鮎地蔵のブログ

地元の酒匂川水系で釣りを楽しんでいます (2022.11.08 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂より)                                                            

2011年04月

初めての檜洞丸

(2011.4.30)
今朝は目覚めが良かったので、急遽西丹沢の山に登ることにしました。朝からドタバタと準備を進めて西丹沢自然教室に向かいました。6:40に着いたが、既に駐車場は満車だったので手前の駐車場に停めました。
檜洞丸か畦ヶ丸か迷っていたところ、殆どの方が檜洞丸に登るので私も檜洞丸に登ることに決めました。初めての檜洞丸ですが、以前より登りたいと想っていた山です。

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駐車場を6:56に出発して登山道の入口に向かいました。入口から急坂を登って行くと暫くして尾根に出ました。東沢沿いの登山道は緩やかな上りでしたが、歩きやすかったです。ゴーラ沢出合に着いたので暫しの休憩を取りましたが、ここから本格的な山登りが始まります。
急坂の登山道や景色を楽しみながら登って行くと第一展望台に着きました。ここにはテーブルが在ったので休憩を取りながら展望を楽しみましたが、ここからは富士山が綺麗に見えました。休んで居たら数名の方が登って来られたので色々な話を伺っていたので、20分も休んでしまったので先行しました。

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急坂を登って行くと梯子などが現れました。暫く登ると今度は階段に変わったが、慣れないので歩き辛かったです。辛い階段を登って行くと稜線に出ました。前方には若い登山者のグループが見えたので私も後を追います。
下山してきた単独の女性に声を掛けられたので足を止めて話を伺いました。ベテランの女性で蛭ヶ岳で一泊して檜洞丸に来たそうですが、シロヤシオの時季にもう一度登って下さいとのことでした。山頂まではあと僅かのようです。

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檜洞丸山頂には9:58に着きましたが、体調が良かったので意外と疲れずに登れました。山頂には多くの方が休んでいましたが、登って来る時に知り合った方も到着されました。
下山ルートを話したら、結構危ない所も在るので気をつけて下山して下さいと仰っていました。そして10:20に犬越路方面に出発しました。

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行き成り階段の急登を下りますが、風が強いので一旦は引き返そうかと想いました。慎重に降りて行くと今度は痩せ尾根ですが、ここも怖かったです。アップダウンを繰り返しながら進むと痩せ尾根の急登の下りが待っていました。鎖場なども在ったが下り切ったところで、風が当たらない場所で昼飯にしました。
この先にも鎖場が在ったので慎重に下って行くと暫くして普通の登山道となったので安心しました。暫く進むと11:55に犬越路に着いたが、誰も居ませんでした。休憩を取っていたら用木沢出合から団体さんが登って来られたので、挨拶をしてから私も用木沢出合に下って行きました。

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急坂のガレ場を滑らないように下って行くと山道に変わりました。暫く進むと用木沢の流れが見えたので顔を洗いましたが、気持ちが良かったです。河原には家族連れの方達と釣り人も居られたので釣果などを伺いました。
用木沢出合に着いたので車道を下って13:14に西丹沢自然教室に着いたが、駐車場は満車でした。今日は念願だった檜洞丸に登ることが出来て良かったが、山頂から犬越路ルートは怖かったです。

P(6:56)⇒ゴーラ沢(7:18~7:25)⇒第一展望台(8:28~8:48)⇒山頂(9:58~10:20)⇒小コウゲ(11:13~11:25昼食)⇒犬越路(11:55~12:00)⇒用木沢出合(12:50)⇒P(13:14)
万歩計 25508歩 17.93km(所要時間6時間18分)

断念する勇気in畦ヶ丸

今日は釣り友のハミ痕さんと7時に山北道の駅で待ち合わせて畦ヶ丸に登ることになっている。15分前に着くと彼は既に来ていてくれました。昨年の鮎釣り以来の再会でした。先ずは大滝沢で私の車を停めて西丹沢自然教室の駐車場まで便乗して行きました。

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駐車場を7:18に出発して西沢沿いの登山道を私が先行して登って行きました。するとハミ痕さんから
声が掛かり、色々な野花の説明を受けました。登山道は西沢の流れを何度も渡りながら、テーブルに着いたので休憩にしました。
休憩後は下棚に寄って滝を観てから登山道に戻りました。


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本棚には寄らずに善六ノタワを目指します。ここから沢沿いを離れガレ場を登って行くと檜林の中を歩くことになりました。話をしながら登って行くとポッカリと空いた休憩場所に着いたので再び休んで行きました。
彼がリンゴ🍎を剥いてくれたので頂きましたが、美味しかったです。周辺にはアセビの花が咲いていました。

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休憩後はアップダウンを繰り返しながら登って行くと9:25に善六ノタワに着きました。ここで写真を撮って暫しの休憩を取りましたが、この頃より彼の足取りが重くなり、中々進むことが出来なくなりました。
少し登るとテーブルが在ったが、彼の意向で通過しました。梯子を登ったところで彼の様子が可笑しいので、ここで山頂を断念しました。山は絶対に無理をしては為らないので、ここで十分休憩を取ってから下山しました。

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帰りはハミ痕さんに先行して貰って、彼のペースで下って行きました。下棚のテーブルで昼飯を食べて、暫しの休憩を取りました。

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ゆっくり下って西丹沢自然教室には13:30に着きましたが、折角なので施設の中を見学させて頂きました。今回は山頂まで辿り着けませんでしたが、これも山登りです。私は初めての山だったので楽しかったが、彼にとっては辛い山登りとなってしまいました。
帰りに酒匂川の松田堰堤に寄って鮎の跳ねを観てきました。

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