鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2011年05月

2回目の檜洞丸

(2011.5.31)
破立って花などには
興味がないのにどうしても檜洞丸のシロヤシオツツジを観たくて今朝4時半に
起きて西丹沢自然教室に向かいました。途中で昼食を購入して5:30頃着きました。既に駐車場は混んでいたので手前に置きました。
車中で朝食を食べてから準備に掛かりましたが、周りの人達は歩き出しました。

12
6:02に皆さんの後を追いかけるように歩き始めました。車道を5分も歩けば登山道の入り口です。
久しぶりに歩いたせいか今日は足が重く感じたのでゆっくりと歩くように心掛けました。それでも二組の人達を抜いて進むとゴーラ沢出合に着いたが、雨続きで増水していました。
三人の方が休んで居られたが、2月のシダンゴ山で話をした人達でした。挨拶をして私はそのまま先行しました。
雲行きが怪しくなってきましたが、7:45に展望台に着きました。休憩を取ってたら三人が登って来られたので暫し話をしました。

35
6
この辺りからトウゴクミツバやシロヤシオが観られるようになりましたが、見事に咲き誇っています。花にさほど興味がなくても、この花を観ると感激しました。
シロヤシオツツジに見惚れて中々前に進みません。いゃ~ほんとに綺麗で登って良かったですよ。

78
9
稜線に出ると石棚山方面からの登山道と合流しましたが、霧で辺りが幻想的に見えます。幾つもの木の階段を登って行くと木道に繋がって行きますが、周辺にはバイケイソウの姿が観えるようになりました。
何とその中に鹿が居るではないか、その後も数頭の鹿を見ることができました。そして山頂が見える所まで登ってきました。

10
1112
西丹沢自然教室から約3時間の8:58に2回目の檜洞丸(1601m)に到着しました。山頂も霧が掛かっており周りは何も観えません。
三人組の人達だけが一足早く休憩しているだけでした。時折雨がポツポツ降ってきたり、又寒いので12分だけ休憩して9:10に下山しました。

13
1415
登ってきた木道を戻り分岐点を箒沢方面に向かいましたが、こちらもシロヤシオやトウゴクミツバツツジが綺麗に咲いていました。でもツツジ新道の方が沢山咲いていたので綺麗だな。下りの階段が続いているので又膝が痛くなってしまった。まだ山頂から30分も歩いてないのに困ったな。休憩テーブルが在ったので10分位休んでアップダウンを繰り返しながら下って行きました。

16
1718
道標だと想ったら石棚山(1351m)の標識でしたが緩やかな下りだったので山頂とは思えませんでした。写真を撮ってから下って行きましたが、この頃になると右足の膝は最悪状態に。箒沢方面に下る広めの場所で昼食にしました。30分近く休憩を取って下り始めましたが、もう限界にきていました。痛くて10mも下ることが出来なくて涙がこぼれました。
それでも騙し騙し下って行くと眼下には中川川が観え始めたが、ちっとも高度が下がって行かない。こんなに自分を追い詰めていいものかなん~て脳裏を掠めます。

1920
21
やっとこさ板小屋沢に辿り着いたので沢の水で顔を洗いました。ここから大石キャンプ場まで残り1.1kmです。沢沿いの下りも緩やかになってきたが、まともには歩けませんでした。そして13:30にやっと大石キャンプ場に着き、今度は車道を西丹沢自然教室まで戻ります。
狭い車道を緩く上って行きましたが13:45に駐車場に戻ってきました。山頂からここまで4時間35分(昼食含む)も掛かってしまい、今回も辛い山登りとなってしまいました。
P(6:02)⇒ゴーラ沢(6:43)⇒第一展望台(7:35~7:45)⇒山頂(8:58~9:10)⇒テーブル(9:35~9:45)⇒箒沢方面途中(30分休憩・昼食)⇒大石キャンプ場(13:30)⇒P(13:45)
万歩計 24010歩 16.72km(所要時間7時間43分)

大室山~加入道山~畦ヶ丸縦走

今朝4:45に起きて直ぐ家を出発し、途中のコンビニで食糧を調達して用木沢出合に向かいました。駐車場には他の車は停まってなかったが、車中で朝食を食べていたら年輩の方が犬越路方面に登って行かれました。

1
23
私も準備を済ませ6:05に出発して犬越路を目指しました。直ぐに先ほどの方に追いついてしまったので暫し話をさせて頂きましたが、84歳の超ベタランの方でした。先に行かせてもらいましたが、40分も歩くと汗がだらだらと出てきたので休憩をして着替えました。きついガレ場を上がって行くとやがて犬越路の非難小屋に7:10に着いたので10分の休憩を取りました。

56
7
7:20に出発して大室山を目指しますが、行き成り急坂が現れたのでステッキを引っ張り出して登って行きました。アップダウンを繰り返しながら進むとクサリが垂れ下がっている場所に辿り着いた。
無難に降りて行くと西側の展望は良く、綺麗な富士山などを観ることができます。尾根が観えて来たので大室山山頂への分岐もあと僅かです。
西の肩分岐には8:37に着きましたが、写真を写しただけで山頂を目指す。山頂までの登山道は広く、整備もきちっとされていました。眼下には道志村も見えました。

89
10
大室山(1588m)山頂には8:43に着きましたが、残念なことに誰も居ない上に景観も良くありません。ここで10分間の休憩と散策をしました。

1112
13
8:53に山頂を後にして加入道山を目指しますが、予定では1時間ちょいで行けそうです。分岐を過ぎると木道が続きます。次は木の階段が延々と続きますが、その頃より数名の人とすれ違うようになりました。
その都度、挨拶を交わし少々話もしました。西側には富士山や畦ヶ丸も観えますよ。この間は足取りが軽くてスムーズに進めました。そして9:45に加入道山山頂に辿り着きました。

1415
非難小屋の中も見てみましたが、綺麗に片付けられていました。また布団なども置かれていましたよ。

1617
加入道山を後に白石峠に向かいましたが、白石峠には10:10に着きました。時間も早いので予定を変更し畦ヶ丸に寄って行く事にしました。ここを通過してモロクボ沢ノ頭を目指します。
ここから先は余り通らないらしく、今までの登山道とは明らかに違います。その頃より左足のヒザに違和感を感じ始めてジワジワ痛みが出てきてしまいました。水晶沢ノ頭を通過してシャガクチ丸、バン木ノ頭では休憩を取りました。ヒザの痛みで想うように歩け無かったが、暫くしてモロクボ沢ノ頭に着きました。

1819
休憩もそこそこに畦ヶ丸の山頂を目指すと非難小屋に着きました。中に入ってみると火を焚けるようになっていてトイレも有りましたよ。


2021
小屋出て山頂に向かうと直ぐに畦ヶ丸(1293m)に12:02に着きました。1名の方が休憩をしていましたが、彼も昨年の暮れから山登りを始めたそうで私と同じ時期なんですね。話をしながら一緒に昼食を食べまして、彼に記念の写真を撮っていただきました。ここで30分の休憩を取りましたが、後から二名の方が着きました。

2223
 
畦ヶ丸の山頂を12:32に出て西丹沢自然教室に下山開始ですが、直ぐに左ヒザの痛みが出てきて足を引きずりながら一歩一歩と下って行きます。左ヒザをかばうので今度は右ヒザまで時折痛みだしてしまった。少し下っては立ち止まりるの繰り返しで、何とか先日登って来た所まで下ってきました。
先月歩いた登山道なので様子が分かっている分、少しは安心できます。痛みが有るので休憩を多く取りながら13:31にリンゴを頂いたテーブルに着いたので休憩を取りました。その後は西沢のヤマメを観ながら下ると不思議に痛みが薄れて歩けたが、やはりそうは甘くなかったです。

2425
14:43に西丹沢自然教室に無事に着きましたが、車は用木沢出合に置いてあるので暫し車道を歩いていると、朝一番で出会った84歳の方が下って来たので少し話しをしました。15:10に用木沢出合の駐車場に無事に着きましたが、初めての縦走は厳しかったです。
コースタイムは10時間05分でしたが、1時間短縮の9時間05分で廻れたので自信に繋がりました。しかし、無理は禁物と革めて教えていただいた登山でした。

用木沢P(6:05)⇒犬越路(7:10~7:20)⇒西の肩(8:37)⇒大室山山頂(8:43~8:53)⇒加入道山(9:45~9:55)⇒白石峠(10:10)⇒畦ヶ丸(12:02~12:32昼食)⇒上のテーブル(13:31~13:41)⇒西丹沢自然教室(14:43)⇒用木沢P(15:10)
万歩計 35417歩 24.85km(所要時間9時間05分)

新緑の矢倉岳

一昨日に続き今日も山登りに行きますが、本日は久しぶりに矢倉岳に登ることにしました。この山の登り口は三ケ所在りますが、急坂の多いい矢倉沢から登ります。矢倉沢からは高度差も有るので登っていて楽しいです。

1
苅野周辺からこれから登る矢倉岳を写してみましたが、見事におむすび形の山ですね。

34
5
内川沿いの車止めに向かうと既に1台停まっていたが、どうも釣り人のようです。準備を済ませて8:55に出発しましたが、
草花を観ながらゆっくりと登ることにしました。壊れた水槽タンク跡には9:25に着き、ここで休憩を取りながらベストを脱いでシャツ1枚になりました。
山吹のトンネルを潜り、植林された杉林の中は涼しくて体力の消耗を和らげてくれます。9:50に私が作った休憩場所に着いたので暫しの休憩を取りました。休憩もそこそこに山頂を目指すと丸太の階段が現れたが、何時もここは辛いです。ちょっと歩くと直ぐに息切れで立ち止まってしまいましたが、痩せ尾根に着いたので残りはあと僅かです。

6
78
山頂には 10:28に着きましたが、既に3名の方が休憩していました。 さっそく富士山を眺めてみたら霞んで観えました。山頂では17分の滞在で10:45に地蔵堂方面に下山しましたが、清水越えまでに数名の方とすれ違ったので挨拶を交わしました。
地蔵堂方面は植林帯の中を歩くので景観は有りません。№26鉄塔の場所に着いたので、今日はここで昼飯にしました。昼食も済んだので地蔵堂に向かいました。

910
地蔵堂まで一気に下ると11:54に地蔵堂に着きましたが、そのまま夕日の滝方面に上って行き途中で林道に入りました。分岐を狩川沿い方面に向かいました。

1213
狩川沿いのゲートを進むと最終二段堰堤(通称:青看板)に着くと下流から若い釣り人が来られたので暫し釣果などを伺いました。その後も下って行くとバイクで来られたFFマンさんと会ったので、再び話しをしてきました。
狩川マス釣り場の横を通って車停めには13:35に着きました。今日は暑くて参ったが、新緑の矢倉岳を登れて良かったです。

P(8:55)⇒タンク跡(9:25~9:33)⇒休憩場所(9:50~9:55)⇒山頂(10:28~10:45)⇒№26鉄塔(11:15~11:30昼食)⇒地蔵堂(11:54)⇒P(13:35)   万歩計 20912歩 14.81km(所要時間4時間40分)

最新コメント
アクセスカウンター

    アーカイブ
    QRコード
    QRコード
    • ライブドアブログ