流カラーのスプーンを止めて他のクランクでやっていましたが3連荘のバラシで気持ちも凹みます。

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色違いのトルネードで試したら掛かりましたが、この後は沈黙が続きました。こうなるとルアーの選別だけでは釣り上げることが難しくて、ある程度のテクニックがないと掛けることが出来ないようです。結局、上池では3匹しか釣り上げることができなく下池に戻りました。

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下池も幾分人が減ったようで道路側の中央に入りました。ここでも掛かるには掛かるのですが、どうも今日はバラシが多いです。通称、穴と呼んでいるポイントを通すとブラウントラウトが釣れました。しかし、次に同じポイントで虹鱒を掛けるとドラグが上手く出ずにプチッと音を発ててラインが切れてしまいクランクを失ってしまいました。 15時の放流を待ちましたが、インレット側での放流でしたので孫は諦めてお終いにしました。

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8:45~15:00までやって44cmを頭に17匹でした。今日は鈎伸びは無かったのですがバラシが多発(20匹以上)してしまって悩みました。何でバラシが多かったのかは解りませんが、太軸の鈎が合わなかったのでしょうかね
それと本日は孫の得意なトップウォーターが全く効かなかったので数が伸びなかったのかも知れません。 本日のキープは43~44cmの2匹でした。

天然遡上鮎の状況

漁協のHPを覗くと天然遡上鮎は既に大口グランドまで達していたようです。放流する前にハミ跡が確認できたそうですから間違いはないでしょうね。それにしても今年の天然鮎は元気がありますね。
近隣河川の遡上鮎も皆サイズが良いとのことですから酒匂川も例外ではないようです。組合に依る遡上鮎の監視でも多くの天然遡上鮎が確認されたようなので、今年も十分楽しめそうです。川の状態も年々良くなってきていますので水の綺麗な酒匂川に皆さんも遊びに来てくださいね、一緒に楽しみましょう。
ところで今日はヤマメの本流用の仕掛けを作っていました。昔と違ってチョウチン釣りに慣れてしまった私の仕掛けは、本流でもチョウチン仕掛けとなっています。その為、大物が掛かると竿先の2番3番まで水中に突っ込まれてしまうので細糸は使えません。それでも流れ出しに出ているヤマメを釣りたいので錘は2Bを使っていますが、時には2~3つ付けることもあります。天気が回復次第、本流釣りに出たいと想います。
話は変わりますが、今日もルアーの鈎を点検していました。伸びていた鈎が2つほど見つかったので交換して置きました。ついでにクランクベイトの鈎の向きを今までと同じに戻しました。向きを変えることに依って鈎伸びが減るのではないかと想いましたが、やっぱり掛かりを優先しました。
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